夜中の3時のニュースをお伝えします。

19日未明、TOPLINE上で行方が分からなくなっていた魂ですが、昨夜遅くにボロボロのカスカスの状態で帰宅したことが分かりました。

持ち主の話によりますと、命に別条はないが使い物にはならず、引き続き懸命な消化活動が続いているということです。


UNVEILでこれだけの衝撃ですからね。

そうですね、フルで聴くには相当の覚悟が必要になりますね。皆さんも十分お気をつけ下さい。

ではお天気です。




魂と入れ替わりに脳みそ行方不明になったんですかと問いたいでしょうが、一応どっちも入ってます。

前の記事書きながらまだGET LITの消化活動に励んでいた私でしたが。

そこに投下されたTOPLINEの衝撃で行方不明になった己の哀れな魂を連れ戻し、さぁ語るわよ!という段階ではあるんです。

でも言葉が出てこない。

しょうもないニュースならいくらでも読めるけど、この感情をお伝えするのは難しい。

そしてこれスクショも撮りにくいんですよ。

でも言葉が足りなくても画像が微妙でも、自分の中のこの熱いものを吐き出しておかないと苦しくてお天気に行けないんです。(行かなくていい)

ということでスキズが引いたTOPLINEの重さを語りたいんですが、まずは魂失踪事件の現場検証から参ります。



0時。
はい今夜も来ました魔の時刻。
私もともとは0時待ち構えてるようなタイプじゃなかったんだけど。
自分のペースを乱されるのが好きじゃないしスケジュールに縛られて動くのも好きじゃない。
でも今回なぜか「よし0時だ行くぞ!」が多かった気がする。
スキズが見せる世界が5スターすぎるのもあるし、スキズに向かう私の感情レベルが5スター期なのもある。
けどだからといって魂5個あるわけではないので、こういう事態になるんです。


ジ・・・!!!!


・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・


・・・・・・ハッ!終わってた!!


いや1回目ほんとにこんな感じでした。

ソもンも言えずに私の魂ジだけ残してどこかへ消えた。


これはこの場面だけ切り取ってジソンかっこいい!って話じゃないんです。

あのイントロから最初にぶちかます場面で高いとこに上がって下から見上げるアングルであの歌詞であのパフォーマンス、しかも語尾にぶつけてくるのが、



相方のこれっていう。

もうさ、ジしか言えなくてもしょうがない。

魂どっか行ってもしょうがない。

ああもう本当にとんでもない。とんでもなくかっこよすぎるよ。


もちろんジソン個人で見てもめちゃくちゃかっこいいんだよ。

トラックに近づくカメラが地面から正面へと視点を移してジソンのパートに入る時、その時点ではまだ引きでジソンは遠いんだけど、でもここですでに掴まれた。

厳かにも感じるイントロの重い静寂を切り裂くあのブレス。その一瞬で血管に血が流れる。

そして繰り出されるラップもそのパフォーマンスも心臓を強く脈打たせる。



あああほんとにほんとにかっこいい。
そしてごめん、魂行方不明だからか今回全部字幕出しっ放しでスクショ撮ってる、今気づいた笑。

あとここ好き。


目がいくのはこの後のかっこいい場面だけど、スクショ撮りながらここいいなと思って。

ライト、ポーズ、足元の札、そしてこの歌詞。めちゃくちゃ象徴的。


で、この後のかっこいい場面。



最高すぎる。

もちろんジソンだけがかっこいいんじゃないよ。みんなめっちゃかっこいい。
中でも私的にはチャンビンー!!なんだけど。スクショは撮ってないです。←


と、ひとまずジソンに酔いしれたところで。
今度はちょっと曲の話をしようかなと。

イントロを聴いた時、私の中に浮かんだスキズ曲がありました。
Maze of Memories。
改めて聴いたらべつに全然似てなかったけど笑、その時は何か通じるものを感じたんでしょうね。
メイズは今はそれほどよく聴く曲じゃないけど、初めて聴いた時と和訳を見た時の衝撃がものすごかった。
当時この歌詞の意味を理解することも自分なりに解釈することもできなかったけど、今もやっぱりよく分かりません。なんとなく想像するのはただ、迷路の中でもがき戦ってるんだなってことだけ。
時空を超えて答えを探し求めるスキズの世界観を歌ってるのかなとか、これを分かりやすくしたのがミロなのかなとか、当時考えたような気がするけど、昔のことすぎてちょっとよく覚えてない。もしかしたら考えたの人様だったかも・・・(おい)
まぁとにかくTOPLINEイントロを初めて聴いた時、メイズのイメージと呼応して迷いや葛藤といった言葉が無意識に呼び起こされていたんだと思う。
そんな感覚の中でぶちかまされたあの歌詞。

僕たちは線を引く TOPLINE
誰にも到底狙えない TOP CLASS
もっと高く積み上がっていく KARMA

ここまで来たか、と思った。

トラックリスト見た時点ではトップラインってサビのメロディみたいな意味だと思ってた。そして周りに媚びずに自分の音楽を表現していくプライドを歌った曲かなと想像してました。
でも実際に聴いたら。
「僕たちは線を引く TOPLINE」
え!?
「誰にも到底狙えない TOP CLASS」
まじ!?
「もっと高く積み上がっていく KARMA」
う・・・っ!!

