気持ちがぐちゃぐちゃな時は何も書くべきじゃないと思うけど。

他に何もする気が起こらない。

スマホを手にして壁紙の8人を眺める。

そしてそのまま画面が落ちる。

ため息。

だけどこの8人は必死にため息を飲み込んだ。

同じだよ。

今10人も2人もそれぞれのため息を飲み込んで進もうとしてる。それぞれの道へ。

だから私もこんなため息をつくのはもう終わりにしなくちゃいけないんだよ。




推しグルのメンバー脱退を経験するのは2回目です。

そういう道のりがあったと知ってるってことじゃなくて、昨日と同じだと思ってた日常の中で経験した絶望のことです。

最初のグループは9人だったのが8人になりました。

何の前触れもなかった。

9人の思い出も8人の未来も見たくなくて私は去りました。

でも結局戻ってきました。(私がね)

残った方を捨てられるわけはないんだと、その時痛いほど思った。

そして昨日、12人が10人になりました。

逃げてもどうしようもないと、今度は分かってたはず。

でも私は逃げてたよ。

覚悟をしておかなくちゃいけない。でも。

絶対に12人に戻る日が来るから信じて待ってる。でも。

でもでもでも。

「でも」っていう逃避。

どっちにしろ私は「でも」の先から逃げてた。

そしてモラトリアムは終わった。

私は10人のTREASUREを推していくよ。

そして2つの宝石の欠片が自分自身の輝きを見つけることを願ってるよ。


12人のこういう写真を貼るのはこれが最後だと思います。



少しだけ正直な胸の内を言葉にしていいなら、ただ一言。
かなしい。

楽しかった思い出だけど、今それを愛しい思い出だと呼ぶには私の強さがまだ足りない。

これからTREASUREは10人だけど、家族はずっと12人だと思ってる。


本当に素敵な家族写真だね。

前へ進もうか。






12連の星、12人の足跡。
ここから先は10人だけど、足跡は消さないで。

先輩たちの見る限りロゴは大丈夫だと思ってるけど本当に頼みますYG。