皆さま、よいお正月を迎えられましたでしょうか。

悲しいニュースが続きましたが

今辛い思いをされている方々に

平穏な日々が一日も早く戻りますように心から祈っています。

 

2024年もこの拙いブログにお付き合いくださると嬉しいです。

 

 

年末年始は多くのテレビ特番がありましたが

私はお笑いが大好きなので、M-1グランプリをはじめとする

漫才のネタを見るのがこの時期の楽しみです。

バラエティー番組も常日頃からよく見ます。

 

数年前、「お笑い第七世代」と呼ばれた中にぺこぱがいて

松陰寺さんのツッコミが「人を傷つけない笑い」として人気が出ました。

それから「人を傷つけない笑いこそが本当の笑い」とする人たちによって

そうではない芸風の芸人さんが非難されるようになりました。

特に、ネタ中に相方の頭を叩いたり、容姿をイジったりすることに

一部の層から激しい批判がくるので

ネタ作りに困っていると話す芸人さんもいます。

 

バラエティー番組でも芸人さんたちは落とし穴にハマったり

手の込んだドッキリにかけられたりするので

その様子を「芸人が可哀想!」と言う人たちもいます。

 

2022年に某バラエティー番組に吃音のある芸人さんが出て

その内容が「差別を助長する」と問題になりました。

私もその番組をリアルで見ていましたが、そもそも企画の狙いはそこにないので

そんな問題になるとは思いもしませんでした。

当の芸人さん自身も

「自分は芸人で笑われてナンボなんで。テレビに出られてすごく嬉しかった」

とコメントしています。

パンサーの尾形さんもよくハードなドッキリにかけられ

そのたびにマジで怒るのですが(それが面白い)

「もっと(ドッキリに)かけてください!」

「これで面白くなるならそれでいい」

と言う、根っからの芸人さんです。

芸人さんは、人を笑わせられなければダメなのです。

そしてそれを見ている側が面白いと思うか、思わないかに正解などありません。


以前、とあるバラエティー番組で「人を傷つけない笑い」について

何人かのタレントさんと芸人さんがトークをしていた時

EXITの兼近さんが

「お笑いはサーカス。プロ同士だからナイフを投げても当たらないし

空中ブランコで飛んでも取ってくれる。でもこれは危険な行為だから

一般のところでやると怪我するにきまってる。

芸人は、そういう危険なものだってわかってるけど

それを敢えてやるからショーとして見せられる」

そう言いました。

要するに、芸人ではない素人が「芸人が可哀想」と言うのは違う。

素人のものさしで測ることではない、ということ。

吃音の芸人さんも尾形さんもお笑いの仕事が好きでやっているし

嫌なら辞めているはずです。

なのに番組にそういう批判がいくと、彼らは仕事を失うかもしれません。

尾形さんは

「俺はこれで嫁さんと子どもを食わせてるんだから

おかしなこと言うのやめてくれ」

とも言っていました。

 

えーと、この羽生くんファンブログで何が言いたいかと言いますと

 

粗品!まっちゃんはお笑いのプロだからいいけど

羽生くんは違うしイジって笑いにできるような人ではないから

今回はスベってるで!

 

ってことです。

そして粗品さんはファンが怒ったところで全く堪えるような人ではないので

羽生くんファンはこのままスルーがオススメです。

既にスルーされてる皆さまにはごめんなさいです😅

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