5年振りにステージ衣装でTango en skaïを。

"en skaï"は合成皮革だが、衣装は本革です。

正統派のレパートリーに復帰できます様に。

 

 

定位脳手術以降、リハビリでパジャマ生活が板につき。最初は、右腕の可動域が小さく、パジャマの脱ぎ着の練習から。京都から東京女子医大まで、新幹線もパジャマで乗っちゃう。

痙性歩行で外出時は運動靴一択。普段着もガラリと様変わり。ステージ衣装・ヒールは見るのも辛く、断捨離でモノクロ化してきた。

 

 

ホールは24°Cで舞台風が吹き、寒い。衣装にシュラッグ(長袖上着)は必須。バスローブを羽織ると身体が温まり、素足なら音が直に身体に響く。演奏後、ペダルは布で清潔に拭き取りました。🙏

 

術前術後を比較するなら、衣装を揃えるの大事。音最優先なので、本当はパジャマで弾きたい!加齢で面倒〜🎶ごろごろ寝ていたい。

 

 

ホールに行く前夜、思い立ってかつての衣装を取り出し。ヒールはまるで竹馬の様。2、3歩でよろめく。ステージ衣装を纏うと、あら不思議、手術前の気分に!🤏待て、局所性ジストニアだから定位脳手術を受けたんだけど...🧠後遺症リハビリはその前より酷💦