続きです。


リアリリアリ、ラブシナリオと続いたカバーステージ、残すは予想通りのヒョンソクと、え、ジ、ジフン・・・?

ヒョンソク私らピタカゲ予想だったんだから、ジフンがラブシナリオいない時点でグッボイ浮かんでもいいはずなんだけど、ごめん私たちこの有様だった。

「ジフン残ってんだけど、まじでAKMU?」

せめてMOBBって言っとけばよかった・・・。(ジフンラップできるか知らないけど、まぁやるでしょ、顔で←)

でも私のまじでAKMU?を次女が肯定も否定もする暇なく、始まったあのイントロ。

「まじで!!」

「AKMUじゃなーい!!」

言ってることおかしくてごめん。


GD×TAEYANGのGOOD BOY、私が初めてこの曲を見たのはWINNERミノフニのカバーステージで、そこから本家のパフォーマンスを見てみたっていう順番逆だろパターンなんだけど、そこで本家を見ようと思ったのは、カバーのパフォがめっちゃかっこよかったからです。

原曲知らんけど推しのパフォ最高だったーで終わらせないかっこよさがミノフニのステージにはあった。

そしてそれと同じものを、ヒョンソクとジフンのステージにも感じました。

なんて、良さげなこと言ってるけど、リアタイで見てた時はほんと私ら発狂してた笑。


この曲イントロめちゃくちゃかっこいいじゃないですか。そのかっこよさ+リーダーズでこの曲っていう衝撃にまだ頭がついていかないのに、

「ジフナー!カジャー!」

むりしぬ・・・!!←変換すら無理。

ちなみに私のAKMUじゃなーいがこれに被ってしまい、後で次女に今世紀最大怒られた。いやほんと、心から申し訳ない・・・。

なのでジフナカジャちゃんと聞けたのディレイだったけど、言うと分かっていてもやはり無理死ぬ墓へカジャー!な私でした。


そして衣装めっちゃ好き。

特にジフン。

Tシャツのボロボロ具合最高なんだけど。

あとヒョンソクの衣装見て思い出したのが、



2014年のSBS歌謡大祭典。ミノフニ見た後本家パフォ漁ってる時に遭遇したんだけど、めっちゃかっこよかった。
ヒョンソクはまさにこれって感じの衣装だし、ジフンのも通じるものはあるような。

でも衣装より大事なのは、リーダーズ2人のユニットって話です。

WINNER4人iKON6人だけど、それを5人と7人でやってもべつによかったはずです。(いや5人と7人はよろしくないのかな?なら4人と8人でもいいと思うのよ)

だけどリーダーズ2人水入らずのステージあるなんて・・・それが何の曲だろうと変わらず胸が熱くなったと思う。

いろんなことが上手くいかなかった練習生時代、宝石箱、やっと掴んだデビュー、そこから2人で互いに支え合いながらTREASUREを引っ張ってきたリーダーズ。

リーダーは先頭に立ってみんなをまとめて目立つ存在?

そうじゃないよね。

そういう部分もあるだろうけど、そうじゃないことの方が大きいと思う。見えないところで2人は一体どれだけ重いものを背負ってきたのか。

その2人が、2人で立つこのステージ。

TREASUREのお父さんお母さんなジフンとヒョンソク、その厳しさ優しさで育ち、ほんとはその苦悩と努力も知ってる10人の子供たちから見ても、そのステージは特別だったと思う。


パフォ終わればこんなに微笑ましいお父さんお母さん。
リーダーこの2人でほんとによかった。お互いがお互いを必要としてる。
これヒョンソクが泣きそうな場面かな。いやヒョンソク常に泣きそうなので全部覚えていられない笑。

そんな2人のGOOD BOY。息ぴったりだけど、それぞれ違う魅力がある。
先にジフン行こうかな。
ジフンはとにかくこれよ。


色気。


色気。


やんのか?


私の大好物、ギラギラジフン。

口の形と顎のライン、そしてこの目。

ジフン黒髪が一番好きかもしれない。黒髪長めの前髪、そこから覗くギラついた眼差し。もう凶器。

(この2人次のBANG BANG BANGも同じ衣装なので、グッボイの時の写真じゃなかったらごめんなさい)


そんなジフンが歌う、


「俺みたいな男には気をつけろって」


遅いわ。


そういうことはデビューした時に言ってもらわないと。



あらジフン可愛いわね〜!

