★音色を研究する  ピアニスト★
江原葵  が主宰する  音楽教室(桐生市) 
 

音楽・人間・エネルギーの 仕組みを中心に

日常生活にも活かせる内容をシェア

 

音楽・心・身体・スピリチュアル・科学 など

「気づきを促す」「感性を養う方法」

「心と身体と脳の安らぎ」

 

 

 

 TODAY'S
 
率直なコミュニケーションの大切さ

 

菜の花と紅梅の配色が素敵ですね。
菜の花の香りが漂っていました。

 

 

 

マニュピレーション

 

という言葉をご存知でしょうか?

 

コントロールとは違って、

 

自分の欲望や執着の為に

 

巧みに操る・巧みに操作する

ごまかす

 

ことです。

 

 

例えば、

 

自分の思い通りの結果を出すために、

率直なコミュニケーションを

取る変わりに、

 

 

無視したり、

必要のある返信を遅らせたり、

情報を隠したり、

 

 

態度

(威圧的になる・マウンティング・怒る・自己憐憫に振る舞う・恐怖や罪悪感を相手に抱かせる・ 等々)や

 

言葉巧みに

相手の心を操る事です。

 

 

 

生き方は弾き方

なので、

ピアノの弾き方にも表れます。

(今回はお話ししません。)

 

 

 

こういうコミュニケーションの仕方は、

 

戦略として行っているのです。

 

 

 

こういう戦略を多様する方は、

 

幼少期に

 

自分の欲しい物(や言葉)を

率直に「欲しい」

と言えなかった。

 

 

もしくは、

言っても(又は自然と)

与えてもらえなかった。

 

 

という事が多かった。

という方が多いかと

私の観察では思います。

 

(多かれ少なかれ、誰にでもこういう経験はあるのが普通です。)

 

 

そうなると、

率直なコミュニケーションをしても

欲しいものは手に入らない。

 

 

だから、

戦略的なマニュピレーションで

欲しいものを手に入れてきたわけです。

 

 

執着です。

 

 

その方には

必要だった(過去形)戦略なのです。

 

 

親のことでさえ

信頼できなかったのかもしれません。

 

 

親に愛されなかった感覚が

強いのかもしれません。

 

 

 

私達は

誰でもその人独自の戦略を

持っています。

 

 

無意識に使っている人も多いです。

 

 

率直なコミュニケーションができる

という事は、

健全な証拠です。

 

 

結果を思い通りにしようという

執着は、

 

エネルギーを沢山使います。

 

 

言葉選びをしながらの

率直なコミュニケーションの方が、

 

健全な人間関係(信頼関係)を

作っていけます。

 

 

 

子供さんの場合、

 

親御さんの戦略を真似て

自動的に使っていたりするのですが、

 

 

私はそれに反応しない

(操られない)

ので、

 

子供さんは、

その戦略をやめて、

 

率直なコミュニケーションを

してくれるようになります。

 

 

もちろん、

こちらも率直にコミュニケーションします。

 

 

そうすると、

信頼関係を早く築き易いですね。

 

 

子供は柔軟だなぁと

関心してしまいます。

 

 

子供に学ぶ事って

本当は沢山あるんですよね。

 

 

 

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