22 | 相続バトル

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借用書を書かせたときから、レッドからの連絡はなくなりました。


やっとまた穏便な生活に戻りました。
レッドから電話が来るたびに、またお金か…と思っていたからです。
実際そうだったし。



そういえば昨日書き忘れたことが。
父の十三回忌だったのですが、妹であるレッドを私は呼びませんでした。
親戚からしたら、父の法事なのに、その妹のレッドがいないことを不思議に思うはずです。
でも…、誰もレッドがいないことを尋ねてこないのです。
みんなわかってるっぽい…。ってとでいいのかな。
人として間違っている人は、普段の言動から多くの人から疑われてると思いたい。
私が変だと思っている人は、実は他人も変だと思っていると。




そして今現在の話になります。
こんな文才のないブログを読んで頂き、ありがとうございますm(__)m
そんな中、その少ない人数の中でもレッドと同じような人もいるのではないかと思い始めました。


「権利があるからいいじゃないか」
「法定相続分または遺留分を請求して何が悪い?」


こういう人が…。



年を取った親の心配は誰でも出来ると思います。
でもその親や実家に対して労働力や金銭面でも協力しない、何かあるたびに「心配だ」と口だけで言ってばかりの人もいると思い、私の経験した情報を少し隠して書くことにしました。
本家で頑張っている人を応援したいのですが、実家(親)の財産を狙っている人に参考にして欲しくない(知恵を付けさせたくない)ためです。


すみません。
こんなこと書いて偉そうでしょうか…(汗)


『長男が先に結婚し、実家を出た』
『次男は実家に残り、やがて結婚したはいいけど実家で両親と生活している』


こういう状況もあるかと思います。
そしてその流れのまま介護をしてたりとか。


私は、長男であるなら自由を捨て、その家のため・家系のために頑張ってもらいたいと思います。
でも上記のような理由で頑張っている人もいると思います。
私は自由を手放し、責任感を持って行動している人を応援したいです。
そういう人にこそ、相続権の権利を主張する資格があっていいと思います。
自分勝手に生きていている人に『権利=資格』とは考えてもらいたくないのです。


でも今の日本の法律はそうではありません。
皆に対して平等にあります。
仕事を休職したり退職したりして介護をしている人と、実家を離れた人(離れるしかなかった人)にも平等の権利があります。


私の理想としては、長男が両親の面倒を看て、相続権が少しでも有利であること。
もし長男が無理だとしたら、その人の面倒を看た人が少しでも相続権に有利であることだと思っています。


「介護をするのはそのため?」という意見もあるかと思いますが、在宅介護を経験しないとわからないことも多々あります。
私は介護を始めて年収が三分の一に減りました。普段の生活ぶりも無気力状態になりました。
私はそれで済みましたが、人によっては仕事を辞め、介護に専念する方もおられます。
あと最近のニュースでも、介護に疲れ、実の父や母もしくは配偶者までも殺してしまうことが報じられることが多くなってきていると思います。

住宅ローンがあるから・・・というのも理由やいいわけにもなりません。

自分達の住まいと親のどちらかを取るかです。

自由と責任、どちらを取るかです。


ここまで介護が大変なのにも関わらず、今の相続権の法律に関しては間違っていることが多すぎる…。
それなのに皆に対して平等・・・どうですか?



実の父が大変なのにも関わらず、介護が必要となり始めた頃から全く実家に顔を出さなくなったレッド。
「おじいさんの具合どう?」という電話もしてこないレッド。
収入に合わせ生活レベルを落とすことができず、借金をしてまで見栄を張り続けたレッド。


そしてレッドは相続人の一人として、相続権が平等に与えられている法律を利用しようとしている。
調停や法廷の場で話し合うことになったら、法定相続分として三分の一、もしくは遺留分として六分の一は彼女が相続することになります。
でもその何れかの場合でも、私や母は住む場所を失い、仕事までも失うことになります。


法律は、必ずしも弱者のためにあるものではない。

正しいことだと思って行動している者のためにあるものでもない。


介護をしている人は、私も含め、当たり前だと思ってやっていると思う。
そういう人たちに対して、少しでもプラスになるようになってくれればと思います。