映画ハクソー・リッジを
観てきた。
のこぎり(ハクソー)みたいな
崖(リッジ)の上での陸上戦。
沖縄戦と聞いていたので
日本人がどんなふうに描かれているかも
気になりつつ観賞。
監督業もやってたんだ~
感想は
『人が死ぬシーンが淡々続く場面が多く、そこは惨かったけど、ストーリーは良かった』
ハクソー・リッジは
実話というから
驚きだ。
主人公は
『武器を持たずに衛生兵として戦場へ行く』
と決意して入隊するのだけど
これ、きっと日本の軍隊だったら
とてもじゃないけど許されないよね
アメリカって当時から自由が尊重されてたんだな~
接近戦のシーンでは
米兵は全員ヘルメットだったのに
日本兵はみんな布帽子だった。
あんな布切れで頭を守って?戦場へ駆り出されてたのかと思うと、なんだか切なかった…
日本兵に嫌悪感を抱くような描かれ方ではなかったし、そもそもストーリーの軸は、戦争そのものではなく、主人公の『信念』を貫くための戦いがテーマだったと思うので、
ヒューマン映画の分類でいいと
個人的には思う。
戦争によって、
一瞬で肉体がバラバラになる様子が
遠慮なく映像になってるので
そういうシーンが苦手な人は観ない方がいいと思うけど、
大丈夫な人には、
ぜひともお薦めしたい作品でした。
土日は、
試し出社も無いから、
心が自由だ~!!
この感覚は休職中に味わえなかった…3年ぶりのfreedom感