「食」は社会を反映する、と言われています。
流行に合わせて、常に変化し続けるのです。
その中で、変わらずに受け継がれていくものもあります。
なんでしょう?
年中行事と行事食です。
朝日とともに目覚め、働き、食べて、眠る。
繰り返し続いていく日々の中で、先人たちは
苦労の先に「楽しみ」を設けて、生き抜いた。
その「楽しみ」こそが、年中行事であり、
行事食であります。
それはすなわち、先祖の知恵なのです。
年中行事の主なキーワードは、
感謝、健康、先祖への想い。
それに、豊作祈願や、厄祓いなど。
行事食を伴う年中行事の数は、約19。
その中でも「五節句」と呼ばれるもの、
あなたは知っていますか??
五節句とは、、
①人日(じんじつ:1月7日)*七草粥
②上巳(じょうし:3月3日)*ちらし寿司
③端午(たんご :5月5日)*かしわ餅
④七夕(たなばた:7月7日)*そうめん
⑤重陽(ちょうよう:9月9日)*菊酒
人日は俗に言う7日正月のこと。
上巳は別名、桃の節句。
つまり雛祭りですね。
端午の節句は男の子の成長を祝う日です。
七夕の行事食は、そうめんなんですね~
ちなみに漢字にすると、"素麺"と書きます。
重陽は別名、菊の節句。
あまり聞かないような気もしますが、立派な五節句のひとつです。
*参考文献…「食」から見直す日本~人を知り社会を心配する食育講座~
著:佐々木輝雄氏
いかがでしょうか??
さほど面白げもなく、講義のように書き連ねてみましたが。笑
先人たちが、後世に生きるわたしたちへと
築き遺してくれた、年中行事と行事食。
彼等の想いを引き継ぎ、感謝の念を捧げ
次の子供たちへと伝えていく。
これこそが今を生きるものの使命ではないでしょうか?
何気なく、当たり前に毎年繰り返しているイベント事のようですが、こんな大きな意味を孕んでいるというわけです。。
まあ、そこまで大それた発想をしなくても
行事食って、調べてみるとなかなか面白いですよ(^_-)-☆
