次女が沈没してました。
原因はRayのインタビュー。ジソンの。

次女は最優先は関ジャニなので、スキズはカムバの時と手が空いた時に見る感じなので、私が買ってあったRayを今日たまたま見たらしいです。
みんな写真すごくいいし、インタビューも他の子たちもオモシロ回答いっぱいあってよかったんですけど、それをすべて無に帰すほどの衝撃がジソンの回答にあったようで。

干物妹うまるちゃん。
彼はそのアニメにハマってるらしいです。
それが次女にとっては、
「無 理 だ ・・・」沈没
なのだそうで。

私はうまるちゃんっていうのを知らなかったから、ふーんとしか思わなかったし、それより質問のたびにうまるを押してくるジソンに可愛いなこいつと思ったくらい。
次女もうまるちゃんを知らなかったのは同じなんだけど、あの子はそこで検索するから。で、出てきた動画を見て、こんなん好きなの絶対無理!ってなる。

何を見て何を思うかなんて人それぞれだから、うまるちゃんを見て次女が無理って思うのはまあ仕方ないと思う。
でもそれを好きだと言うジソンを無理だって言うのは違うと思う。

そんなことは次女だって頭では分かってるはずなんですが。
こういうのが好きな人はこうっていう先入観ができてて、それが自分の求めるハンのイメージに合わないから嫌なんでしょうね。

「ママは嫌じゃないの?」
私ですか?私はあの・・・
「ジソンこういうの好きなの?どこまでも可愛いなおまえ!って感じ」
「終わっとるわ」
ジソンがどうこうじゃなくて私がやばい。

そのまま次女は部屋にこもり、しばらくしてから長女からLINEがきました。
「次女がハンのうまるの話しつこくしてきてめんど」
「べつにいいじゃん私もしピリがエロゲしててもこいつも男なんだなとしか思わん」
「と返したら何も返ってこなくなったんだが」 
「あとよろ」
この母にこの姉。

それからだいぶ経ってから次女は部屋から出てきました。
そして。
「うまるちゃんちゃんと見てみたんだけど、そこまでやばいやつじゃなかった」
おまえ今までうまると本気で向き合ってたのか!

推しの趣味嗜好に関しては、私は基本的にすべて受け入れるタイプ、長女は干渉しないタイプ、次女は自分が納得できる解釈を構築できるまで向き合うタイプ。
そしてこれはたぶん、推しの恋愛事情に関しても同じだと思う。
うまるでこれなんだから、熱愛発覚とかあったら次女が最高にめんどくさい状況に陥る予感。

と言うかさ。
「UMR!UMR!ユーマじゃないよ、う・ま・る!」
次女や、おまえがハマってないか?