「みんなこう、なんかめちゃめちゃ遊んでる姿見て、やっぱこの仕事やめらんねぇなと思いながら」

「ハルトぉぉぉ!!あたしもトゥメやめらんねぇ!!」

ハルトのメントに次女が泣き崩れた瞬間、私もずっと忘れられない。

 

TREASURE REBOOT IN JAPAN Kアリーナ横浜、最高に熱い2日間でした。

 

 
 
ということで、Kアリ2日間行って参りました。
またあの5連で入ったんだけど、今回を最後に次女がしばらく現場休むので、悔いを残さず楽しもうということで、私ら1日目の横浜駅の段階ですでにオーラスダブルアンコのテンションでした。
「東口!行けるかー!」
「イエー!」
「ロッカー!空いてるかー!」
「イエー!」
「使用中ブンバラビバンバン!」
「おっけーじゃすらみらいだっ!」
何一つオッケーではない。
大声出してたわけじゃないけど、
「ねえこれ誰が産んだ?」
「私ちがう」
自分の子を認知しろ。しかも3分の2あんたの子だよ。
 
そして結局キャリー持ったままだから新高島まで電車で行くのかと思ったら、
「はっとぅごだからここから歩いて行く!」
「えー年寄りは体力温存しておきたいー」
「ママたち。ほんとは何歳?」
「えーさんじゅう・・・」(この時点で大嘘)
「28」
「・・・よく言ったわ」
そして。
「若いし歩くか・・・」
「82って言えばよかった」(極端すぎるだろ)
 
こうして辿り着いたアンパンマンミュージアム。(辿り着くとこ違う)
次女「これって並べば私たちも写真撮っていいのかな」
私「やめな。ほんとにアンパンマン見に来た人の迷惑になるでしょ」
・・・ごめん、嘘。
ほんとはこうです。
「これって並べば私たちも写真撮っていいのかな」
次女「やめな。ほんとにアンパンマン見に来た人の迷惑になるでしょ」
いやママたち8さいだからさ・・・ごめんね子供で。(おい20どこいった)
次女に諭され大人しくそこは通り過ぎたよ、大人だからさ。
だけどその後。
 
 
ジョンウがどうしてもアンパンマンと撮りたいって言うから。(アンパンマン顔が濡れて力が出ないレベルにピンボケwww)
 
ということでまぁとにかく、着いたわけですよKアリーナに。
1日目はFC1次で取ったレベル3。
レベル3の中ではそれほどよくもないけど悪くもないって感じなんだけど、でももしも。
「トロッコあったらたぶんこの辺停車位置」(と言っても前に何人かはいます)
Kアリはトロッコないよねーってのが私たちの事前予想だったけど、入ってみたらなんか微妙に通路あるし、床のテープが停車位置のバミリにも見える。
これはもしや、小さいトロッコあるのでは?
と予想が覆ったところで。
たまアリで5人中1人だけファンサが貰えず、その後名古屋広島では気高き天井の民として下界を見下ろしていたらしいヨシペンのよしこ(仮名)が、
「次女のママ、席代わって」
たまアリでヨシくんが真ん前に止まる(でもこの時も前に人はいたけど)という、ヨシペンに申し訳ないような素晴らしき時間をいただいてしまった私、それはもちろんその時だけの運だったと思ってるけど、よしこには私が何かしらを持ってるように思えたんでしょうね。
次女ママが座るはずだった席なら、もれなくヨシくんついてくる!
どんなスーパープレミアムシートだよって話だけど、それがほんとにスーパープレミアムだったかと言えば。
ごめん、ヨシくん席じゃなくて私についてきた。
元よしこ席の私の正面でヨシくん停車。
今回はたまアリの時みたいにすぐそこにいる!ってほど近くはないけど、席が前の列と重ならないように若干ずらして作ってあるから、前列の人の頭の間から見れる感じで実際より近く感じるような気がしたかも。でもそうでなくても十分ファンサ狙える距離だし、たぶんヨシくん私の後ろあたりの人を見てたと思う。あのすいませんヨシくんめっちゃこっち見てる・・・けど目は合ってないな・・・って感じで。
私とよしこ5連の端と端だから正面位置結構ズレてるし、急遽席代わるにもちょっと大変。
なのでよしこごめんと思いながら、またしてもヨシくんのオーラを浴びさせていただきました。
終演後。
「・・・ヨシくん何て?」
な、何て?
えーと、えーと・・・
「みんな見とるからあんまよしこの方見られへんかったけど・・・後で電話するわ。・・・と、仰っていました」
「オッケー任せろ永遠に待っとるわ!!」
ファンサもらえなかったみんな、このマインドでいけ。私もジョンウからの電話永遠に待ってる。
 
