あああ・・・息ができない・・・。
けど永遠に書きかけで終わりそうだったこれをひとまず上げさせて。
ということでベルーナ日記の続きです。
前回は前日から入場までで、今回ようやく本編に入るわけですが。
あの。
先に言っておきます。
今回内容めちゃ薄です。
こんなに覚えてることがない現場初めてです。
つまらなかったってことじゃなく、私の中であまりにも消化不可能なことがあり、その一瞬でそこまでの記憶が全部飛び、その先は頭の中がチョコパンでパンパンで何も覚えていられなかったんです。
あっやべ、口走ってしまった。
そうなんです、チョコパンなんです。
あまりにも消化不可能なこと!?えっトロッコ!?ミーグリ!?と一瞬期待してしまった方には申し訳ない。
ただあのチョコパンです。
トロッコなんて遥か下界の出来事だし、ミーグリなんてシーグリと区別つかんわ私。(正気どこ)
でもGW終わって仕事の日々に戻ったドナ子が急にペンミロスに陥って電話してくるので、ちょっとだけ記憶が蘇ってきたりしました。
なので思い出した話をちょっと書いてみようと思いますが。
でもですね、まずは皆さんに思い出していただきたいことがあります。
ペンミ前日の電話でドナ子が言ってたことです。
「私、推しの話ってなんか恥ずかしくてできないんだよね。可愛いー!かっこいいー!好きー!とか言えない」
可愛いかっこいい好き、どれも言えないドナ子さん。
もう想像ついたと思うけど、トロッコ近付いて来た時のあの人こうでした。
「キャアアアアアア!!
リノーーー!!
やばい!!
かっこいいーーー!!」
外でリービット見てリビリビ叫んで私の腕に爪痕残した時に、なんかこうなる気はしてたけど。
でもさ、
「うっ・・・ううっ・・・」
え、もう泣くの!?
私は双眼鏡で見てるけど、ドナ子持ってないから肉眼だよ。一番近くまで来てやっと辛うじてどれがリノか判別できるくらいじゃないか?
だけど考えてみれば私も今までこんなだったよな。そこで泣きはしなかったけど、豆粒みたいな姿でも、ただそこにジソンが存在するってだけで震えるくらい感激してた。
今回最初から双眼鏡に頼ってしまってなんか初心を忘れてたかも。
そんなことを考えて、ちょっとドナ子に双眼鏡を貸してあげることにしました。
ジソンも一緒に乗ってるから私も今が使いたい時ではあったけど、でもドナ子に豆粒じゃないリノを見せてあげたかったから。
だけどね、ドナ子。
「え?あれ?涙でぼやけて何も見えない!」
いや目に当てるとこが逆なのやが。
しかも微妙に違う方向見てるし、そりゃ見えんわ。
双眼鏡の向き変えて、見る方向も誘導して、もうほんとに世話が焼ける。
でもさ。
「あ!リノいたーーー!!」
無邪気に喜ぶドナ子がなんか可愛かったよ。
だから私もそれで満足。
・・・なわけがない。
「じゃ代わって早く!!」
「え、待って」
「ちょ!!トロッコ行っちゃう!!」
「やば!リノー!」
「ちょお!!まじで!!」
切実な争奪戦の末奪い返した双眼鏡で見たジソンはこの世の何よりも可愛かったです・・・ううっ・・・。
でもまぁ争奪戦はパフォ以外はずっとやってたね。さすがに振り返れば立見席っていうのは遠かった。スクリーンも双眼鏡で見ること多かったし。(私らの視力問題もあるかもしれないけど)
で。
可愛いかっこいい好き、どれも言えないドナ子さんは結局どれも満遍なく言い続けたわけだけど、でも本当にどれも言えなかった瞬間がありました。
たぶんリノペンみんなそう。
叫ぶにしろ叫べないにしろ、言語というものを喪失した瞬間だったと思う。
「好きになって欲しくてやっています。僕も26歳の、男ですから」
「ギャーーー!!!!」
違うよ、これ私。
ドナ子これ。
「ほぅっ、ほほほほぅっ・・・ほっ、ほぅ、ほぅぅぅぅぅ・・・」
私大爆笑。←
いや、分かんのよ。
分かりすぎるんだけど、普段を知ってる人のこれを見るのが面白すぎて我慢できなかったのごめん。
皆さんXとかで散々見たと思うけど、Eye Love Youってドラマのセリフです。これをリノに言って欲しいと天才すぎるリクエストをしてくれたステイさんがいたわけです。みんなこの方々に足を向けて寝たらいかん。
そして現実だったか妄想なのかもう分からないんだけど、このタイミングだったか覚えてないしフルで言ったか定かじゃないけど、リノがジソンに顔近付けてこれ言って、ジソンが「やめれ」みたいな顔してた・・・いや・・・してないか・・・。
私は事実だと認識してたんだけど、今X探してもそんなの見かけないから、まぁ・・・そういうことなんでしょうね。
すごい妄想。
・・・好きが高じて見えています。私も6年目のオタクですから。
7年目にはいったい何が見えてしまうのか。
ではそろそろドナ子から双眼鏡奪い返してジソンの話させて下さい。
でももう時間も経ってるし、ていうか当日書いてたとしてもすべてはチョコパンに溶けて記憶ボンヤリしてるので、私の話は99%妄想だと思って聞いて下さい。
ベルーナ前日というか当日にしれっと新曲上げたジソンだけど、えーとこれ質問何だったっけ?今まで作った曲で自分を天才だと思った曲だっけ?それともステイからの質問じゃなくて、ジソンの曲に対して古家さんが天才って言ったんだっけ?
