2017年9月25日 乳癌告知 ステージⅢB
5月 7日 退院
左乳房に5cmの腫瘍
大胸筋内に円形腫瘍
腋窩リンパ節転移なし？炎症かも。
ロッターリンパ節転移あり
Ki-67 70-80%
10月11日 抗ガン剤（EC）治療スタート
12月13日 EC終了計4回 癌細胞の大きさに変化無
2018年1月10日 抗ガン剤（ドセタキセル）スタート
癌細胞が小さくなっていく
主治医に不信感を抱き転院
3月14日 抗ガン剤治療4回目終了 2回追加決定
4月 4日 抗ガン剤5回目投与も効かなくなる
癌が増殖、告知当時よりも拡大
緊急手術決定
4月24日 入院
25日 左胸全摘リンパ節腋窩郭清術レベル1
6月15日 放射線治療の為転院
19日 放射線治療開始
7月24日 放射線治療25回終了
7月26日 転院
27日 経口抗ガン剤ゼローダ 服薬スタート
10月21日 手術痕の下にシコリ発見
29日 PET検査
30日 再発告知
11月 1日 ゼローダ 5クール終了
8日 入院
9日 再発乳がん摘出手術
11日 退院
19日（月）、抜糸に行きました。
私はその時に今後の治療について説明があるかと思っていたのですが、主治医は病理検査の結果が出てから と思っていたようです。
そして、早くして とオーダーしていた病理検査が主治医が思うよりも早く（笑）出ていて
『あれー？もう出てるわー。』と。
今回の癌もトリプルネガティヴ。
ki-67 はなんと90%！
相変わらず元気な私の癌ちゃん。
主治医は病理検査結果後に考えるつもりだったみたいで。（笑）
『さぁ、みずいろあつさん、どうします？』
みたいな。（笑）
いやはや、笑うしか無い。
先生、抗ガン剤しなあかんやろなぁって言ってたからやる気で来ましたが。💪
『うん、そうなんだけどね。』
主治医からは
今回は大胸筋を取った。癌の部分とその周りも。
だからそこからまた出てくる事はそう無いかな、と。
ただ、転移の可能性はある。
これから抗ガン剤をやり直すならパクリタキセル。
ただ、ECやってドセタキセルやって放射線もやってるから、再発癌を取り除いた今、更にパクリをやる そこまで念入りにやる、というのはあまりしないのが現状の医学。
パクリタキセルをしないで 再発しても転移しても直ぐに発見出来るようにスクリーミング（って言ってたかな）を常に念入りにやる。
又は前回トリネガ、今回もトリネガだった事を考えるとBRCA1の可能性が高い。
遺伝子検査をして、BRCA1だと分かればオラパリブ（リムパーザ）が使える。
2018年7月に『がん化学療法歴のあるBRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳癌』に使えるようになった。
この場合の遺伝子検査は保険適用となる為6万位。
トリネガは標準治療が終わったら本当に放り出されるんだな、と改めて思う。
完全奏功してたらいいけど、してない。
まだ身体の何処かに癌が潜んでいるかもしれないのに、無治療って…。
無治療選択したら間違いなく近々再発するやろし、転移すると思う。自信ある！大いにある！
無治療にしない為のゼローダ だったけど、私の癌には全く効かなかった。（今がんセンターの薬局受付でゼローダ 処方されてる人の多い事！！皆んな効いてるんやろなぁ）
パクリをやる？
ウイークリーやから仕事行けなくなるかも。
私から仕事取ったら何が残るんやろ？
ドセの時に経験した関節痛、痺れ、味覚障害 また耐えなあかん。
髪の毛もまた抜けるなぁ。
けどこれを選ばないと、絶対死が近くなると思う。
猫たちを残して先に逝く訳にはいかない！
ただオラパリブという選択肢が増えた！
こっちに賭けてみて、あかんかったらパクリ、で行ってみる？？
うーん、考えてもどれが一番良いのか分からん。
主治医もどうする？しか聞かない。（笑）
ご家族とも相談しないと行けないだろうし、来週まで考えて、との事。
オラパリブに惹かれてるワタクシ。
親に言ってもアンタが決め！って言うやろし。
オラパリブ決定
やけど、遺伝子検査陰性やったらオラパリブ無理やで。（笑）
パクリをやる前に少しあがいてもいいかな♪
無治療 という選択肢は無視や、無視！！
来週の月曜に母親と主治医に会って遺伝子検査やる！って言うぞ！
……って思ってたら！
家の下水が詰まり、見てもらったら配管と配管の間にある貯める部分の底が劣化してて交換せなあかんらしい。
修理費36万！
母が頭を抱えていた…。
こんな時に
『遺伝子検査やるから6万ちょうだーい！』って言えるかな。（笑）
親不孝な出戻り娘ですみません。
頑張って働かにゃーならんなぁ！！