リブツたまアリ感想続きです。

今度はサクサク行きたいという気持ちはあるけど、それ以上にトレのみんなが好きすぎる気持ちが強くて、絶対無理って気持ちしかない。(結局何のお気持ちを表明してるのか・・・)

まぁいってみましょう。




・モンチョンイ


福岡から参戦してる次女に事前に言われてました。

「トゥメがモンチョンイのサビ歌うコーナーあるから絶対覚えてきて」

「えー無理」

「やる前から無理って言わない!」

「サビって2人分?のパート全部でしょ?私ナジマギ(あ、スキズの話ね)のサビ1人分でも無理だったのに2人分も覚えられる気がしない」

「うんナジマギはソロ曲だからどんだけ歌っても1人分だよね」

そう言えばそうだ!←

とにかくつべこべ言わずに覚えて来い!って言われて練習はしてたけど、私これ出だしからつまずいてめっちゃ苦労したんだよね。

で、たまアリ2日目次女たちと合流して、練習の成果を見せろと言われたから。

「すとぅーぴっあぃむそすとぅーぴっ」

かなるび風に書いてるけど、要するに「Stupid, I'm so stupid」、英語です。

「・・・以上?」

「はい以上です」←ものすごい小声

そしたらヨシペンの子が、

「絶対だめ。昨日ヨシくんに60点って言われたんだから、今日はめっちゃ頑張って歌わないとだよ」

ということで。

「覚えてない人、全員自分のボードの裏に歌詞書いて」

こうして一生懸命歌詞を書き写し、ライブ中暗いから見えないかな?ペンラで照らせば?とかいろいろ考えて。

本番。

・・・歌詞、スクリーンに出とるが。

いやありがたかったよ。おかげでしっかり歌えてヨシくん満足してくれたみたいだし。

初日は歌詞出てなくて、たぶん本当に60点もいかない出来だったから、スタッフさんがメンバーに内緒で急遽用意してくれたんだろうね。だからヨシも歌詞が出てたこと知らないまま喜んでて、スタッフさんまじでありがとうって感じだったけど。

ハルトさんが。

「歌詞出てたんすね」

わぁ。

まぁこのオチも込みで5万点中8万点ってことでね。(ヨシくんなぜ8万なの笑)

ちなみにこの曲私にとって5万点中500万点くらいの名曲です。

古き良きYG曲って感じ。

YGの先輩のライブをいちファンとして見てた自分が同じ会場で今度はステージに立てた、夢が叶った、そんな風に言うヨシが作った曲だと思うとさらにグッときて、5万点中5000万点あげたい気持ち。




・MOVE


ム〜ブのとこの掛け声バリエーション覚えられないと次女に言うと、

「あんなの全部ム〜でいいよ」

確かに笑。

それより大事なのはそれぞれのパートの後の名前コールなんだそうで。

「でもさ、これ実際にやるのめっちゃ難しいから」

「え、タイミング?」

「そういうことじゃないんだけど、あーでもま、そういうことか・・・?まぁ1回入れば意味が分かるよ」

そう言われて、一体どういうことなのか謎だったけど、でもほんとに1回入ったら分かったわ。

見蕩れすぎてタイミングを逃す。

キムジュンギュー!「はうっ!」

パクジーフン!「はうっ!」

以下同文。

もう本当に、全員色気がやばすぎる。

でも私初めてMOVEを見た時って、色気よりも迫力にやられた。

あ、私が最初に見たのってMVじゃないです。なんでだったか覚えてないけど、まずダンプラを見ました。そこで迫力というか、気迫にやられた。

すっぴん練習着の男っぽさとの相乗効果もあるかもだけど、キレのあるダンスと力強さ、なのに感じるしなやかさ、それから押し寄せる切実さに圧倒されて、この頃あんまりトレ見てない時期だったけど、やっぱTREASUREすごいわと思ったんだよね。

そしてMV、音楽番組と続けて見て、今度はその色気に全身の骨も魂も全部抜かれた・・・。

でも生MOVEはもっとすごい。

なんかスクリーンにやっべぇ仕草のやっべぇ表情の男たちが次々映るんですけど、と思ったらラストの一番いいとこスクリーンに映してくれないのかーい。

なにこの生殺し。Show me your moveすぎるだろ。

あとMOVEで特筆すべきはアレンジがめちゃくちゃいいってこと。それを言葉で説明するのは難しいから現場に行って聴いて下さい。

MOVEだけじゃなく、今回アレンジ最高って思った曲が多かった気がする。

TREASUREはやっぱりライブだよって思わせるパフォーマンス力を全員が持ってるけど、力で引っ張るだけじゃなくてアレンジでステージを魅せるのがすごくて、TREASUREはライブだよってやっぱり思った。