まじで使えない記憶力で申し訳ないけど、とにかくジソンに天才という言葉が投げかけられたわけですよ。
それにジソンがどう返したかと言うと。
「天才じゃなくて天使です」
(言い回しテキトー)
咄嗟にそれが言えるのが天才というか頭の回転速い証明なんだけど(しかもこれ日本語で言った気がする)、私が咄嗟に言えたのただこれだけ。
「か、か、か、」
隣でドナ子が私見て、
「💡可愛い!!」
クイズじゃないんだけど大正解すぎる。
ドナ子も正解だけど、それよりジソンが大正解なの。
ほんとにほんとにほんとにほんとに天使だよ。天使のように可愛いよ。
初日はパーマ狂ってた、いや違う狂ってんの私だ、くるくるしてたし、見た目だけじゃないけど見た目からして可愛くて、もう私一生かけてピリに商標使用料払ってもいいから言わせて欲しい。
スキズの天使ハニたん。
・・・かゆい。(オイ)
でもさ、天才じゃないって言ったけど、私から見ればやっぱ天才なのよ。
だけど天才は99%が努力でできてる説は正しいと思うのよ。
ここから1,2,3,4,5をちょっと歌ってくれる流れになるんだけど、ステージからは屋根の下の外の景色が見えてたかもしれない。だんだんと暮れていく今日という日の色が、見えていたかもしれない。
そんな中で歌う、
言葉にならないね。
流れた時間と努力の成果は必ずしも比例しない。
分かっていても刻むカウント、1,2,3,4,5。
そうやって生きてきた人に1%のひらめきが訪れる瞬間を思って、胸がいっぱいになった。
さて。
それでは。
そろそろチョコパンにいってもよろしいでしょうか。
スキジギによるキッズの可愛いエピソード大放出コーナーで。
・コンビニがホテルから遠くてキッズの代わりにスキジギが買い物に行った時。
・買って来て欲しいものをメッセージで送るようにキッズに言ってから行った。
・コンビニに着いてメッセージ確認。
・一般的なキッズの要求:ラーメン、おにぎり、唐揚げ。
・それに対してジソンの要求:
これだ。
「じゃがりこ味ごとに1つずつと」
完全に子供の発想で可愛すぎる。
「あのチョコパン1つと」
どのチョコパン。
なんて突っ込んでる場合じゃない。
前提あってこそ機能する「あの」という指示語に、ただあの時の美味しかった記憶とまたそれを味わえるワクワク感だけ無邪気に詰め込んで、何の説明にもなってないことをたぶん理解してない可愛すぎる思考回路が愛おしくて、
「ほぅっ、ほほほほぅっ・・・ほっ、ほぅ、ほぅぅぅぅぅ・・・」
ドナ子大爆笑。(すべては己に返ってくるものね・・・)
そしてジソンに詳細確認もせずにテキトーなチョコパンをカゴに放り込むスキジギの、慣れた仕事ぶりが好きでたまらない。
だけどジソンのお買い物リストはまだあるよ。
あのチョコパンに続けて、
「牛乳1つだけ買って来てください!!」
その「だけ」は一体どこにかかるのか。
牛乳単体ならいつもは牛乳何個か買うけど今日は1個でいいですだけど、じゃがりこから全部にかかるならもうあれじゃん。
僕のリクエストこんなにささやかだよ可愛いもんでしょ感のあざとい匂わせ。
じゃがりこだいたい赤青緑の3種類は絶対あるから、牛乳までで君の買い物最低5個だよ。5個は「だけ」じゃないよ、すでに「も」だよ。
なのに可愛く「だけ買って来てください」って。
ああもう語尾の「!!」の後に、さらにハートマークが見えてくる・・・。
韓国語の一般的な言い回しなのかもしれないけど、私にとってそんなことはどうでもいい。
こんなに次から次へと可愛いポイント想像できる君の言葉に溺れていたい。
しかもここで「だけ」を使っておきながら、その後さらに、
「あと、クリームパン1つと、プレーンヨーグルト1つもお願いします!!」
追加はしっかり「も」って言うちゃっかり感、無理好き・・・。
そしてこの全おやつなジソンくんのお買い物リストを、スキジギが何にたとえるかというと。
「赤ちゃんみたいに可愛い」
赤ちゃんみたいなんて言っていられるうちはいいわね、まだ純粋で。
きっとそのうちこうなるの。
赤ちゃんのふりしやがってくっそもうやだーーー!!可愛いーーー!!
