その日ウマチュンベルーナだということをすっかり忘れ、なんなら曲出したし今日あたりYouTubeライブあるかもなんてさえ思っていたあの夜。
12345酸素呼吸器Maybeのループの中でハンジソンについての思索に耽り、私は頭の中で記事の下書きしてました。
だいたい考えがまとまったと思って書き始めたんだけど、実際言葉にしようとするとなかなか上手くいかなくて、書いては消してを繰り返していたところ。
ん?我が心の友からメッセージきた。
わーいと思って見てみたら、
「ジソン、インスタライブしてますよ!」
なにィ!!
ありがとう返す前にまず天国直行。
いや天国じゃなくてインスタ直行ね。
肘下まで捲った黒のTシャツに駆け付けはぁ好き!!放って、そしてふと思った。
ん?これどこでやってんだ?
そして私の頭に蘇る、「ウマチュン」「ベルーナ」というキーワード。
そういえばなんか日本に来てたような気がする!!(消えて自分・・・)
え、今日!?今日だったの!?それともワンチャン明日!?・・・いや、6月って書いてあった気がするよ・・・。
てことはさ、Maybeウマチュン前日(ていうか日付変わって当日)に出したの?なんかめちゃくちゃ既視感あるが。(しかもまたベルーナ)
そんなこんなでなんかもう全身の毛穴という毛穴から魂抜けたけど、でも今は目の前のジソンに集中しなくては。
そっか、ウマチュン終わってホテル着いてシャワーしてって感じなのかな。疲れてるだろうにほんとありがたいよ。
あーでもやばい。めっちゃもちもちしてるわー。
ツヤツヤの肌とうっすらヒゲ感。ぽそぽそ話す静かな声。唇を触ったり。キュッと引いたり。
ああ。
好き。
でもさ、私インライあんまり好きじゃない。だってコメント消えないんだもん。
今までも散々試行錯誤してきたけど、結局消えたことってなかった気がする。
心の視界から消せばいいんだけど、でもやっぱスクショも撮りたい。
で、お知らせくれた心の友にありがとう返すついでに図々しくもコメントの消し方聞いてみた。
彼女も今これ見てると思うから返事は返って来ないかもなと思いながら送ったんだけど、ありがたいことに丁寧に教えてくれたんです。
しかも、
「引き続き検索してみるので、ライブ見てて下さいね」
女神なの?
もう心の友じゃなくて心の神だ・・・拝み・・・。
そしてそのお言葉に甘えて人に検索させといて自分はジソンに張り付いていたわけだけど、何かの拍子にコメント欄がこんな感じになったんです。

ジソンが好きすぎてみんな爆ぜた?
よくわかんないけどよっしゃー!だわ。(爆ぜた皆さんすいません)
ただこれなんでこうなったのかが分からないから、次回に活かせないけどさ。
しかもずっとこのままいてくれるかも分からないから、今のうちにと思ってスクショ撮りまくりました。
そしてそうしてるうちに、ジソンが何かをジャラッと取り出し。
何のことか分かると思うけど、すいません、私これが何なのかわかんなかったんです・・・。
ウマチュン忘れてたくらいなので空港全くチェックしてなかったし、何話してるかも分からないので。
だから南京錠持ってるところは「これなんだろ?」って気を取られてスクショも撮ってないんだけど、でもここはなんか本能が撮らせたんだと思う。

結果的に間違ってはいなかったんだけど、この時点では私の中ではネタにすぎなかったのよ。
どうしよ家の鍵だよね、それってつまりプップップロポー・・・・・・家の鍵こんなに小さいかよジソンのおうちはシルバニアかよ、えーじゃあ何よ、あっ、さっきチェーンロックみたいなの持ってたし(南京錠・・・)、自転車の鍵かな、そっかジソンあれか、チャリで来た。のか、ベルーナに笑。
ところが翌日、心の友からのメッセージであれがNANAの南京錠だったと知り。
開け放した窓に廻る乱舞の我。
た、た、た、たすけて、たすけ・・・
だってレンの南京錠はナナがつけたやつじゃん。レンはナナのものだってしるしなんですよ。
こんな風にステイに見せるってことは彼女がつけたとかじゃなく、NANAにハマって自分で買ったっていうことだろうけど、でもこの場面は「これが鍵です」っていうよりさ、NANAが好きならたぶんこれだよね。
「鍵はステイが持ってて下さい」
つまりジソンはジソンペンのものだってしるしじゃないかーい!!
無理だ・・・走馬ライトが私を照らす・・・。
でもこの時はまだインライ和訳見ないでMaybe感想書こうと思ってた時だったから、あくまでも私の想像だったわけだけど。その後ほんとにそんな感じだったらしいと知って屍と化す。
でも南京錠つけてる写真は即漁ったよ。



普段使うのとは違った意味でぶっ刺さるわ・・・。
南京錠の鍵、自主返納すべきかな。
でもさ、ジソンは特別なんだよ。
調子いいこと言ってると思うよね。
他の推しからしたら、はぁ?なわけだし。
ほんとにそう。
ほんとにそうなんだけど。
それでも私にとってジソンは特別な人なんです。