・コマウォ


コマウォすごいから、とだけは聞いてたけど、具体的にどうすごいかは聞かずに入ってうぉぉぉ!!でした。

出だし一瞬何の曲か分からなくて、コマウォだと分かった瞬間なんかもうもろもろ込み上げた。

こういうアレンジでくるとは思わなくて、私的にはすごいサプライズで感動しました。

このステージだけ見てもきっとすごくいいんだろうけど、ハロツからの積み重ねがある人にはとんでもなくぶっ刺さると思う。

花道を駆け抜けるアサヒ、アサヒの叫ぶ「いくぞ!」そして「ありがとうー!!」「ただいまー!!」、そういうものを見てきた人にはあの歌い出しがたまらないと思う。




ハロツで回を重ねる毎に育っていった曲だと思う。

まだまだいろんなありがとうを伝えてくれるのだろうし、たくさんのありがとうを返してあげたい。


ひとまず、



かっこよすぎてありがとう。

そしてさっき今日のスカイエキスポのレポ漁り始めたけど、
「愛してる!トゥメーーー!!」
あかん、いきなり消化不可能なやつきて震えてこれ以上X見れない・・・

あとこれコマウォの話ってわけじゃないんだけど、ライブで見ると100倍すごいと私が思うのはダントツでハルトなんだけど、今回アサヒにもそう思いました。
何の曲だったか覚えてないんだけど、アサヒの歌があまりにもよくて、ウルウルどころじゃなく指で拭うくらいに涙が出たとこがあったんだよね。(それにしては曲覚えてないけど←)
それはきっと一期一会的なもので、次聴いた時に同じように聴こえるわけではないと思うし、誰にも共通する感覚でもないと思う。
だからこそ大事にしたいし、曲を忘れても歌声を忘れても、アサヒの歌が自分の心を震わせたんだってことだけは覚えておきたい。
アサヒがいつもそうだったか分からないけど、今回に限って言えば、まだ2日目でもアサヒは「次会える時までお互い頑張って生きましょう」的なことを言ってくれたんだよね。
また明日ねーっていうのは明日もある人には最高だけど、そうでない人は少し切なくなる。
それを分かって一日一日に寄り添うアサヒのその言葉聞きながら、アサヒの歌声に涙したことをまた思った。



・G.O.A.T

REBOOTのアルバム出た時次女と1曲1曲感想言い合ったけど、その時G.O.A.Tのヨンヒョンさんのパートの話をしてました。ライブでここどうするんだろうねっていう。
いや普通に録音流すでしょってのは分かってるけど、それでも次女は。
「ステージ駆け上がってあたしが歌う」
そしてたまアリ2日目。
「ここからならいけるよ」
「あー・・・さっきハルトに今日はやめとこか?って言われたから」
「この親子頭おかしいんだけど」
本当にそれ。
まぁfeat.次女は置くとして、1回くらいサプライズでこういうのあったらいいよねって話してた案がありました。
「やっぱfeat.ジョンウ見たいよね」
「絶対合うと思う」
さらに演出も考えてた。
「ラプラはセンステに出て来てて、メンステでジョンウがせり上っていく感じ」
「いや私ジョンウには上から来て欲しい」
「なにそれワイヤー?」
「なんならラプラの真上で舞ってて欲しい」
「手ぇ上げろー!・・・あジョンウおったわ」
「そしてtouch the sky together」
「ねえジョンウ推しだよね?www」←
はいそうですが。
でも真面目な話、これジョンウが歌い上げたらめちゃくちゃいいだろうなと思う。(あとジフンもよさそう)
ワイヤーなくていいから()、追加公演にでも実現してくれないかなー無理かなー。

そんな願望を秘めながら挑んだゴートだけど、いやもうめちゃくちゃ燃えた。
TREASUREラップライン最高すぎる。
ゴートからボルケーノ、ヒョンソクのダンスブレイク、自分の中のうねりがすっごい気持ちよかった。
ステージの下まで全部ステージになった感覚。ステージの上も下も関係なく、見るというんじゃなくて「遊ぶ」という感覚。
客席にこれを感じさせられるのは、スキルとはまた別の、でも確かな実力だと思ってる。
すごいと思った。
3日目は私埋もれだったんだけど、自分はやっぱり楽しかったけど、でもまぁステージ遠いと温度差はまだまだあります。
でもトゥメもいろんなタイプがいるから、その人にとっての楽しみ方もいろいろだろうし、一概には言えないけど。
だけど公演を重ねる毎にこのGreatest Of All Timeは更新され続け、いつかはきっと天井を揺らすと私は思ってる。




・オルン

生オルンめちゃくちゃいい。
音源聴いた時からメンバーの人選最高と思ってました。上手さじゃなくて、歌詞と合ってると思って。
大人への過渡期を歌った曲だと思うけど、それぞれの声が持つ響きが違う面を浮かび上がらせて、合わさって深い葛藤を感じさせる気がしました。
ジュンギュからはまだ残る幼い夢が、ジフンからは現実の厳しさを受け入れる理性が、そしてジョンウからはその狭間で揺れる子供でも大人でもない拠り所のない不安が、聞こえてくるようなイメージなんだよね。
実際にはジュンギュとジフンはもう大人と言っていいと思う。2人にとってこの道はもう通った道で、その経験が歌に深みを出してる気もする。
ジョンウはやっとここを通り終えたのかな。
そうだとしても、その道のぬかるむ感触はまだきっと生々しくて、だからジョンウの歌はすごく胸を締めつける。
っていうのを音源の段階で思ってたわけだけど。
生で聴いたら3人ともさらによかった。
やっぱり感情がすごく伝わってくるよね。
私がその道を通ったのはもう気が遠くなるほど昔のはずだけど、自分が今またその道の中にいるような気がした。



はいえーと。
今日はこれから愛知のレポ見ないといけないのでここまでです。←

でも最後にこれだけ。


ジェヒョクこれ以上命吸い取るのやめて。












*画像お借りしました*