だけどどんなチョコパンか説明してるジソンは本当に可愛かったよ。
子供っぽい嗜好を暴露されて恥ずかしがりながら、生まれたての小動物みたいに保護を求めてた。
その様子をたとえるなら確かに赤ちゃんがぴったりなのかもしれないけど。
ピリへの商標使用料で一生かかる私にイエニへの商標使用料が支払えるのか。
あのチョコパンでほっぺパンパンアギチョコパン。胸の内でそっと使用させていただきます。
そしてこの、あのチョコパン。どのチョコパンのことを言ってるのか考えてみた人多いと思うけど、2日目のメントでジソンがそのことに触れて話した内容がすごく素敵だなって思いました。(私2日目は入ってないし配信も見てないんだけど)
「誰かを好きになって、その人が好きなものに興味を持つことはいいことですよね」
取り立てて言うほどの名言ではないけど、誰もが分かる気持ちだよね。こんな風にオタクと同じ目線でものを見てくれるところ、しみじみ好きだなぁって思う。
でもさ。
そうやって目線合わせて寄り添っておいて、
「僕の気持ち分かってくれますよね?」
結局手の上で転がすあたりめちゃくちゃハンジソンでムカつく。(好きってことよ)
さて。
私ほんとにまったく触れてこなかったけど、新曲が出ましたね。
なのでこれ9日までに書き上げて終わらせたかったんだけど、なかなか思うように集中できなくて。バスローブでコーヒー飲む人とかポケットに手突っ込んでターンする王子とか、可愛い子ぶった口ぱくぱく遊びで殺しにかかってくるハンジソンとかいろいろいたじゃん?そういうものたちにフラフラしてるうちにもうMV出てしまってブログどころじゃなくなって。
もう本当に、息ができないよ・・・。
みんな酸素買おう。まじで。
でも24時間経ったので一旦ミュスをプレイリストに切り替えて、これ上げないと次に行けないので戻って来ました。
とりあえずチョコパンは書いたので、あと簡単にこんな感じでお伝えして終わろうと思います。
あの動物を国ごとに1つずつと、あの記憶1回と、あの空1回だけお願いします!!
分かる人には分かる気もするけど、これじゃさすがにやっつけ感ひどいので、もうちょっとだけ具体的に。
・あの記憶とあの空
京セラのセトリ見て、あの曲とあの曲で命を落とすことになるかもしれんと思ったけど、京セラ初日=ベルーナ初日ってセトリだったら片方しか聴けないじゃん・・・いやいや、片方だけでも気が狂うからな・・・と覚悟して行ったのに、まさかの両方とも聴けなかったというオチで、大変良好な健康状態で帰宅する羽目に。
もう普通にさらっと書くけど、ThereとGLAMOROUS SKYです。
Thereに関してはもういいと思うけど、GLAMOROUS SKYに関してはちょっとだけ喋らせて。
ジソンは中島美嘉の曲として歌ったわけだけど、私はhydeに青春のすべてを捧げてきた人間なので、元推しが作った曲を今の推しが歌ってるというこの運命もしくは時空の歪みに押し潰され、ただ文字のレポ読んだだけで床転がりました。
ベルーナで階段転がり落ちるかもしれんというか転がり落ちる気満々で行ったんだけど、ね・・・。
翌日家に帰ってから2日目のレポ見て、結局私が転がるのは自分ちの床だけだったわ。
歌うのはやっぱり出だしからサビなんだけど、私が聴きたいの「眠れないよ」からギターかき鳴らして「SUNDAY MONDAY〜」なので、今度インスタでどうですか?(自殺行為)
・あの動物を国ごとに1つずつ
日本のハンクォッカ逸材すぎて生まれてきてくれてありがとう言いたいレベル。
本国クォッカの癒し系可愛さと違って、あいつは全部計算で動いてる。自分の可愛さアピールのためにする計算じゃなくて、放っておけば大人しくしてるご主人をどうやってステイのツボにぶち込むかっていう計算。
ほんとに有能なのよ。
今のわざとだろってあからさまなボケから、すぐジソンに甘えてみせるとこまで、分かっていながらまんまといちいち2人のケミに「可愛いー!!」連発してた私、終わる頃には思ったね。
こいつにならジソンあげてもいい。
たぶん帰国時仁川で並んで出て来るキッズの後ろにしれっとクォッカいても、やっぱりなって思った気さえする。
よし。
書き終わった!!
最後めっちゃテキトーになって申し訳ないですが、これで心残りなく息止められるわ。
またそのうちに、息つぎしに戻って来ます。
・・・と、一度はこれで投稿したんだけど。
新曲で頭いっぱいになりすぎてて大事なこと言うの忘れてた。
すごく楽しかったし、夢のような時間だったよ。
寝れば当たり前に見られる夢とは違う、キッズがプレゼントしてくれた夢の思い出を、ちゃんと大事にしまっておくよ。(大部分チョコパンでごめんだけど・・・)
そして古家さんもありがとうございました。