続きです。
ジソンのカウントで始まる2番の出だしはジンソンラップ。
ヒョンジンからジソンに繋がるラップ、私これ結構好き。ラップというか2人の声のトーンや雰囲気なのかな。
ここを聴いた時最初に浮かんだのは、ミクテ1ジソンのプラシーボ効果〜からのヒョンジンへのラップパート。
順番逆だし何が似てるってわけでもないんだろうけど、ミクテ1のここって自分的に好きなジンソンパートで。
溌剌とした声の表情だったりそれぞれの自然な自分らしさが感じられて好き。パフォ見たら(昔のTMAのしか見たことないけど)特にジンソン感はないんだけど、音源聴いてると仲良く隣り合わせでラップしてる姿が思い浮かぶ感じ。
そしてもう1つ浮かんだのがチャラゴイッソのヒョンジン→ジンソンハモリ→ジソンのパート。ラップは似てないけど何が言いたいかは分かると思う。
ベストフレンド感。
2人の普段の仲の良さもあるし、メロディラップをハモる時の相性の良さもある。そういうところに感じる仲間と言うより親友な感じ、それが一番よく見えるのがチャラゴイッソだと私は思ってて。
ジソンがリノを放ってヒョンジンとこに行くたびクッソと思いがちな私だけど、ジンソンは永遠のベストフレンドであって欲しいと思うのよ。(味噌関係なく純粋な意味で)
ビニハニ永遠の相棒、ジンソン永遠の親友、味噌永遠の・・・って言いたいのを必死で堪えて、離婚永遠の危機。←それはまずいのでは。
まぁ永遠を願うものはいろいろだけど。
俺お前といるの好き、俺も。
そんな気楽だけど通じ合ってる雰囲気のジンソンを感じた2人のラップシーンでした。
ってまだこれ終わんないのよ、ジンソンここから本題です。
私の中でジンソンと味噌の決定的な違いだと思ってるこの感じ、でもそれは同時にジンソンの好きなところでもあると思う。

・・・えぇー・・・。
っていうヒョンジン。
何がえぇーなのかと言えばこれですね。
ヨボセヨ?
これが監督さんのディレクションだったらまじで鬼才すぎるけど、ヒョンジンの反応からしてジソンのアドリブって気がするかな。
どっちにしてもカンヌ行けるよ、「サンダルフォン」←タイトル・・・
こうやってジソンが突然よくわかんないことを始めるたびに、ちょっと「え・・・」ってなるヒョンジンが好き。
そしてその上で、
ヨ、ヨボセ・・・ヨ?
吹っ切れないながらもしっかり自分のサンダルで相手をするこの振り回され感がツボすぎる。
これがリノなら全く動じず乗ってきて、サンダルフォンでセルカ撮るって応用編まで突き進むか、あるいは冷たく爽やかにガン無視放置。(と私は思ってる)
味噌の場合振り回すのは基本リノな気がするので、自由奔放なジソンを満喫できるのもジンソンの魅力かなと。
でもヒョンジンにも付き合いきれない時はある。
まぁこれ普通にジソンNGシーンだろっていうビハインド映像なので、付き合うも何もないんだけどさ。
2人ペアのラップシーン。
カメラ目線から後ろ向きになっていい感じでスタートしたはずのヒョンジン、じゃまた前向いて、って・・・
・・・なんか始まってるっぽい。
静かに様子を窺う感じツボ。
カットかかってないんだろうけど、ジソンのこの顔に撮れ高予感する監督のセンスほんと好き。
でもまぁヒョンジンは、
あーまじで・・・

どうしよう・・・
普通に分かるよその気持ち笑。
これヨボセヨのとこのNGカットだったんなら、この後サンダルで電話させられるヒョンジンの胸中思うと泣けてくる笑。
でも最終的には、
いいよ俺はお前が楽しければ。
(投げやり悟り)
無理してるわけじゃなく、このわけわかんなさも全部含めてジソンが好きなんだろうけど、存在するはずがない道に向かって駆け出そうとして砂に埋められるヒョンジン、もし何か抱えすぎてるんだったら話聞いてくれる人がいるから電話して。
ヨボセヨ?
お前が出るな。
まぁそんな時は、トロピカルなカクテルに酔って日常を忘れるって手もあるよね。
新鮮なフルーツジュースたっぷりの甘酸っぱいカクテルとともに味わう特別なこの時間。
に至るまでの、
新鮮なフルーツジュースたっぷり宙を舞う、あまりに酸っぱい、だけど奇跡のこの瞬間。
(ヒョンジン癒されるどころか結構な量巻き添え食ってて、今回彼ほんとに大変すぎる笑)
たぶんこのMV見た人すべてが笑顔になった、ビハインドのこの場面。あはは!←
信頼できるリノのこの仕事ぶり。
見て下さい。
トロピカル汁を顔面にかぶる量、かぶってる時の顔、しっかりオチる事後の表情管理と佇まい。
もちろんこれは不慮の事故だしリアクションだって計算じゃないだろうし、リノだって散々なんだけど。
やっぱり持ってるんだよね彼は。
ほんとうに、
持っているんです、彼は。またお前かよ・・・
そんなイリノプロの美学、例えばそれは。
スイングへっぽこでも、
立ち姿は全米オープン。
あるいはこんな。
可愛く爽やかでは終わらせない、
ハァハァというエンディング作法。
世界を獲れる逸材だと思ってる。何の世界かは知らんけど。←
でももう一人、世界を救える逸材がいると思ってるんだけど。
ただもう画像枠終わったのよね。
これお盆中に毎日数行ずつちまちま書いてたからさすがにちょっと疲れた感あるし、それに書きたいことはだいたい書いた気もするし、これでもう終わりでもいいんだけど。
エンディングまじでハァハァエンディングでいいのだろうか。
悪くはないと思うけど、最後は世界を救ってもらって爽やかに終わりたい。(ちなみに世界を救える逸材ピリです)
他にも入り切らなかったお気に入りカットもあったりするので、しつこくてすみませんがあともう1回お付き合いいただければと思います。