この隠れ家はとても温かくて、自分が迷子だったことを忘れてしまう。
そういう場所が、彼にもありますように。
チャニ、誕生日おめでとう。
どんな人にも何か特別な価値があって、どんな人にも愛される資格がある。
似たようなことを言う人はたぶんたくさんいると思う。
でもチャニにそう言われると、すごく救われた気持ちになるのはなんでだろう。
それはきっと、チャニ自身もその言葉を求める1人だったからなんだろうね。
長かった練習生生活の中で、誰かその言葉をチャニに言ってくれたかな。それとも自分で自分に言い聞かせていたのかな。
本当にそうだろうか?という自問自答を長い間繰り返して、ようやく辿り着いた確信なんだろうな。
だからチャニがその言葉を誰かに言う時、言葉以上のものが人に伝わる。
日々の生活をチャニの言葉に助けられている人はきっとたくさんいて、私もその1人だけど、でも時々思うことがある。
チャニを助けてくれる人はいるのかな。
もちろんいないわけはない。人は誰かの助けなしでは生きていけない。
日常の些細なことから自分の在り方まで、ヒントや癒しや感動を与えてくれたり、辛い状況を支えてくれたり、そういう存在はもちろんいる。
スキズだったり家族や友達だったり。尊敬する人だったり。(そしてステイもその1つだったらいいな)
でもチャニが背負った何もかもを全部下ろして、寝転んでふっと息をつけるような場所があるのかなって、時々思う。
でもこうも思う。
たくさんのものを1人で背負っているとは周りが思ってるだけで、チャニ自身はただやりたいようにやってるだけなのかなって。
責任やプレッシャーは当然あるけど、チャニの「特別な価値」はその上に成り立ってる気がするよ。
だからチャニがベストリーダーって呼ばれるのは自然なことなんだろうな。
客席いっぱいのステイたちと、最高のパフォーマンスをするキッズ。
その光景を目に焼き付けて全身で感じられる、舞台のセンター奥。
もしかしたら、チャニにとって一番のHavenはそこなのかな。
そこからの眺めは変わっても、眺めるチャニの顔はきっとずっと同じだね。
目がなくなるくらいの最高の笑顔で眺めてるんだ。
大黒柱はチャニだとしても、あと7本も頑丈な柱があるってことを、チャニは分かってる。
その8本の柱で建てたHavenのBackDoorを開けて、チャニは誰にも分け隔てなく言ってくれるんだよね。
辛い時はここに来てもいいんですって。
でもそろそろ実家にも帰りたいよね。
でもピリというHavenがあってほんとによかったと思う。
秋夕の思い出クッキー作りかな・・・。(UNOという説もある)
スキズとステイの自慢のリーダー。
どこまでもついて行くよ。
きっともっともっと笑顔になれる1年が待ってるから、信じる道を進んで行ってね。
Happy Birthday, Chris!
*画像お借りしました*





