4月5日午前0時を10分程過ぎたタイミングで鳴るLINEの通知音。
もういいよってくらいひっきりなしに鳴るその音で、誰からの何の用件のメッセージなのかすぐわかる。
0時ちょうどにTwitterでおめでとう言ってTLちょっと見て、でもそんなんじゃ収まらない。ARMYとSTAYばっかりだっていう友達には、こんな熱量のLINE送りにくいし。
やっぱりママだよ受け止めてくれるのは。もしくは平気で放置してくれるのは。
こうして次女から私へと送られてくる、推しへの愛が迸る・・・えーと何だあれは、なりきりコント?
「くそ頭痛いときいちばん効くのはハルトだからねハルトのだいじょぶか?って一言!!薬飲んどく?いらん?俺とってきてやるから待っといて。これ2個飲むんやって。え、飲めん?じゃ1個ずつ飲もっか。言われてー!!!!」(過去に送られてきた一例。全然一言じゃないし薬は用法と用量を守って飲め)
っていう感じの、日付変わって次女によるハルト生誕祭の儀式が始まったんだと思ったんだよね。
だから洗濯物干してるとこだったし放っておいたんだけど。
ついに通話かかってきた笑。
案の定早くLINE見て!って催促だったんだけど、
「はいはいハルトおめでとうー」
「ありがとうー!でもそれじゃない」
えっ次女がハルトより優先することって何?火事!?←どんだけ・・・
ってことで見てみると、送られてきてたの予想外のこれでした。
5日0時に公開されたBIGBANGの新曲MVと、GDさんのスクショ数枚とそれに対する賞賛の叫び。
私もそうだけど次女もBIGBANGは大きすぎてなかなか手が出ず、ざっと代表曲くらいは知ってるけどって程度でした。
だから私は4年ぶりの新曲どんなかなって気になってはいたけど、そこまで熱烈に楽しみにしてたってわけではなかったです。
次女が送ってきたLINE見ると、次女も最初はそんな感じだったみたい。そういえばハルトの誕生日にカムバなんだよねーじゃあ見とくかーくらいの感じで見てみたら。
「GD先輩唯一無二すぎる。カリスマすぎて推すとかいう感覚は恐れ多いけど、自分の中に神が降臨したと思った」
そこからGDさんの歌ラップビジュアルに対する語りが熱く続き、だけど締めは唐突に、
「でもやっぱハルト誕生日おめでとうー!!」
やっぱそれじゃん。
そして私もMV見てみました。
次女が語ってたGDさんの凄さは確かにその通りだなと思いました。
でもそれ以上に曲が素晴らしかった。
最初は歌詞の意味は分からなかったけど、すごく心に沁みる曲。揺さぶると言うより染み込んで、なんだか懐かしいような感情が溢れてきました。(BIGBANGへの懐かしさじゃなくて、もっと普遍的な意味での懐かしさ)
その懐かしさには切なさよりも温かさを感じる。何か温かいものが湧き出して、流れ巡っていくような。
「巡る」っていうのは「春夏秋冬」っていうタイトルを知っていたから出てきたイメージかもしれない。でもこの曲を一言で表すならその言葉だなと思います。
昔から今へと巡り、別々の場所で歌う彼らの間を巡り、待たせていた人々との約束を思い巡らせ、
そして巡り会う5本の線。
それが過去なのか未来なのかは分からない。
でも人生はまだ巡ってる。
長く共にしてきた人でないと分からない想いもあるのだろうけど。
分からなくても、それでも春が来る度に口ずさむ曲になると思う。名曲。
そしてその日の夜、ミートソースパスタを食べてケーキを食べて、それからハルト誕生日おめでとう記事を書いてた時に。
WINNERのVLIVEの通知きた!!
おおお!一般でも見れるうぃのブイラ!貴重じゃん!
ってことで、頑張れば誕生日当日におめでとう言えたかもしれなかったけど、ごめんハルト捨ててうぃのブイラ見に行っちゃったわ。
そのサムネ、
かっこよくキメたRemember期の団体写真だけど、中身はこれ。
布団の上ですっぴんパジャマ、修学旅行の夜状態。
並べたこのお布団で4人一緒に寝るのですか、あああもう永遠に仲良しすぎる!