なんて気軽に言ってたけど、


ジフン先輩お疲れ様ッス!!

いや大丈夫、そうはならんけどさ。


裏があるって意味ではなく、頼れるリーダーしっかり者のGOOD BOYも、きゅるんきゅるんなGOOD アイドル BOYも、昼間はハムスター夜はギャングスターな I AM A GOOD BOYも、全部が全部ジフンの魅力で、気付けば脳天めがけて白馬に乗った黒いジフンが。

あんたの中のジフンおかしいって思うかもしれないけど、私このGOOD BOYの歌詞がジフンにハマりすぎてて今死ぬほど楽しいんです。

そっと目で笑うだけで周りは皆凍死

ジフンすぎる最高。


でもジフンはほんと目にやられる。

口も可愛いし顎ちっちゃくてベビーフェイスなんだけど、でもだからこそ、ギラギラ時のこの目の力がすごい刺さるんです。

ステージでは(では・・・?)目からビーム出てるわけじゃないからその眼差しが見せるイメージってことだけど、それでもジフンは目で踊る。

目で踊るって言うと、ダンスはまぁそこそこだけど雰囲気で仕上げてる感じに聞こえるかもしれないけど、そうではなく。

私はダンス詳しくないので完全に感覚的な感想だけど、ジフンは動きが大きくて派手な感じだけど安定してると思います。どう考えても目じゃなくて筋肉で踊ってます。

でもそのダンスを記憶に縫い止めるのはその目なんじゃないかなと思うんです。

I am a good boyのとこって、いろんなことが一度にめっちゃいいキラーフレーズじゃないですか。前髪の下からこっちを見上げるジフンの目って、それと同じことだと思う。射抜かれる快感というか。


そして次はヒョンソク。



Swag


Swag


Swag

ベタすぎるけど、ほんとこれに尽きる。
ラップにもダンスにも煽りにも、頭からつま先まで流れてるYGの血を感じさせるヒョンソクのパフォーマンス。
出だしのPut your hands in the air から流れてる録音、あれが原曲のかヒョンソクが録音したのか分からないけど、ヒョンソクが歌ってるならまじで上手すぎる。
ずっと聴いてるとLa la la la la la la laの感じがGDさんと若干違うような気がしてきたけど、でも原曲かなって気もします。
原曲だとしたら、G-DRAGONという偉大な先輩のボーカルにあの煽りを乗せるって物凄い。
どちらにしろすごいと思うのは、完全に自分たちのステージにしてるってことです。
ダンサーがちゃんとバックダンサーになってる感じもするし、観客をがっちり掴むカリスマがある。
もうほんとにかっこいい。
Do you know who I amって叫ぶとこ、もう息が止まるかと思った。
俺が誰だか知ってるか。
その言葉に負けてないよヒョンソク。世界にだってそう叫べるよ。

それからダンス。
トレたちこの曲のカバーダンスみんなでやったことあったけど、その時もヒョンソク一際ヒップホップでかっこよかった。
ヒョンソクもジフンもダンス上手い枠だけど、こうして並ぶと2人のスタイルの違いがはっきり分かって面白かったです。

そんな風にそれぞれの魅力を持ったこの2人が、互いに互いのエネルギーをぶつけ合わせ高め合って生み出すケミストリーが最高なんですよね。そしてそこには彼ら2人だからこその信頼関係が色濃く見える。
それがミノフニのステージにもGDテヤンのステージにも通じる、俺の相棒はこいつだっていう、パフォーマンス以上に心を掴むもの。
GOフニ、GOソギって呼び合い、熱すぎる。
ソギではないかもしれんが。←いやそこ重要・・・
TREASUREが描いてきたTRACEは、真っ直ぐでも滑らかでもなかったと思う。
その轍の両輪を担ってきたリーダーズだからできた、最高に熱くてかっこいいステージ。


ステージはギャングスター、感動したらハムスター。
泣いてる方も笑ってる方もね。
可愛いね。
可愛い、そしていい顔だね。
最高のステージでした。お疲れ様。




*画像お借りしました*



次ちょっとスキズ行ってからBANG BANG BANG。