先日、アケビのツルを使ったかご作りとエコクラフトのかご作りを体験してきました。


22日の火曜日に受けたのは、アケビのツルをつかったかご作り。

編み方は、「みだれ編み」というそうで、網目が不規則な仕上がりになっています。
もともと生のツルを乾燥させているので、加工しやすくするために、3日間水に浸すのだそうです。

網目が縦横斜め、いろいろ交錯するように編んでいくのですが、どうしても心情的に縦横がビシッと決まったツタのまわし方になってしまうので、あえてぐしゃぐしゃな網目になるようにしました。

ツルの長さもいろいろ、太さもいろいろなのですが、かごの持ち手やかごの縁になるところは
比較的太めのツルを使い、あとは細めのツルを使っています。


10時半からの講習で、12時半にはできあがりました。
タマ結びなんかもする必要ないので、ツタの先は、かごから飛び出ないようにそっと間に通しているだけです。

一晩重石をして底面の形が安定するまで置いておきました。
1個 300gとか 500gで市販で売っている腕や足につけるおもりを数個かごの中に入れていただけですけど・・・・・・。

大きめな作品だと、雑誌や電話帳などの大きな本などを中に入れて置くのだそうです。
そうすると、完全に乾燥しても、倒れずにしっかりと置くことができるのですって。

そして、昨日25日に体験したのが、エコクラフトのかご作り。



札幌市大通にある「カナリヤ」本店での講習会だったのですけど、大・中・小数種類のかごの中から作りたいものの材料の入ったキットを店で購入して、講習会を受けます。

あらかじめ、予約してありましたので、材料を購入して早速作り始めました。


キットの中には入っていませんでしたが、見本品として店内に展示されていた作品にレースの飾りが持ち手についていたので、わたくしも、ビジューの小さい粒のものを縫い付けてレースの飾りをつけました。


かごの縁のところだけは、かごの編みどまりの横ひもの外側と内側に外ふち内ふちと呼ばれるひもをまわして厚みが3重になっています。底面の格子を作ってから、側面の一回りの長さ分の横ひもを輪にしたものを下から順に交互にはめ込んでいく輪編みと呼ばれる編み方で仕上がっています。

こちらは紙でできているのですが、編みながら要所要所で速乾性のボンドを使っているので乾くまでは、そこを洗濯ばさみで止めながら、作業していきました。
午前中の講習では最後まで仕上げることができず、午後の講習も受けて何とか仕上げた作品です。

一晩重石がわりに中に入れていたのが、個包装の切り餅。

かなりの個数入りましたよ。
底面が広いので、お菓子や果物、調味料入れや小物入れになかなか重宝しそうです。







大通公園には、新しく花壇花が植えられ、歩くところの割れたタイルの補修などの作業が行われていました。


コートがいらないぐらい、気温も上がり札幌市で23.7℃だったそうです。
これは、7月の上旬並み。(どうしんウェブ ・・・ 足寄で26.4度 北海道内に初夏の陽気 153地点で今季最高気温 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dounai535494.html ・・・ より)


トウキビワゴンも出て、何やら不思議なワンコも発見。


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自転車の上の子供を乗せるシートなんだけど、後ろの留め具の配置が私にはどうしてもワンコに見えちゃいました。

庭のヒヤシンスも花芽が色づき、水仙もつぼみが膨らんできています。

種植え、植え替え、庭作業もこれからぼちぼちはじめます。


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