世界と繋げるこの音が、俺たちの音楽。
This is the sound
曲を聴いてMV見て生でパフォーマンス見て来た今もまだ血管を駆け回る、幕が降りても隠せない感情。
でもまずはその中から一人だけ、始まりのSpotlightを当ててみたいと思います。
2月8日、
イエニ、
誕生日、
おめでとうー!!
本人に花やら紙吹雪やら生成させてごめん。
今回音源の先行配信とMVティーザー1が同時だったけど、私はティーザーでジワジワ期待感募らせてからフル聴きたいと思って、ティーザー3を見てからやっとフルで曲聴いたんです。
だから私はティーザー3で初めてメロディと歌詞を知ったんだけど。
それ以上にイエニという刃を知った気がする。
ものすごくよかった。
ティーザー3って後半ほとんどイエニのソロ曲状態だからイエニに持ってかれるの当然と言えば当然だし、この曲とこの歌詞だからのこのイエニってところもあるとは思う。
でも本当に刺さった。
胸を切り開かれて心臓掴まれた気がした。
イエニじゃなかったらこれほどまでに思わなかったと思う。(ジソンは推しなので別枠)
去年の誕生日に私が書いたやつ。↓
ティーザー3のイエニ見て、これが頭に浮かんだ。
この時スンミンは本心で「もう必要な人になってる」って言ったんだと思うし、これ見た全ステイ本気でうんうん頷いたと思う。
でもイエニ自身はまだその目標に到達したとは思ってなかったんじゃないかなと思う。
スンミンの言葉はイエニに温かい気持ちと自信をプレゼントしてくれたと思うけど、それ以上に「もっと頑張ろう」ってイエニは思ったんじゃないかな。
頑張り屋さんだけど、その過程だけで満足するタイプじゃない。いくら周りがその頑張りに感心しても、出すべきところで自分自身が納得できる結果を出せないと、自分はまだ足りないんだって思うんだろうな。アンコン初日でもそうだった。イエニが歌ってくれた平井堅のカバー、すごくよかったと私は思ったけど、練習より上手くできなかったって悔しがってたね。
でも本当にとってもよかったよって思うけど、こうやって悔しがるところもイエニのいいところなんだよねとも思う。
頑張って、悔しがって、また頑張って。その繰り返しがイエニを一歩一歩目標に近づけてきた。
もしかしたらイエニはまだまだだと思うのかもしれないけど、THE SOUNDのサビを歌うイエニは、その目標を十分すぎるほど達成してると思ったよ。
本当にチームに必要な声。
ティーザーの後フルで音源聴いても、というよりフルで聴いたらさらに強くそう思った。
素人語りでしかないんだけど、1サビってその曲の顔になる大事なパートだと思う。だから誰に任せるかは慎重に決めると思うんだけど。
ここは本当にイエニで大正解。
というよりイエニにしかできない。
ティーザーだとどこのサビか分からないじゃないですか。さっきも言ったけど私ティーザーの段階ではフル聴いてないので、ラスサビがもっとリピートあってそのラストがイエニなんだと思ってた。
ラスサビは一番盛り上がるところだけど、そこは団体戦だと思ってて、エースが個人技キメるのが1サビってイメージです。私の中では。
個人技って言っても僕の魅力大爆発的なことじゃなく、チームの色であり曲の顔を焼き付ける、聴き手の心を掴む主題を歌うということです。
これをイエニは見事に魅せてくれた。
This is the sound で息を飲んだ。
もうほんとに、2番でヒョンジンが息吸う前に私が地球上の酸素を全部吸い尽くしたってくらいに息を飲んだ。(ごめんヒョンジン私掛け声早すぎた)
これが俺たちの音楽だっていうスキズのブレない矜恃を歌う、凛としたイエニの声。空気を切り裂き真っ直ぐ放たれる光のよう。
チームに必要な声になりたい。
もうなってるよ。
あの時もイエニの背中を押したスンミンが、続くパートを歌うのもたまらなく胸を打つ。
そしてあの時ともに語ったもう一人だったジソンは、オールラウンダーとして2サビでボーカルの一端を支えてる。
(この2サビのためる感じの編曲、ジソンの声を引き立てててめちゃくちゃいい)
そこに静かに落ちるピアノの音色。
目を閉じて開けたそこに光が走るように、ラストもイエニの声が道を開くのがほんとに刺さって刺さって息ができない。(ヒョンジン酸素余ってませんか)
もう全部が熱い。
こんなにイエニの歌に惹かれるのは、去年の誕生日何書いたっけ?とブログを読み返したばかりだったからかもしれないけど。
これが俺たちの音楽だと歌うイエニの中には、チームに必要な自分が行く道がはっきり見えていたように思うよ。
もうなってるよ。
今またその言葉をかけたら、少しはにかみながらも今度は「うん」って言ってくれるかな。
飽くなきイエニの頑張りが、たくさんの実を結ぶ一年でありますように。
イエニ、誕生日おめでとう。