お風呂上がりに、

おパンツを忘れてしまったので

コソコソと2階へ上がったワタクシ。
(夫と娘たちはリビングで、TVを見ていた)

そしたら、1階から

『おい!風呂上がったのか?オレ入ってイイのか?』

と、夫の声。

『はい、どうぞー』と答えました。




トントントントン…

2階に上がってくる夫の足音が聞こえました。

ここでわたしは、脅えました。

やばい!一人で2階に来てしまったガーン

そして、お風呂上がりというタイミングで、

油断してしまった自分に、舌打ちしました。

こんなワタクシは、

フツーじゃない妻、なのでしょうか…しょんぼり

でも、ほんとうに、嫌だったのです。



私は寝室の戸(引き戸)を締めました。

廊下を挟んで、反対側が夫の個室です。

なにやら、夫が自室でガサゴソしている音は

聞こえてきました。

半裸の私は、

引き戸を、急に開けられないように

そっと、手を添えました。



廊下から、夫の喋り声が聞こえました。

何か喋っていました。(一人でねしょんぼり)

だんだん声が大きくなって、

『だからよー!』

『だから、オレは、お前の為に!
毎朝一人で頑張ってるんだぞ』

『お前の為に、一人で頑張っているんだぜぇ~!』



夫には申し訳ないけど、

とても気持ち悪かったですえーん

ナニ、あの台詞…




わたしは、なにも答えませんでした。
(お前、が、わたしを指しているのかどうかもわからんし…ゲロー)




シン…、と静まり返った2階に

階下から、TVを見ている娘たちの笑い声が

わずかに聞こえてきました。




夫『ん?何??』

私『(沈黙)』

夫『何?なんてった??』

私は、戸を押さえている手に、力を入れましたえーん




しばらくすると、

夫は、そのまま1階へ下りていきました。




わたしは、とても、嫌な気持ちになりましたしょんぼり





夫が、男女の関係を求め続けて来る限り、

仲良くなれない気がします。

家族としては大切だと思えますが、

異性としては、無理ですしょんぼり





この話を、いつぞや友達に聞いてもらったら、

開口一番に、

『旦那さん可哀想…』

と、言われました。

可哀想なのは、家の中で襲われないかと

ビクビク脅えている私の方だ、と思っていたので、

心底びっくりしました。




わたしに、思いやりが足りないのでしょうかしょんぼり




このことは、解決には時間がかかりそうです。

男性のそういった方面の欲は、何歳になったら、

無くなるのでしょうかしょんぼり

早く、無くなって欲しいですぐすん

こんなことを口に出したら、

敵を作りそうなので、とても外では言えませんが、、





″レス夫婦が心底うらやましい″えーん!!!





口が裂けても、外では言えませんパー
(過去に、これに近いことを友人に打ち明けて、地雷を踏んだ経験あり真顔パー)




えーんえーんえーんえーんえーん




明るいことを考えようえーん




そんなことを思った今夜なのでしたパー