今までスキズがTOP CLASSだと自負してきたのは自分たちの独自性で、「スキズだけの」っていうオリジナリティーの線は引いていたと思う。
でもここで私が最初に感じたのは相対的に優劣をつける線だった。
自信があるのはいいよ、でもちょっと・・・。
と、正直思いかけた。
でも、カルマ。この一言でとんでもなく強い覚悟を見た気がする。
カルマって言葉が連想させるのって、やっぱり因果応報とか自業自得みたいなことだと思う。
俺たちはお前たちとはレベルが違うって歌なら、積み上がっていくのはカルマじゃなくて自信でも自尊心でももう何でもいい。
報われるのも報いを受けるのもすべては自分次第と分かった上で、このTOPLINEを引いているんだ。
優劣を区切る線じゃなく、さらに上へと向かうことへの迷いや葛藤を断ち切るための線なんだ。
もう後戻りはしない。
俺たちはTOP CLASSとあえて言う。
自分をそう呼べないのにあれこれ言う奴は、せいぜい上見て首でも痛めてろ。
そう言ってのける覚悟。

そしてその覚悟を静かに見届けるかのような、


本物のTOP CLASS、Tiger JK氏。

やばい、熱すぎる。
線を引いてみたところで、スキズがいる場所はまだまだ頂上には程遠い。首にギプス嵌めてあれこれ言う人々もたくさんいるだろう。
TOPLINEを超えても迷路は続く。
それを知っている本物が、それでもスキズに上を示す。

はぁもうほんとに体中の血が熱い。

フル曲聴いたわけでもなく断片を勝手に切り抜いて解釈してるだけの、言わば私の妄想です。

でも上っていくスキズについて行きたいと思う。TOPLINEの上で拍子に乗る君たちのSHOWを見ていたい。


僕たちは線を引く TOPLINE


その線が新しいスタートラインなんだと思ってる。




おまけ。

これMDで出したらどうかな案。


・このマンガ


ジソンどれなんですか?


これか。
(よく言ったな・・・)


・このお札


Keep hustlingとか書いてある気がするけど、ハッスルし続けろって意味でいいよね。(ハスリングはやばいお仕事)


・この服


参戦服これで。


・この子


アクスタこれで。


ちょっと真面目なおまけ。


この場面の表情気になりますよね。
何を見ているのか。
ほんとは「足元の天地が見える」って歌詞も気になってはいる。ただ高みから見下ろしてるってことじゃなくて、何かスキズ的な意味が隠されてそう。
フルMVさすがにこれはあると思うので、何が解明されるのか楽しみです。




ここ数日微妙に忙しくてなかなかこれ書き終わらないでいるうちに、もう次が出ましたね。
Youtiful。これ私のために作ってくれた曲かと思った。←
でもそう感じた人はたくさんいると思う。
黒く塗り潰した今日の自分を綺麗にしてくれる曲。
スキズの造語ってその発想力にいつも感心させられるけど、こんな素敵な言葉初めてかも。
Youtiful。
星がそばにいるということ、忘れないよ。


さて。
UNVEILあと何曲あるのかな。最後の方はタイトル曲のMVティーザーだろうし、マッシュアップやINTROも入ってるならもう終わりかも?
何にしろ、カムバに向けて佳境に入ってきたわけです。
でもすいません。私ここで一旦お休みします。
今週末のiKONツアー東京公演に向けて、掛け声練習したいので。
前回のツアーではまだ声出し解禁されてなかったので、私今回初めて掛け声ありのiKONライブを体験するんです。
ライブDVD見て絶対これを生で味わいたいと切望してた、あのものすごいコニギの掛け声。初めてライブ音源聴いた時、コンバットってマイク付いてんのかとまじで思った。
それにスキズのたまアリ行った時、あんまり掛け声覚えて行かなくてそこはすごく後悔したから、今度は悔いを残したくないのでね。
なのでブログ書くのはiKON終わるまでお休みしますが、0時を待ち構えてしっかりのたうち回っておりますのでご心配なく。