【カタワ者、若洲へ行く】 | 狂乱索餌4

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日々の書き棄て日記より下枠にある『テーマ別』欄の方が見易かったりする。

気の向くままに不満爆発日記。

見たきゃ見ろ、嫌なら帰ぇれ 帰ぇれ
引き込み目的のイイネは許しまっせん。
かんれんネタを見つけたらベージに追記もあり

《下げ止まり前の10:00に到着》

タックルを組まずに休憩がてら地べたに座って長話。
GWの人数的に場スレしてるだろうから運河角を目指してキックボードでツイ~ツイ~っと。

しかしキックボードで運河に向かうもボードに乗せてる軸足は車高+ボードの厚みで蹴り足に対して5cmは高い。
蹴り足が地に届かなくなる分車体を傾けるか軸足の膝を曲げて蹴り足が地を蹴らなくてはならない。

肝心な軸足が思うように動かせないから蹴り足の補助に膝を曲げて助ける事が出来なく蹴る度に車体が傾いてバランスが取れなく全身運動になるカタワニはキックボードですら重労働だった。
カタワボードで運河付近のココから人工磯に戻るのに1時間かかったっつーの。

そーこーしながら汗だくになりキックボードを杖がわりに進んでは休み進んでは休み
しながら目的地付近で釣りポイントを見ながら行こうとタックルを準備してると公園管理の軽自動車が通り過ぎてった。

暫くすると・・・

竿を組んだらパトカーが目の前を通り過ぎて行く。
2ちゃんでテトラに入ると警察に捕まるとかって読んだ事があるがまさかパトカーの巡回があるとは思わなんだ。

いや、公園管理の軽自動車に警察へ刺された気配が濃厚だ。
入り込まれる前に抑止力で呼びやがったか!
それとも他に入った奴を見付けて呼んだのか?

何かアヤが付いちゃったなぁ。
運河角を目前にしてUターン。

あー、1投もせずにやる気を無くしてしまった。
帰ろうかな・・・
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《よし、人工磯に向かう》

先ずは途中の「への字」曲がり。

運河角付近からココまでがエライ距離で死にそうになる。
人工磯角から「への字」までと「への字」から運河角までが同じぐらいと思ってたら運河角までは人工磯からココまでの3倍ぐらいあった。

釣り禁看板の効果が効いてか釣り人の影も
まるっきり見当たらない。
見えるのは若洲チャリに乗って通り過ぎるる親子連れのみ。

人工磯と先端テトラに向かうと・・・

ん?おや~

テトラ帯の角地から人工磯にかけて何やら柵ぅ!
人工磯側から見ると

先端側には行くなよって柵を曲げて人工磯に伸ばしてやがる。

要するにテトラ帯を全面的に殺されててルアーマンは1人も居なかったっス。

人工磯に居るのはショボくれた爺さんや見るからに釣り初心者的なキャスティングの店頭で売ってる2千円もしないような竿人ばかり。

こんなんじゃ気分を削がれて魚が釣れる気もしやしない。
使った竿を洗う方が面倒いっスワ。
投げずにダベって竿とルアーを汚さずに帰りましょーや。

もうやるだけ無駄って気がしてならない。
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《人工磯で休んで》

帰りがけに堤防を覗くと

過去のイメージに比べたら1/10ぐらいの竿並び。

堤防前の売店を覗いたらレンタル竿が1800円の看板標示。
安竿ばかりの原因はコレだったか。

小さな子供が持つラインの先に5cmぐらいのカレイの赤ちゃんがぶら下がってる姿を見て少しホッコリ。

テント客も少なそうだなぁ、と予想を立てたら案の定スカスカで一番賑わってるテントサイトでもこの程度。

ん~、やっぱ飛び石連休の最終日だとこんなモンかぁ。

既にGWは完全に終わってますな。
気も乗らないワケだよ。
いやいや、気が乗らないのは釣り人を締め出した都の方針のせいだ。

ホント桝添って何から何まで役立たずな屑ハゲ野郎だ。

さーて、若洲散歩も終えて帰りましょっと。
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《帰宅後記》

過去には釣れててもGWを挟むといきなり釣れなくなる事が何度もあった為、スレてしまったであろう釣り座を避ける意味で運河角近辺に狙いをつけたが場に到着する直前で現れた察官に気を削がれた上にテトラ帯はドコに行っても立ち禁で意気消沈。

歩き回って疲れたトコに見える立ち入り禁止看板。
トドメは人工磯の先端テトラを塞ぐ立ち禁柵を見て釣りの中止を決断するに至った。

若洲は完全に終わって糞場と化していやがった。

若洲の運河を挟んで新木場側のゴロタ場ぐらいしか釣りが成立する場がもう無いんだよね。
ま、お咎めなく釣りが可能っぽいのは運河沿いのヘリポート横と荒川からの延長でヘリポ裏のゴロタ場しか無ぇなぁー。

ヘリポ裏は昔のブログ時代に弟とポイント探しに行って若洲橋から降りて河口橋の方向へゴロタ場を歩いてマリーナの船舶出入り口付近まで回ってったトコかドン突き。

行くのが面倒だったから5~6年前に撮ったのを載せると、道路からは遊歩道に沿って行くと、
(当時横で撮っちまったらしい)

河口橋の近くまでは行けるが橋脚をルアーで狙うには届きそうで遠い。
青物用の竿とルアーによっては届かせられる可能性もあるか?

弟をヘリに立たせて撮ったのはこんな感じ。

海側には手摺が有り、乗り越えてもゴロタ地上まで約2mの高さがあるからアルミの梯子でも持ってかないと降りられない。

若洲橋からココまでをゴロタを歩いたら多分地獄。
このゴロタは大潮の満潮時は浸かっちゃうからそもそもスパイクを履いて無いと滑って危険。

仮にアルミ梯子を運ぶのには乗用車にキャリア付けてロープで南京縛りしてもかなり不安。
最低でも軽トラ荷台から屋根に渡して乗せてかないとキッツいだろう。

長さも本当に2mで足りたとして1mx1mのサイズなんて在るのか?って話。
ドカチン経験でそんな小さいと言うか短いサイズは見たこと無いなぁー。
工事現場で短い梯子が必要なら普通はパイプ脚立や四足馬台で済んじゃうもん。

1mx1m以上長いとフルサイズのミニバンですら車内には入らないと思う。
営業用ハイエースのロングワイド車なんて一般人は持って無いし現実には無理だな。

軽トラで持って行ったら番線とシノでキッチリ締めて固定してこないと毎回設置ってのは面倒だ。

いや、5~6人で協力しあってじゃないと気も乗らないし、ココまでしたら自分より赤の他人に利用されるのがオチ。
最悪は警察にパクられるまであってもおかしくないだろーし冗談じゃないっつーの。

今から15~16年前は○州屋で売ってた釣り場マップを買って現地まで車で行ったらアルミ梯子がアチコチに設置されてなぁ。
場所によっては金網が切られててカモフラージュに番線(太針金)で仮止めして「安心してください、切れてませんよ」を装ってたりしつつも下を見るとしっかり梯子を設置してあったり自由奔放な釣人時代もあったワケだ。

今となっては過去のそれがイイかワルイかは別として街中喫煙みたいに煙たがられるのは何故?
誰がそんな風潮を作ってる?

俺が何したってんだ、おうコラア!
人を竿やタモで叩いちゃいねーぞ!
カタワ者に竿振らせろコノヤロウ!

3振りで終わるんだから。
ねっ。
ゴルァ