とある方とメールのやりとりをしていて、"ソウルメイト”っていう言葉はペットにもあてはまるっていうことを教えてもらいました。その方の猫ちゃんも"ソウルメイト”だったそう。
したら、絶対Duqueも私のソウルペットだなぁ・・・彼は私に"無条件の愛”を思い出させてくれた(そして思い出させてくれる)存在です。
彼のことを虐げてた(だって、散歩もしないでずっと家にとじこめられてて・・チビだけどかわいそう)前の飼い主の奥さんにだって道でみかけたら遠くからうれしそうに全速力で近寄るし。彼女も彼女で
”あんなひどい扱いしたのに、私のことおぼえてるのねー”とかいってるし・・(苦笑)
今日もホームレスのおじさんに尻尾振ってうれしそうに挨拶しにいくから、もう飼い主があせる・・。
彼は相手が誰であろうと、(オス犬でない限り)近づいてきてくれる人には全身で喜びを表現して挨拶。
そんな姿にはとっても癒されます。
小さな子供と似てるかな、小さなころは、”拒絶”とか"拒否”とかをしらないから、子供たちは全身で愛情や感情を表現するし、それにはなんの条件も見返りの期待もなくて。ただ、成長するにつれて、いろいろなルールを学んでいくうちに、そうすることが少し怖くなって、いつか他のものとすりかえてしまうのかも。
ただ動物たちは、そんな社会のきまりにとらわれることはないので大きくなっても、そのままなのです。
Duqueをみていて癒されるのはきっとそんな小さなころにもっていてでもいつかどこかにおいてきてしまった大切な感情を思い出すからなのかもしれません。
と、どっぷりとペットにはまっている私を母は”ペット依存症”呼ばわりし、さいきんちょっと”いっちゃってる”話題の多い私を心配して、”大丈夫?出家しちゃったりしないよね・・”なんていう知り合い。
ペット依存症は認めるし(でも別に弊害ないし・・)出家も悪くないかも。ベジタリアンの私には精進料理はぴったりです^^。
大好きな作家のひとりであるパウロ・コエーリョさんのQuoteから。
"愛情とは習慣や決まりではなく、約束事ではなくましてや"借り”ではない。
愛情とは、ロマンティックな歌や映画に登場するものでもない。
愛情とはただそこにそうあるもの、ただそれだけ。(Love simply is)
全身で喜びと愛をふりまきまわっているDuqueをみていると思い出すQuoteです・・。