不思議な話

今日は亡き父の誕生日。生きていれば86歳。

父は8年前に亡くなりました。

私は一卵性双生児で妹は15年前に急性心不全で亡くなりましたが、父はそれはそれは妹を可愛がっていました。

故郷から妹に電話をして留守だと慌ててうちに電話をかけてきました。

「電話かけてもいない!何かあったんじゃなかろうか?」

私が留守でも心配しない。

何となく虫の知らせというものが父にはあったのではないかと思います。

父は生前から「虫の知らせとは電気系統に異常があること」と信じて疑いませんでした。

まあ、電話も電気なのかな。

妹が亡くなる数日前も「PCの具合が悪い!嫌な予感がする!◯ちゃんに電話したが出ない!」と狂ったようにうちに知らせてきました。

妹はその時はピンピンしていましたが、数日後に急死。結果的に虫の知らせが当たったのですね。

そして父が亡くなって2年後くらい、私のPCの調子が悪くなりました。

色々いじくっていたら我が家に不幸をもたらすものを発見できました。父が「電気系統」を通じて教えてくれたのかもしれません。


ところで、うちの祖母が亡くなって7年後に妹が亡くなり、さらにその7年後に父が亡くなりました。

母は「次は私だ!」と騒いでいましたが、元気です。

でも代わりにうちのワンコが去年虹の橋をわたりました。



父が亡くなり7年後です。

我が家で残るは母と私…滝汗

これも不思議っちゃ不思議よね。