続きです。
味噌ってどんなイメージかって言うと、
やっぱりこれはよく言われるじゃないですか。
でも私が今回一番共感したのはこれ。
リノとジソンの関係を言い当ててるかどうかより、私の解釈を的確な喩えで言い表してる。
私は2人のこういう感じがすごく好きで、綺麗にパッキリ割れた割り箸ってその感じを上手く表現してるなと、ラッパーの比喩力に感心しました。
この割り箸の喩えはスンミンバージョンだとくっついたままの割り箸だけど、どちらにしろ重要なのは、
・もとは1つのもの
・綺麗に割るのは難しい
ってことだと思います。
割る時失敗することもあるから2人は離しちゃいけないって言った時、スンミンから後光が差してるのを感じたけど、でも私は思う。
ヤツら、失敗しないので。
くっついたままの割り箸でも繋がってるのは上の部分だけ。1つのものでも2人は個と個で、でもだからこそお互いの個を尊重してると思う。そしてそこから生まれた信頼が、自分たちの意思で割れるにしろ他者によって割られるにしろ、顔色を窺い合わなくても自然に2等分に割れるんだと思う。
リノさんの方が好きだと思う、リノさんはハンがいないと生きていけないと思う、ってのは私含めて見てる方がそう思うだけで、ほんとは離れたってなんてことはないのかもしれない。
割り箸は、割っても箸だから。
パ○コ割ったら2個のパ○コだけど、割り箸割っても1膳の箸でしょ。
2人が箸である限り、物理的に叶わぬ状況でも心と心を寄せ合い飯粒を挟む・・・ではなくて、自分の隣に自分と同じ質量の相手を感じることができると思う。
それがこういうことだよね。
最後違う。
でも違和感ない。
ていうかこの方がリノとジソンっぽい気がするんだよね。
僕たちは!一つだ!ってなんか台本ぽいというか・・・。
いやここ締めに入るとこなので、そういうまとめ感はあった方がいいんだけどね。
でもまとめても最後はまたちょっとハズしてほしいというか。ほんとにこいつらは・・・ってニヤケさせてくれるのが好きです。
でも、僕たちは一つだ、か。
2人が日々の中でなんとなくそう思うことがあるなら本当に嬉しい。
だけど私の解釈は若干ニュアンスが違うのかなとも思う。(彼らがどういう意味合いで言ってるかじゃなくて、その言葉から受ける私のイメージが、私の解釈とちょっと違うってことね)
「僕たちは一つだ」って言葉を否定する気は全くないけど、私は君たちは二つであってほしいのよ。
繰り返しになるけど、要するにチャンビンの綺麗に割れた割り箸説なんだよね。
別々のものが個をなすためのわずかな間隔を保ちながら対になって、互いにもう片方をただ眺めたりめんどくさいと思ったりそばにいたいと思ったり支えたり、一つと言うより一対であってほしいと思ってる。
他の人とペアを組んでもそこにはまた別の関係性を築けるけど、「うん、そう、これ」って感覚は一対の2人の間にしかない。割り箸と菜箸でも飯掴めるけどこれではないじゃんみたいな。
いやもっと分かりやすい例はないのか。
あ、例えばこんな感じ。
いやそんな感じ?
だいじょぶ合ってる、まさにこういう感じよ。尻で見分ける心の友。
私的にはこういう通じ合い方が好きです。
言葉は大事だけど、交わすのはおかしな言葉でいいんです。大事なことは空気で伝わる2人がいい。
リノヒョンとは深い話をしたくないっていうジソン、そのニュアンスの正解は分からないけど、改まってそういう話をするのが気恥しいのかなと。
お互いに本音で悩みを話すこともある2人だけど、普段はたぶんだいたいこういう感じ。
深く話し合うよりも、一緒にご飯を食べて、時間が悩みを解決してくれる。
その時間っていうのはただ時計が進むだけの時間じゃなく、一緒に過ごす時間ってことだね。
誰でもいいわけじゃない。
ジソンにとってはリノで、リノにとってはさて次のうちどれでしょうか。(選択肢あんのか)
B: 1日
C: 1時間
誰でもいいってもんじゃないし、長ければいいってもんでもない。でも泊は・・・泊はちょっと・・・
いやもちろんCを選ぶと信じてる。
ジソンにとってはリノで、リノにとってはジソン。
だけど言葉で確認したくなることもある。
まずい。
ここいい場面なのに、この流れでくると浮気男のはぐらかしにしか見えない・・・。わりと本気でリノごめん。(謝り方)
でもリノが言ってること真理だと思う。
そんなことを考える間もなくこいつだと思うのがソウルメイトなんだろうね。
だけど単純にここのジソン可愛い。まだ僕のこと好き?に思えて仕方ないのよね。
それに不安で聞いてるわけでも甘えて聞いてるわけでもなくて、ただ好奇心で聞いてる感じがなんかツボ。綺麗に割れた割り箸っぽい。
こうして2人で、そして2人をよく知るメンバーたちで語ってきた、リノとジソンという関係だけど。
いろんな言葉が出てきましたね。
長年寄り添った夫婦、僕が飼ってる金魚、綺麗に割れた割り箸、くっついたままの割り箸、ソウルメイト。
どれもなるほどなって思うし、もっといろんな言葉でも表せるとも思うけど。
これ以上のものはないと私が思った言葉はこれ。
ではなくてですね。
ごめん、ただ使いたかった。それでも遠慮したのよ、君が服を脱いでのくだりとか。←
ではなくて、ほんとはこれです。
味方って、単純な言葉だけど物語るものがとてつもなく大きい。
しかも、確信してた。
確信してたんだ、僕の味方だって。
チャンビンの言うこといちいち私の解釈にぴったりハマるんだけど、私のソウルメイトもしや君か。(いや思い当たる節あるよ。うちに来るトレカいつもまじでソチャンビン王国・・・)
と、チャンビンも言うように、ジソンは誰かに頼るタイプじゃないと思う。
だけどそんなにメンタル強いわけでもないよね。
1人で立ち向かって行こうとするけど、ふっと折れそうになる瞬間もある。
そういう時でもジソンを支えるのは彼の音楽であり目指す場所であると思っていたけど。
確信してたんだ、僕の味方だって。
行動にして頼ることはなくても、そこにはリノがいるんだ。リノがいると、確信してるんだ。
そういうことを考えてると、なんか泣きそうになってしまう。
割り箸の喩えでは私の解釈とは違ったけど、こんな時はスンミンのあの言葉を聞きたい。
スンミンいい子や・・・でも離婚はして。(おい)
いやそこも離したらダメです。
離れててもなんてことはない。
なんて、強がりかもね。
やっぱりいつも一緒にいてほしい。
ほんと好きだよ君たち。
でも好きすぎて逆に書くの難しかった。何かしら伝わってくれれば嬉しいんですが・・・。
次ちょっと違うの書いてからYGいってきます。
イル活イルコンの話も書きたいんだけど・・・。
ちなみに1公演は確保してあります。神様ありがとう。