素晴らしき哉、人生! | Mayumiのブログ

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心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

今日は、定期的に観ている劇団のクリスマス公演を観てきました。

なんだかね~、もうだいぶ前に決まっていた題目なのだけど、
絶対に、その時の自分に響くものが必ずあって、
おろおろ泣いてしまうんだよね。

きっと「ある」という前提で行っているのかもしれないけど。

今日観たのは、
演劇集団キャラメルボックスという劇団の、
「ウルトラマリンブルー・クリスマス」という劇。

1946年のアメリカ映画、
「素晴らしき哉、人生!」を、
1983年の状況にリメイクしたもの。

映画のあらすじはこちら↓

自分の夢を追いながらも父親の急死に伴い家業の建築貸付組合を継いで田舎の小さな町で過ごさざるを得なくなっていたジョージ・ベイリーは、町一番の富豪であるポッターの圧力に負けず、真面目に働いていた。家庭にも恵まれて、事業も好転しつつあったが、そんな彼に不運な出来事が起こる。そして、クリスマスの晩に自殺を図ろうとした彼に、翼をまだ持っていない二級天使のクラレンスが翼を得るために彼を助ける使命を受け、現れた。

天使は「生まれて来なければよかった」と言う彼のため、特別に彼が生まれて来なかった場合の世の中を見せる。そして彼がいかに素晴らしい人生を送ってきたかを理解させようとする。

ほぼ内容は、映画と一緒。
時代・場所を日本にしたもの。

劇中で、「生まれてこなければよかった」という主人公に対して、
一級天使が、
「生まれてこなくていい人なんていません!!」と断言するんだよね。

そして、彼が生まれなかった場合の世の中を見せる。
どれだけの人の役に立っていたか、を見せられるんだ。

主人公は、結局「元の世界に戻してくれ!!」と、
「生きていれば、やり直すことができる。
命をとられるわけではない。」と、懇願して、
現実世界に戻る。


わかっていたけれど、
自分の中に響いた。
気がついたら、泣いてた。

主人公は、
「どうせ自分は・・・。」っていう前提を持っていたけど、
最後に、すごく「愛されている現実」を見せられる。

「愛されている、いた現実」を受け入れることに、
まだ半信半疑な自分に、
見せられた気がした。
教えられた気がした。


自分がいたことで、
周りが不幸になったわけではない。

自分がいたことで、
幸せになったことがたくさんかもしれない。

幸せを見ないようにしていただけなのかもしれない。
「幸せの種」すら探そうとしなかった私。

「幸せの種」探してごらん??
なんだかそんな風に言われた気がしたんだ。

すごいよね。
ちゃんと引き寄せしてるんだな~。
そんな風に思えた今日でした\(^_^)/


25日まで、池袋のサンシャイン劇場でやってます。
興味があったらぜひ~、観に行ってください!!