Ligeti Musica ricercataは、繋ぎのウロボロスουροβóρος

 

最終音A6A0は、開始音A6A1に回帰し、無限ループ

首飾りの螺子・要石・クラスプA。ベンハムの独楽似。

円相はピンタレストより引用。

 

同心円状に、中心から外に向かって曲順

音の選択は、五度圏。半音階も作成。

 

 

 

Bruno Canino ・Huseyin Sermet  各氏のレッスンの為に

勉強し直した時に作った、限られた音2音〜12音)の円グラフ。

 

京都賞授賞式記念講演 ”Structure of Crystal”が耳に刻まれている。

当日、機嫌が宜しくないご様子で...

 

 

 

 

エマールが解説するムジカ・リチェルカータ

No.1 

No.5

No.7

 

 

 

..................真夜中のメモ................................................................推敲必至↓.....................

バレエ学習児に、リゲティのこの作品とバッハのインベンションは、必修。

見開き2ページで、お宝密集。No.11→微分調律、自分で出来れば。

 

終曲フレスコバルディ讃に、BWV795 Sinfonia f-mollを注ぐと、バッハの

半音階の発色が変わる。リゲティのクリスタルクラスタは、元々開離して聴こえる。子供の耳は、下ろし立てのカメオの石鹸。有毛細胞くっきり。

 

 要約:終曲の後にBWV795弾くと、半音階が強調され、

 子供にこそ、体験して欲しい作品だと言いたい模様。

 

追記:法事で親戚宅訪問した折、弾き手の無いピアノの蓋をそっと開けた。

おそるおそる鍵盤を降ろした時、丁寧に手入れされていて、無性に嬉しかった。

人を斬る事の無い武士の名刀みたいだから。紀菖 か。。