私これ字幕付きのリプレイまだ見てないから、どういう状況なのかとか何話してたのかとか分かってないんだけど、何も分からなくてもめっちゃ幸せ空間でした。
だってこれですよ。
いつものこれなんだけど、いつもほんとに嬉しそうってことまで含めての「いつものこれ」だってのが愛しいんだよね。
リアタイで見ながら撮ったスクショだけど、みんながいい笑顔に撮れてよかった。
でも事故画みたいな愉快な顔になっちゃってる瞬間も、全部が幸せの粒子の一つだよ。
そしてどういう展開なのか分かってない私の前で、延々と繰り広げられるユン沼からの勧誘タイム。
あ、あの・・・
ちょ、ちょっと・・・
あかん
今すぐじぬひょん出して。
でもなんかジヌくんの気配が途中からなくなったんだよね。
フニは時々映り込んで来るし、ミノは、
ゲームしてるし。(自由すぎんか)
うん、なんか自由というか自然体なんだよね。
見てる方も一緒に旅行に来た仲間と過ごしてるような気になってくる。
風呂上がりのすっぴんジャージでシーツの上をゴロゴロしながら、ねースンユン充電器貸して。
いや死ぬけど?
ていうかそこスンユンなのか・・・
あでもフニペンさんは危うかったかもしれない。
普通に彼氏と旅行に来た感。
自然体すぎるのも心臓に悪いな。
でもそんな自由な人たちも、終わる前には一応締める方向へと向かわないといけません。
カメラに向かって一人で(たぶん)締めの話をするフニと、相変わらずゲームに夢中なミノと、スマホ片手に気の向くまま歌うユン。
以上、ここまでWINNERでした!
いやいやいや。
このおっさんどこいった?
終了時までいないってどういうことよ。さすがに自由すぎるよジヌくん。そしてジヌいないのに普通に終わらせるこのゆるさ。
(いや字幕見ればその辺のこと何か話してるのかもしれないけど)
っていうね、串団子かと思えば個包装だったりするうぃのだけど、4つでひとつに変わりはない。
いくつになってもずっとそのまま仲良しでいてね。
そしてこのVLIVEで、スンユンが↑のBIGBANG「Still Life」をちょっとだけ歌ってくれましたね。
こういう歌い回し(っていうのかよく分からないけど雰囲気で伝われ)の曲、スンユンに合ってると思う。
上手いなと思ったし、もっと本格的なカバーで聴いてみたい。
スンユンソロでfeat.他のラッパーさんで聴いてみたいな。
HARU HARU うぃのバージョンみたいな感じでもいいけど、HARU HARUと違ってWINNERにはそんなに合わない気がするかも。
でも私スンユンに聴き惚れながらも、
雰囲気G-DRAGONパイセンに惚れた。
いやなんでこのスンユンStill Lifeカバーを後回しにしたかというと、ここからこれに繋げたかったからですよ。
スンユンとイェダムのBORN TO LOVE YOUデュエット。夢のようだ。
スンユンのソウルフルな歌い方も、イェダムの甘さの香る切ない歌い方も、どっちもいい。
それぞれが違うラブストーリーを歌ってる感じ。
自分も彼女も疲れ果てたのに、それでも未練を引きずる女々しい男。だけどその男はもう二度と2人が戻ることはないと知っている。スンユンからはそんなラブストーリーが聴こえる気がする。
そしてイェダムから聴こえるのは、上手くいかなかった恋の後の何度かの恋のようなものを通り過ぎて気づいてしまった、僕にはやっぱり君なんだって切ない答え。
でも2人ともすごくストーリーを見せる歌を歌う人だから、聴く人によっていろんなラブストーリーが浮かび上がると思う。
本当に素敵な歌手たち。
っていうことで、YGでいろいろ書きたかったことを詰め込んでみたんですけど、まだこれ終わらない。でも長くなったし区切りがいいからここで一旦上げさせて。
やばいもうスキズ活動終わっちゃうと思いながらも、でもこっちも書きたいんです。ジソンごめん、待ってて・・・。
そんなわけで次はあれです、Get Ready ? TREASURE !!













