BTOB、iKON、SF9、THE BOYZ、Stray Kids、ATEEZ、それぞれのスタッフとファンダム、東方神起チャンミンさん。
本当にお疲れ様でした。語り尽くせないほどの伝説を見せてくれてありがとう。
いっぱい笑ったし、いっぱい泣いたし、いっぱい考えたし、いっぱい突っ込んだ。←
ということで今日も自分のペースで突っ込みます。伝説になれ、私。(恥ずかしい人・・・)
運動会はとりあえずとばします。最後に思い出を振り返るかも。
ということで3回戦の1次、ポジション別対決にいってみたいと思います。
*イッツワン ラップユニット
チーム分けが決まった時、各チームのポジションごとのメンツをざっと思い浮かべてみて。
イッツワンラッパー勢について思ったのは、ドボとSF9何人で来るんだろうっていうことです。
ここで中心的役割を担うのはやっぱりバビだろうから、そしたらあんまり大人数じゃない方がバビのスタイルに合うと思って。
ユニットと言うよりラッパーのコラボって感じでやったらめっちゃかっこよさそうだなと。
iKONドボSF9それぞれ1人ずつの3ラッパースタイルだったらいいなと思いつつ、でも私これ全員参加だと思ってたので、ここで3人ってことは大合唱団もしくは大舞踏団が結成されてしまうので、やっぱ5人くらいのラップユニットなのかなってところで落ち着きました。
でも蓋を開けてみたら。
1人で待つバビのところにやってきたのは、
床を拭く紳士。←
以上でございます。
めっちゃ理想的。1グループから1人ずつ、カラーの違うラッパー来ました。
大合唱団と大舞踏団の可能性については、控室のイッツワン3グループの衣装がどうやっても3ユニットに収まらないので、これ出ない人もいるのね早よ言えや・・・という正しい理解に達しました。
そしてこの2人の後輩ラッパーとどんなステージを作っていくのかというと。
グループに所属してるいわゆるアイドルラッパーはこういうジレンマを抱えがちですよね。
ラッパーに限らずボーカルでもダンサーでもそうだろうけど、グループというものは武器であり心の拠り所であるけれど、時にしがらみとなることもあるものです。
多くのアイドルラッパーたちの憧れの存在のバビも、それは同じで。
グループから一旦離れたこの機会を、それぞれのやりたいことをありのままに表現できるステージにしようと考えます。
6組の中にも後輩たちが強く憧れや尊敬を抱く先輩がいると思うけど、バビもそういう一人だと思います。
後輩と組めばスキルでもメンタルでも自然と教える立場になる。
視聴者からはこの人いるチームが有利じゃん、あるいはこの人いるチームが負けるはずないと思われる。
なかなかめんどくさい立ち位置です。
でもバビは。
フリーダム。
私はコニギさんほどバビのことが分かってるわけじゃないけど、バビにとって一番大事なのは「遊ぶ」ことなんだと思う。
遊ぶっていうのは抽象的な言葉重ねて説明するものでもないけど、簡単に言えば楽しむことです。でもそこには自分のアイデンティティがあって、それを思うままに表現して楽しむのが遊ぶってことかな。
でもまあバビのラップや、ソヌとフィヨンに教えてるところ見ればなんとなく分かると思います。
バビは後輩を指導してるつもりなんかなかっただろうけど、でも伝えたいことはあったんじゃないかなと思います。
それこそまさに楽しむってことなんですけど。
悩みながら遊びながら、いろんなことも言われたけど大きな実績と高い評価を得てきて、褒められるのが苦手なバビでもそれは自信として彼の心を守っていたと思う。
それがキングダムでは、いまいち自分の遊びが通用しない。まあ俺たちは俺たちだからと防御してみても、正直辛いものはあったと思う。
そんな中で出会った後輩に昔の自分と同じものを感じて、懐かしい気持ちと初心を思い出して気持ちがすっきりしたのかもしれない。
だから自分が大切にしてきた「楽しむ」「遊ぶ」という感覚を2人に伝えたいと思ったんじゃないかな。
なんて。分かったようなこと書いてるけど想像でしかないので・・・正しいバビの姿はコニギさんのとこで確認して下さい。(勝手に送球←)
だけどこのステージが勝敗のあるバトルだって事実は変わらない。
フィヨンがこう言うのも当たり前のことです。
SF9にはラップをする人がたぶん4人いると思うんですけど、そこから自動的にメインラッパーのジュホを出すんじゃなくてフィヨンが来たってことは、グループがフィヨンの意志を尊重したのかもしれません。
自分はラッパーなんだと、周りというよりたぶん自分自身に証明したい。
でもそうやって送り出してもらったからこそ、負けるわけにはいかないという責任感があったのだと思います。
という想像を、バビもしたのかもしれません。
だからバビオタソヌがこんな風に、
いろいろ迸りすぎても笑、
フィヨンのことも立ててあげる。
しっかりいい先輩じゃないかバビ・・・もう泣く・・・。(私もたいがい迸りすぎ)
でもソヌも最初からここまでバビ色に染まってたわけではなく。
いくら憧れの先輩とステージに立てると言っても、ドボも厳しい局面だったし、勝つことを最重要事項にするのは当然です。
そんなソヌの意識を変えたのは、実際に目の当たりにしたバビのステージメイキング。
動線が決まってるグループのステージではなかなか経験できないフリースタイルの動き。
すごく刺激になっただろうし、バビがかっこよく見えたと思う。
でもこれはあくまでもバビのスタイルだから、それを参考にソヌはソヌらしくやればいい。
バビが教えたかったのはやっぱり楽しむっていうことで、

それが一番しっかり伝わったみたいだよ。
バビよかったね。
そしてソヌのバビ愛が強火になっていくのに比例して、私の中でソヌ株上昇。バビを見るひたむきな眼と感激で開いてしまう口が好き。
でもソヌとフィヨンも私に大事なことを教えてくれました。
まずソヌは、
誕生日カミングアウトの効果的なタイミング。
さらっと言ってドヤァ!なスタイル。
カメラのことは気にしないでフリーに動き、前日に来てもいいと思う。(どう見ても催促してるように)
そしてフィヨンは。
男らしいアイスの食い方と、ソヌとコラボでこぼし過ぎない落とし方。
フィヨンとソヌの距離感もなかなか好きだったんだよね。
この微妙な距離感で、小学生が食ってそうなアイスをワイルドに食い散らかす普段は大人路線の先輩に、イキってる風だけどあどけなさ兼備の弟的後輩が遠慮なく指摘する、食べこぼし。
追い打ちでバビからの、いい子だねしっかり拭けよ。
なかなか楽しいチームになったじゃないか。
お揃いの靴履いて、遊びに行こうぜ。
つまらなくやって勝つよりも楽しめた方がいい。
ソヌそれ言いすぎでもないよ、最高じゃん。
そう思わせてくれたステージでした。
続く。
* * *
イッツワンの記事なのでひっそりと、でも一言だけ言わせてください。
スキズおめでとう!!
あらまあ何がひっそりなのかしら。←













