彼にとっては悲惨な出来事で、彼女にとっては惨めな男。
だけど私にとっては、こんな可愛い人他にいないんだよ。
ジソンきた!!
スンミン、ヒョンジンと続いたから、近いうちにジソン来るんじゃないかと思ってたけど、どうしようもう来てしまった、まだ酸素ボンベ買って来てないのに。
はぁ。落ち着こう。
落ち着いて。
ジュネ、
またそのうち来るからね。
↑最低
そしてもう一度サムネをガン見。
めっちゃ雰囲気ある写真。
この髪型でこの表情、最高じゃん。
ちなみにこの髪型私は好きです。ベストではないけどめちゃくちゃ刺さる。
初めて見た時、やばいどうしよう男だ思いながら次女に写真送ったら、
「この世のすべてのストレートアイロン、ハンジソンに届け」
あまりお気に召さなかったようですが。
ここの前半。
You are 〜のところも最高なんだけど、私がこれジソンだよね?って思ったのって、むしろその後のもう君を〜のところなんです。
でも私は今はもう、その時自分が何を思ったのかが分からないんです。
いや分からないわけじゃない。
歌唱力が上がったというか、声に新しい表情ができたと思った。
それを何かに喩えたんだけど、その言葉がどうしても思い出せなくて。
脳で考えたことはある程度長い間覚えていられるけど、いわゆる「降りてきた」ものって、本当にその時だけなんです。
インスピレーションって本当に一期一会みたいなもので、ジソンが1曲を数時間で書き上げる理由がなんかわかるなって思いました。
誰でもそうだと思うけど、私に降りてくるインスピレーションは、必ずしも多くの人の共感を得られるものじゃなかったり、逆に平凡でつまらないものに見えることもある。
それでも自分に降りてきた言葉、感覚、それを受け止めた自分の感性を大事にすることで、誰かではない自分というものを感じることができるんだと思う。
その自分というものをジソンは曲という作品で表現して、そしてすごいと思うのは、評価を受けようと思うこと。
この曲が特に気に入ってる、自信があるってわけじゃなく、あまりやらないジャンルだからただ評価を受けたくてリリースしたと言うジソン。
趣味じゃなくて仕事なんだから当たり前かもしれないけど、たぶんそれだけじゃなくて興味があるんだと思う。自他の感性の互換性について。すごく冷静に。
もちろんジソンも自信があるものに高評価を貰えば嬉しいだろうし、認められた充足感があると思う。それは私も同じだし、よく理解できる。
でもこういう実験と観察は私にはできない。これは私だけの感性だからという言葉で逃げるだけ。
私の言う感性は、半分は自己満足なんだなと思った。だからといって残りの半分を意味のないものだとは思わないけど。
自己満足を超えることでジソンの感性は磨かれていくんだなと思った。
ただ評価を受けたかった。
私の中に深く刺さった言葉。
そして話を戻してラップパート。
ここに来た時ほんとにホッとした笑。
すごい知ってる感じ。落ち着くわーと思ったけど。
今度は歌詞がよすぎて落ち着けない。ここの歌詞めっちゃ好きめっちゃ可愛い。
特に好きなのここ。
この食卓という言葉の日常感が、彼の情けなさを愛すべきものにしてくれてる。
一人で普通にご飯食べてた彼女のところに、フード被ってゴロゴロとキャリー押して戻ってきたジソン、黙って彼女の向かいに座って、低く小さく「・・・ただいま」。
彼女それでもガン無視でもいいし、ため息ついてジソンのご飯用意してもいい。
小さくなって項垂れて、でも食卓という二人の日常が少しの安堵をくれる気がする。
そんな安堵に腰掛け彼女の頭の中の僕じゃない人を追い払おうとするこの情けない男が、もう可愛くて仕方ない。
そしてこんなことを言い出す始末。
めっちゃ可愛い。めっちゃジソンっぽい。
彼女「は?」一択だと思うけど、そう言われるところ含めて最高に可愛い。
これ次女に言ったら、ママほんとにダメ男好きだよねって言われたけど、一切否定はできませんでした。(というか私がダメ女って説もあり)
それからここ。