っていうなかなかの良席を、ありがたくも今回もご用意していただいたわけですが、でも翌日のオーラスはレベル7の天界なんだよね。
なので、実質今日がオーラスだ!みんな一つ残らず目に焼き付けろ!って気持ちで初日に臨んだ私らだったけど。
オーラス翌日の5人のグループLINEで。
「ねえ初日の記憶って残ってる?」
「ぜんぜん」
「初日入ってないかも」
「てかヨシくんから電話きてない」
「やっぱ入ってないんだよ」
「夢か」
「夢だな」
一つも目に焼き付いてないどころか夢として処理されている。
なんでこんなことになってるかと言うと、オーラスが最高すぎたからです。レベル7でも死ぬほど楽しかった。いやむしろレベル7だからこそ、あそこまで祭り状態だったのかも。
私も初日の記憶あんまりないんだけど、でも少し落ち着いてチラホラ戻ってきた記憶の欠片をちょびっとだけ書いてみます。
 
 
・音響&照明最高
 
Kアリまじで音がいい。ストレスのないクリアな大音量でしかも圧もめちゃくちゃある。特に低音がめっちゃくる感じ。この音の中に身を委ねるのがすごく気持ちいい。
でも天空席だとさすがにそんなじゃないよねと思ってたけど、翌日のレベル7でいやそんなだったわい・・・と改めてすごさを知った。
天空用のスピーカーがあるからなのか、レベル3と比べても遜色ないクリアさで、マイクの音もよく通るから歌声はもちろんラプラの合いの手もめっちゃ臨場感あってやばかった。なんかもう私の左にハルト右にヨシ、前と後ろにヒョンソクいるかと思うくらい。(ヒョンソクの人数バグってる)
って分かったようなこと書いてるけど、ただのど素人の寝言なので、失笑ものだったらすいません。
そして照明は、レベル3ではレーザーがものすごくてテンション上がるし、レベル7だと照明演出込みの「ステージ」というものがすごく綺麗に見れて感動。
他の会場の天井席では照明に見惚れたことなんてそんなになかったと思うけど、Kアリレベル7から見るステージは、トレジャーのパフォの動線と照明が織り成す景色がすごく華やかで綺麗だと思った。
 
 
・ジェヒョク
 
またジェヒョクかい笑。
ほんとーに毎回毎回ジェヒョクにやられて帰るのよ。
でもやられポイントいっぱいあったはずだけど、鮮明に覚えてるのは2つかな。
まずは最初の挨拶。
「今日一日は僕が、世界一幸せにしてあげます」
私らジェヒョクペン一人もいないけど、一人残らず腹の底からキャアア!!言った。(もはや恒例行事)
もうこれ言われた瞬間世界一幸せになるんだけど、でもジェヒョクにも世界一幸せになって欲しいんだよ。
だけどそしたら最後のメントで、
「トゥメちゃんのおかげで毎日幸せですし、感謝してます」
ジェヒョクーーー!!
もう一気に感涙が込み上げてきたんだけど、ここでジフンさんから一言、
「お幸せに」
ご祝辞を賜りました。最高だよあんた・・・
 
そしてたまアリにゆるふわ金髪で降臨して以来、これ以上何も出ないところまで私の命を吸い取ってきたジェヒョクだけど、その集大成がこちらです。
 
 
 
大概にしてくれ。
 
これで出て来たジェヒョク見た時、5連総崩れで後ろの人たちだいぶ見晴らしよかったんじゃないかと思われ。
いやありがとうジェヒョク。
世界一可愛くしてもらったジェヒョク見て、私ら世界一幸せになったよ。
 
