昨日、音楽劇「マニアック」という舞台を観てきました。
安田くんの主演舞台です。
共演は古田新太さんと、成海璃子さんなど。
やはり安田くんはかっこよかった!
魂の歌を歌える人です。
そして、この物語はひとことで、「ほんとマニアック!!」でした。
一昨年の「俺節」という舞台で、この人死ぬんじゃないかと思うくらいのプレッシャーをかけて演じたときの経験が端々に感じられる演技でした。
ここに訪れてくれる私の友人も観に行くので、これ以上は語れませんが、ほんと面白かったです
安田くんつながりで、
安田くんには、とてもインパクトのあるアスペクトが形成されています。
(※アスペクトとは天体と天体の間の角度のこと)
月を起点に冥王星と水星により作られた縦長の二等辺三角形。
(緑の点線に注目してみてください)
これをYOD(ヨッドまたはヨード)といいます。、
YODは、「神の指」ともいわれ、このアスペクトを持つものは、運命から逃れられないとも言われています。
その人に与えられた使命的なもの以外のことはできないというか、やらせてもらえないような感じだとも言われています。
そして、このアスペクトを出生図にもつ人は、心の中にモヤモヤしたものがあり、自分の中でモヤモヤと戦っている感じです。
頂点の天体と二等辺三角形の底辺の二つの天体の角度が、それぞれ150度。
この角度は、その天体のあるサイン同士が、全く性質の噛み合わないもの同士。
共通点がない。
私にはこのYODはありませんが、1度未満で結ばれている、150度のアスペクトが二つあり、モヤモヤしはじめると「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ーーー。」ってなります。(どんなだ)
とにかく、自分の中で全く相反する意識や感情が内在している状態。
私は、YODをどう読むのか全く分かりませんでした。
過去形にはなっていますが、今もまだちゃんと読む自信はありません。笑
が、気になるので考えてみました。
冥王星は、さそり座1度。
(度数は小数点以下を繰り上げて読みます)
6ハウス。
サビアンシンボルは「観光バス」
さそり座は外部の何かと合体して、自分の不足を補うサイン。
1度というのは、そのサインのエネルギーがいちばん出る度数だそうです。
「観光バス」とは行き先をたまたま同じにした者たちと、枠の中で共に過ごすことで結束のようなものが生まれる、そんな空間を表している。
路線バスと違って、観光バスは、勝手に途中で降りるわけには行かない、一定の期間拘束されていると読めます。
ある意味密閉されたその空間に閉じ込められたことによって、他者と関わり変容していく。
つまり、その枠の中で元の自分とは違う自分が生まれていくことになります。
この枠とは、関ジャニ∞というグループの事なのかと思います。
おとめ座の水星は2度。
5ハウス。
サビアンシンボルは「掲げられた大きな白い十字架」
十字架は、公的な思想を象徴するシンボルのようです。
公的な思想、、アイドルという公的な存在。
シンボルです。
「アイドルとは」という思想の中で作り上げられた常識、価値観を背負って物事を考える、発するそんな感じですかね。
しかもそのおとめ座というサインは、完璧を目指している。
安田くんの何も考えなかったら、そのまんまの気持ちを言ってしまうという牡羊座の月2度に対して、もっと深く考えてから言葉にするように常にしつけられます。
でも、12ハウスである月。
無意識下で潜在意識から湧き上がってくる感情が、強力な力でしつけられていると思うと、どんなモヤモヤ具合なんでしょう。。
そんな解釈のもと、安田くんを見ていると、
関ジャニ∞に所属することで、圧縮された環境を作り、自分の不足を徹底的に補い、
アイドルという枠の中で自分の考えや言葉を矯正していく。
それを月である感情が全部ひきうけるということになります。
だから、時々「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ーーー!!!」ってなって、奇抜系な髪型に出ちゃったり(牡羊座的な)、変なモード(牡羊座的な)に入っちゃうのかなって思います。
無意識下でしつけられていたら、時々爆発するのもムリはないかも。。
でも、結果、
牡羊座つき2度のサビアンシンボル「グループを楽しませているコメディアン」ということから、
人々を楽しませる人となり、何か惹き付けられるものを感じ、みんなに愛される存在になる。
グループ内では、牡羊座的な突飛な部分含め、可愛がられている存在となっているし、
彼の才能や他の天体からもたらされる精神性の高さ、見た目や普段の雰囲気などからは見えない安田くんのギャップにファンも惹き付けられてしまうのです。
まさに愛される存在。
二等辺三角形の底辺を見ると、
その角度は60度で、
水星は冥王星の下支えがあるため、
今グループに必要なことは何かを考えて曲作りをする安田くんにとっては、
大きなチカラとなっているのではないでしょうか。
しかも、この水星、5ハウスにあります。
5ハウスということは、自分を表現する場所。
だから、あのような色んな世界観の曲が作れるわけです。
しかし、冥王星は調和的な配置をとっていてもキツいはキツい。
6ハウスにあり、ここは仕事や健康の場所。
徹底的に奉仕をするとか、仕事をするという意味になりますので、過重労働により健康を害すなども考えられます。
7ハウスの前の自己調整の場でもありますので、
やはり冥王星の示す使命から外れると大きな調整が入ることになるとも読めます。
(YODのため使命的な意味も含む)
冥王星は、使命というものに気づくために現実で試練を与えるとも言われていますので、
(誰にでもあるということではない)
本人が進んでいる道が使命からそれていれば、
病気や怪我などによって気づきが与えられるかもしれません。
(これは相当な使命を背負った人のような気もしますが。。)
この地球上に、安田くんはどんな役割を持って生まれてきたのでしょうね。
ネットの海でYODの意味を探してさまよっていたら、このような事が書いてありました。
ヨッドを持つ人は、常に 物足りなさを感じ、徹底的に探究しようとする。
探求しても探求しても、何かが足りない。自分が何を探しているのか自分自身わからないため、不安定になります。
精神的な安定を得るために大変な苦労をするそうです。
人とは違うという意識を生まれつき持っている。
なんだか分からない恐怖心もあるそう。
プレッシャーに弱いのに加え、自分自身にプレッシャーを与え、追い込むことから物事がうまくいかなくなることがある。
生涯において 何度も方向転換を迫られる。
明確なターニングポイントが存在する事があり、生涯においてその前半と後半では全く異なる生活を送ることも珍しくない。
ある家庭に抑圧された課題がある場合、出生図(ネイタル)にYODをもつ子が生まれるとでそのテーマに終止符がうたれる。その課題を表面化するためにその子が問題を引き起こすこともある。その子以降その家系には新たな家庭のパターンが形成される。
など。
全てが当てはまるわけではないかもですが、YODは気になるアスペクトです。
冒頭に出した舞台の話に戻りますが、
安田くんが「俺節」で徹底的に自分を追い込んで舞台に望んだのも、このYODの性質があるからなのかもしれませんね。
YODのエネルギーをうまく生かせれば、
3つの天体が意味する能力を最大限に発揮できるそうです。
そして、
かなりマニアックな人にもなります。
かなりマニアックな人にもなります。
ここ!!!大事!!!
かなり
「マニアック」
今回の舞台の題名!!!
この舞台の主演になるべくしてなったのかもしれません
ていうか、実際、安田くんてば、ほんと年々マニアックになってる気がする。。
では、また。
(2019.02.07)