ちゃんと自分を責めないから、罪悪感が残るのかもね。 | Mayumiのブログ

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心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

昨日の記事に、

いかりんがリブログしてくれて、

嬉しくて、ひそかに小躍り(笑)

やっぱり、いかりん大好き( *´艸`)

 

 

8月の最終週、

24時間テレビの日。

 

ちょっと切ない思い出…。

 

そのことを忘れていたけど、

この方のFacebookの投稿に…。

ついつい書き込んで、打ち明けてた自分がいた。

 

 

 

「時刻にない特別列車」

 

2005年に、24時間テレビでドラマ化された。

 

その彼を、

私は病棟で看る立場にいた。

 

彼の話は、

亡くなってから、

こうやってドラマ化されたり、

フジの「アンビリバボー」で映像化されたり、

絵本になったり、

 

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私は、複雑な気持ちで見てた。

 

病棟勤務時代、

彼に優しくなかった。

疎ましいと思ったこともあった。

 

だって、手がかかったから。

彼のベットサイドに行くと、処置以外にかなり時間取られてしまったから。

お父さん、面会時間守ってくれなかったから。

 

↑めっちゃ自分勝手(笑)

 

彼が、ボランティア団体の「Make a Wish」の助けを借りて、

江ノ電に乗る、

 

ってこと、私、ちゃんと聞いてたのかなって…。

 

病棟の、下々のスタッフには、

話が来てなかったように思う。

 

 

彼は、私が新人の時に、

すでに入院してた。

強心剤を使ってて、

1時間に1ミリリットルとかの薬。

もう、管理が大変…。

そのくらいの管理が必要な患者さんがいる、ということを叩き込まれた。

 

彼は、私に身をもっていろんなことを教えてくれた。

 

 

でもね、

でも・・・、

 

中身は、どっちも人間。

 

日々の仕事にいっぱいいっぱいの私もいれば、

誰かとたくさん話をしたい彼、

 

彼の欲求に応えきれない私がいた。

余裕のない私がいた。

 

 

彼が亡くなって、

こうやって、映像化・絵本化されたときに、

 

「私は、なんでもっと優しくできなかったんだろう⁇」って。

そう思った。

 

江ノ電に乗りたい、っていう想いを応援できてなかった自分、

余裕のなかった自分、

こうやって、後になっていろんな想いを聞かされて後悔している自分、

 

ほんと、自分を責めてたんだ。

 

誰かに面と向かって責めてもらえないから、

自分のことを責めてたんだ、

 

そんなことに気がついた。

 

仕事でも、

プライベートでも、

そんなことしてたんだね・・・(苦笑)

 

心の勉強をすることで、

その罪悪感手放していいよ、って、

ようやく思えるようになって、

人生楽になってたけど。

 

そうやって、自分のこと責めてたんだっていうことに、

改めて気がついた。

 

 

37期のアシスタントをすることで、

希代美に出逢って、

そこから貴子につながって、

 

この二人に言えることで、

勝手に私は癒された。

 

私はようやく、

この罪悪感手放せたんだなって思った。

 

希代美と貴子に出逢ったことで、

プライベートで握りしめてた罪悪感も、手放すきっかけをもらった。

 

ほんと、勝手に感謝してるんだよね(/ω\)

 

 

ほんと、

自分の狭い世界から出てみると、

どこで誰につながってんんだかわからない(笑)

 

そのきっかけで、

自分が勝手に癒されていく。

 

だからこそ、

「ふと」思いあたった時に動けばいい。

突き動かされて動けばいい。

 

そこには、

自分の罪悪感を、

手放すきっかけにしかならないから。