フリンジ 第三話
今回のフリンジサイエンスは、
予言する男。
これから起こる事件を、予言するように絵にかく男。
男は、神様かもしくは悪魔が自分に何かを教えているのではと思い、教会で神父様に懺悔をする。
しかし、あまりにひどい光景が頭に入ってくるので、
ひどく混乱して、教会を飛び出してしまう。
!ネタバレします!
結局、この男は、予言しているのではなくて、
昔学生の頃に、ウォルターの実験の被験者になっていて、
血液中にイリジウムベースの化合物をいれたのですが、
それが、増殖?したらしく、トランシーバーの受信機のように
なってしまったらしいのです。
人間トランシーバーですね。
そして、さらに、以前、ウォルターが研究していた、
発見されていない波長スペクトルを使い、
極秘情報の通信ネットワークを作る。
という研究をだれかが完成させたらしく、
そのネットワーク(ゴーストネットワーク)を使い、悪事の連絡をしているのですが、
それを人間トランシーバーが受信していたため、
これから起こる事件が分かっていた
という事らしいです・・・
ふぅ・・・・
結局ゴーストネットワークが、ばれたと知った悪いやつらは、
それを使わなくなったので、
予言男も、トランシーバー化しなくてすむのですが・・・
めったやたらに被験者にならない方が、よいですね。
ウォルターの被験者の扱いは、まぁひどいです・・・
トランシーバ男の実験の時に、「生かしておいた方がいいのかな」
なんて、聞いてくるから、
オリビアも
「そうしてもらうと、ありがたいわ・・」
なんて答えたり。
そして、急にバッハが聞きたいと、言いだして。
研究室にピアノを運んでもらうのですが、
ピーターがピアノがうまくてびっくり。
というほのぼのエピソードもありました。
ピアノっていいですよ。
癒されます。
バッハはBGMになるので、ウォルターの仕事もはかどってました。
これが、ベートーベンだと聞き入ってしまって、仕事にならないし、
モーツアルトだと、仕事してるのがアホくさくなって遊びたくなっちゃうんで。
BGMには、バッハがおすすめです。
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