相続バトル -396ページ目

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結果からしたら、祖父が娘の育て方を間違ったのはわかります。
娘が求めてきたものを与えすぎたのです。
ストレートに言うと祖父は父親失格なのですが、でもそのことを私も含めて周りがあれこれ考えようにも祖父は認知症がかなり進んでいますし、何の解決にはならないのも事実です。


私としては、いかに祖父が始めたこの商売を続けるか、そしてこの家(家系)を続けるかです。
将来の夢を持ちたいと思いながらも、自分は将来は結局はこの仕事を継ぐしかないだろうと育った子供時代。
もちろん大人になったらなったで、自治会の行事に参加しないといけないのかな?と考えたり、この家系の法事の進行を務めたりもしました。
そして『私はこの家に嫁いだのだから』と他人の家の繁栄のためにいろいろ頑張った母。
それに比べ、結婚する前もした後も自由に生きて、当たり前のように実家の父に経済的に援助を要請し続けたレッド叔母。


私も母も、レッド叔母には嫌悪感を抱いています。
ちなみに親戚中も祖父がしっかりしていたときは敬意を払っていましたが、認知症が進むにつれ、その娘(姪)に対する不満や忠告を私に言ってくれるようになりました。
「俺はいい親戚に囲まれて恵まれているな」と本当に思った。
祖父の妹達は前々から私に言おうと思ってたのだけど、国のため家族のために死ぬ覚悟で戦場に行った兄に気を遣い、今まで言えないでいたと思えた。そしてその兄が大事に思っていた娘の悪口を(笑)


で、ここでさらなる情報が!
レッド叔母は新居の建築費用の数百万、実の父の手術の二日後に三十万、そしてしばらくして八十万円を譲り受けた。
私はこれだけだと思っていた。
だけど・・・もっと・・・。
祖父の妹の一人が私に言った。
「なんかの集まりで、法事か正月とか覚えてないのだけど、兄さん(祖父)からいきなり言われたことがある。」
「兄さんが言うには「ったくレッドはしょうがない、2,000万ほど金を渡したのに何も変わらない」と…」


私「は? に、にせんまん? 二千万円!?」



新居購入費用の一部で数百万の援助の他に、さらにもっとあったってことなのか?
それとも新居購入費用の数百万を別にして2,000万円なのか?
そういった過去があったのに、祖父の手術後にも80万と30万を借りに来る叔母・・・。


どちらにしても、祖父は娘の借金返済のために売る必要のない土地を祖父は売ったわけだし、それに関しての税金も払った。
売った側は余計に費用がかさむわけだけど、お金を受け取った側は税金のことは関係ない。あくまで自分がいくら受け取ったかだ。
そのことを会話でのちのちに追求できたとしても、もしそれをレッド叔母が認めたとしても、税金のことはお構いなしだろう。


んー…、2,000万円か…。
私は200万円の車を買おうにもかなり悩んだのに、桁が一つ違う。
2,000万円と言われてもぴんと来ない自分がいる。


これはいわゆる生前贈与とか特別受益と言われるものである。
相続するべきものを被相続人が生きている間に贈与されたということで、相続人は相続手続き時には請求額をマイナスされる。
でも残念ながら証拠がない。レッド叔母の『おいしいとこ取り』でしかない。
派手に遊んで、見栄を張って、浪費癖が治らない叔母。
私は家業やこの家を継ぐ気があるから遺言状を…と話したくても、何かあるたびにお金の話をしに祖父にしに来た叔母。そしてお金の話をしたくなくなった祖父。


私は身動きが取れないです…。
それとも私の交渉の仕方が下手だったのかな…。
それともタイミングが悪かったのかな…。
そもそも、私がこの家を引き継ぐことに必死だったのが間違いだったのかな…。
あと言い訳に聞こえるかもしれませんが、大事な情報を私に伝えなかった母も問題なのかな…。


何が正しくて、何が間違ってるか分からなくなってきます。