 
トレ一人一人がみんな世界一幸せだったらいいな。
 
 
・MMMのジフン
 
初日MMMがめちゃくちゃよかった。
オーラスでももちろんよかったんだけど、個人的に印象に残ってるのは初日。
確か私、MMMを近くで正面方向から見たの初めてだったんだよね。
何度も見てきた曲だけど、近くで見るとラストが本当に圧巻で。
天井や埋もれの時は自分が盛り上がるのがメインで、ステージもスクリーンもほぼ見てないけど、せっかくセンステ近いししっかり見ようと思って今回はトレジャーのパフォを見ることに集中してました。
正面と言っても下手寄りだから当然下手側のメンバーの方がよく見えるけど、中でもラストはほとんどジフンしか見てなかったな。
ものすごい迫力。
キレキレで動きも大きいからダンスの迫力もあるんだけど、それ以上に筋肉に目を奪われました。
私そんなに筋肉に興味ないし、腹筋見せるのにもあんまり沸かないけど、この時のジフンの筋肉には魅了された。
なんて言うか、風を切る筋肉が美しかった。
大袈裟に聞こえるかもしれないけど、その力強さがかっこいいとか超越して美しいと思ったんだよね。
みんなすごく気合い入ってたしパフォーマンス全体的にめっちゃよかったけど、私にはあのジフンがとんでもなくぶっ刺さって、今後みかんのネットやテニスのネットや漁船に積んだ網とか見る度にあの日のジフンを思い出すんだろうなと思った。
あの日のジフン↓
 
ついでに言うとこの髪もぶっ刺さる。
ノーセット風ストレートの破壊力やばい。
 
 
 
顔は甘いのに中身強くて熱くて冷たくて、でもやさしい。
 
 
・ジョンウ(オーラスも込み)
ていうかそれ以上に余計なものが多々ぶっ込まれてる
 
子供だと思ってた年下の幼なじみに、会わなくなって数年後お互い社会人になってから再会して、「え・・・っ、、、」ってなんかときめいてしまうことがあるじゃないですか。(あるんか笑)
今私にとってジョンウが、ちょっと違うけどまぁそんな感じ。
元々は自分の子供を思う気持ちで見てたけど、なんかもう無理になった。やばいこれ。
私の最推しスキズハンジソンも同じパターンなんだけど、図々しくも育ててきたって感覚あるから子供から男に変わった時の反動がすごい。
ジョンウはまだその過渡期って感じだから私まだそんなに狂ってないけど、いやもう今後が楽しみです。←
 
 
この子は20歳超えたら絶対いい男になる!って前から言ってたけど、ほんとにかっこよくなって動悸がしてる。
 
なんかさ、振り幅がやばい。
ジョンウのって言うより、私の感情の振り幅が。
 
 
 
投げキッスとか永遠にぎこちなくていい。
カメラに向かってチューの列から、永遠にこっそりしれっと抜けてくれ。
 
そういう慣れないシャイなところが好きなんだけど。
ヨシの肩組んで頭ポンポンする、ジョンウからいくヨシウの映像何度も見ては、そこから絞れるだけの「ジョンウが彼氏だったら」を抽出してますヨシくんごめん。
さらにはカメラに向かってハグの列からは抜けずにしかも棄権せずに、照れて下向きながらも腕を広げるアイドル言うより普通に男子な、実はそれ大技だってたぶん全く気づいてないパクジョンウを加算して。
 
妄想スタート。(え)
 
 
手繋ぐまでに10回くらい手汗拭くのに、でもいきなり黙って不意打ち頭ポンポンしてくるとか、目線を逸らして不器用にだけどしっかりハグしてくるとかさ。
なんなの。
付き合って半月の、君のそのゴツい手で。
 
 
待って自分が書いた文にむせて息ができない。←
 
でもまだ続きがあるの。
 
 
並んで歩く線路沿いの砂利道、いっそ触れて欲しいのに触れない指先、会話の主題は今日覚えたバイトのマニュアル。
踏切がカンカンと鳴る。
後ろから電車が近づく。
唐突に走り出す君。
何かで見たことあるVS電車の100m走。
全然ついて行けてもないけど君は楽しそう。
子供みたいに開く口。
なんなの。
好き。
 
好きィ!!
 
やばいやばいやばいやばい止めて止めて止めて止めて。

でも止まらないんですよ妄想上の年下彼氏パクジョンウとの甘酸っぱい日々が。

自分の年齢考えれば甘酸っぱいよりだいぶしょっぺぇけど、あっでも大丈夫そういえば私28歳だからギリいける。(のだろうか)

 

歌う時の大人っぽくなったアーティストの顔、アンコールでの伸び伸びと楽しそうな顔、恥ずかしそうな顔と外した視線と広い肩、大事な時のゴイゴイスー、トゥメへの感謝を伝える誠実さが滲むメント。

ジョンウ自身は日々成長しながらも根底は変わらない。

でも私が変わった。

私が変わってしまったの、恋する乙女へと!(わぁ)

いや正確に言えばあれです、純粋なファンから妄想オタクへです。(純粋だったことあったかな)

初日のメント、ざっくり言うと「トゥメのおかげでめっちゃ力をもらってるけど、言葉ではそれを表現できなくてすみません。これからもっと頑張るのでよろしくお願いします」って感じなんだけど、大丈夫だよ、ジョンウの気持ちちゃんと分かってるよ!ってなるべきところなのに、考えながら話すジョンウの「・・・なんていうの?」に窒息して脳に酸素が供給されない代わりに脳内が妄素(なにそれ)で飽和してる私しかいなかった・・・。

・・・なんていうの?

もう何もかもがわからない。

なんかそこだけめっちゃ流暢な、いや流暢っていうか自然な質感、いきなりぶち込まれるパクジョンウ19歳の日常、のような。

そして脳内で次から次へとアレンジを変えて、付き合って2週間の彼氏設定なパクジョンウが、何度も何度も私に聞いてくる。

「名前・・・なんていうの?」

○○です!!←本名。ガチすぎる・・・

 もはやニュアンス違うってか2週間前に聞いてそれ。


そんな妄想オタクですが、でもオーラスのメントは純粋に心に沁みたよ。

ヒョンソクに専属通訳アサヒがいるように、ジョンウも通訳連れてきた。連れてきたっていうか並びが隣のヨシなんだけど。

客席じゃなくて訳してくれるヨシに向かって一生懸命喋ってたけど(可愛い・・・)、韓国語で素敵な言葉を伝えてくれました。

ざっくりだけどこんな感じ。

「客席のトゥメが楽しんで遊んでる姿を見て力をもらって、その分僕もステージの上で最善を尽くしました。皆さんにとってコンサートに来てくれた思い出がいい思い出になってることを願いますし、今日もこのままいい思い出を持ったまま、気を付けて家に帰ってくれたらと思います」

前にも何かで似たような話をしてたのを見た気がするんだけど、ジョンウにとって思い出というものはとても大事なものなのかなと思う。例えば家族との思い出は、幼かった練習生生活を支えてくれたのだろうし。

思い出という、自分にとってかけがえのないもの。トゥメにとってのそういうものに、自分たちがなれたなら。

単純にトゥメが楽しかったなって思ってくれるのが嬉しいのもあるだろうけど、ジョンウにとっての思い出という言葉はもう少し特別なニュアンスがあるのかなと思ったりしました。

そして帰り道を気にしてくれる男としての成長ぶりに震えていたら。

「で、最後やからー」

いきなり自分で日本語話し始めて、すぐ察しはついたけど、最後はやっぱりこれでした。

「ゴイゴイスー!!」

正直もういいんだけど(言うな)、やる前のソワソワ感とやった後の嬉しそうな顔が可愛いからいいの、見せて何度でも。

 

 

はい。

ということでですね。

・・・いやどういうことだろう?←

なんかもう何書いてたか分からなくなってる、すいません。

次回はオーラスの感想いきます。ほんとに最高だったのよオーラス。

でもちょっと時間かかるかもしれないから、それまでこちらご覧になってお待ちください。


今回一番かわいく撮れたジョンウ。



ジョンウ、おやすみ。


ベッドでっか。いや普通にシングルです


ジョンウヤ、よく寝て大きくなるんだよ。



・・・シュールすぎる。








*画像お借りしました*