aoitoriのこんな映画見たよ。(おすすめするのもあれば、しないのもあるケド)



アメリカのドラマでは、新しいドラマの第一話をパイロット版として制作して、


様子見をする。


というのが主流のようです。


この第一話も、原題は「pilot」となっており、時間も90分の枠大で放送されたようです。




パイロット版の評判を見て、今後の方向性や、登場人物のキャラクターなど


細かく手直しをする場合があるらしく、


私が、第一話と第二話のドラマの印象がまるで違う!と感じたのも、


もしかしたら、何かしらのテコ入れがあったのかもしれませんね。




いつもは、各話について細かく書かないのですが(おおざっぱな感想で・・・)


このフリンジは、内容が難しくて、


自分の確認用の為にも、ある程度細かく書いておこうと思ってます




さて、「フリンジ」の第一話。




毎回、まさか!と思うようなフリンジサイエンスの出来事が起こるのですが、


今回のフリンジサイエンスな出来事は、




目飛行機の機内で謎の化学物質により、乗客の体が解けてみんな死亡してしまう




というもの。


まさかの大変な事件の勃発です。




FBIのボストン支局のオリビア・ダナム捜査官(アナ・トーブ)と、


オリビアと密かに交際中のジョン・スコット(マーク・バレー)捜査官が事件の捜査をすることに。




ちなみにこの二人、この共演がきっかけで結婚したのですが、2010年に離婚しています。




aoitoriのこんな映画見たよ。(おすすめするのもあれば、しないのもあるケド)





話をもどします。






!!注意!!!ネタバレします!!




スコット捜査官は、犯人を追跡中に、科学薬品の爆発に巻き込まれて


瀕死の重傷を負ってしまいます。




なんと、皮膚が透明になってしまい、内臓丸見え状態に。。。。




意識不明の重体になってしまった恋人を救うべくオリビアは、奮闘します。




国土安全保障省の特捜班「フリンジチーム」のリーダー




aoitoriのこんな映画見たよ。(おすすめするのもあれば、しないのもあるケド)



フィリップ・ブロイルズ(ランス・レディック)によれば、何者かが、人類を実験台にでもしているとしか


思えないような事件が、多発しているとのこと。




そういった事件をパターンと名づけ捜査している。




ブロイルズの許しをえて、オリビアは解決方法を調べたどり着いたのが、


フリンジサイエンスには、フリンジサイエンスを!


という事で、かつてアインシュタインの後継者と呼ばれ、フリンジサイエンス研究の第一人者であった


ウォルター・ビショップ博士を探し出し、捜査に協力してくれるよう頼みこみます。




しかし、ビショップ博士は、精神を病んで、精神病院に17年も入院しているのです。




博士に面会できるのは、家族だけ、


ということで、息子のピーター・ビショップを探し出し、


彼の裏社会とのつながりを半ば脅迫につかい、無理やり協力させ、


息子のピーターを使い、ビショップ博士を病院から退院させ、捜査に協力させます。




ピータは、父親のウォルターと17年連絡をとっておらず、面会にも行かないほど、


確執があるようです。




でも、オリビアは、恋人を救うことで頭がいっぱいですから、


ウォルターのかつての研究室、ボストンにあるハーバード大学の地下に


内臓丸見え状態の「のスコット捜査官を移し、


なんとか元通りにできるように、ウォルターに頼みます。




ウォルターの提案は、


「この状態を元に戻すすべを知っているのは、犯人だけだ。


スコット捜査官は、犯人の顔を見ているかもしれないから、意識不明のスコット捜査官と会話をして、


犯人の顔を思い出してもらう事だ。」


という意味不明の提案・・・・




「は?」


という表情のオリビア、ピーター、アストリッド。




ここでまた、本日のフリンジサイエンス


ウォルターによると、意識不明の人と会話をする方法があるとの事




目脳のシナプシスの共有で電波を一致させれば、情報を共有できる。




そのためには、首に電磁プログを入れて、LSD!とかのあやしい薬をのみ


さらに、サビだらけのタンクに、下着姿でプカプカ浮かないといけないのです。




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黒ブラ黒パンツでタンクに入るオリビア。




「まれに意識が戻らないことがあるから、とりあえずお礼言っとくね。


病院から出してくれてありがとう。」




と、すでにプカプカした時点で、ウォルターに言われたオリビア・・・




タンクにプカプカすると・・・・


なんと、スコットの夢の中?に入ったような感じになり、


スコットと会話をする。


そして、犯人の顔を見ることができた!




現実の世界にもどり、犯人を捜し出し、犯人をつかまえ


謎の化学物質の成分を聞きだしたおかげで、


ウォルターが中和剤を作り、スコット捜査官は、皮膚スケスケ状態から


回復しました。




解決かと思いきや、




元に戻った、ジョン・スコット捜査官が、実はスパイだとわかり、


オリビアと対決する羽目に。




オリビアは、カーチェイスに勝ち、オリビアの腕の中で息絶えるスコット捜査官。


「誰に雇われていたの?」


という問いにも返事はなかった。




裏切られていたと知り、落ち込むオリビア




一方、スコット捜査官の遺体は、NYにあるマッシブダイナミック


という会社に運ばれる。


科学の最先端を研究する会社で、ビショップ博士の同僚だったウィリアム・ベルが創設した会社。


ベルの友人でもあるニーナ・シャープ(ブレア・ブラウン)の元に運ばれた遺体を前に、




aoitoriのこんな映画見たよ。(おすすめするのもあれば、しないのもあるケド)



ニーナは


「記憶を抽出しておいて」


と言い、ラボの中へ・・・・・




と、いった感じが、第一話です。




こうやって書いていて、ようやくいろいろ飲み込めてきました。




ちなみに、フリンジチームの扱う事件は、極秘なので


一般人は、そんなことが起こっていることを知りません。




結構いろいろ無理があるので、追いつくのが大変です。




オリビアとウォルターたちは、ハーバード大学のあるボストンにいて、


フリンジチームとマッシッブダイナミックはニューヨークにあるので


その行き来とかが、頻繁でわけわからなくもなります。




もう何話かは、こうやって細かく書いて頭を整理しようと思ってます。




シュチュエーションは無理ありありですが、


オリビア、ウォルター、ピーター、アストリッド、ブロイルズ、ニーナ


しか、主に登場しないので、非常に親近感がわき、


特にウォルターのかわいらしさにハマってしまいました。




精神病院にいたせいか、いろいろおかしなこと言うのですが、それがかわいいのです。




スケスケのキモイ人体みながら、プリン食べたいとか、ジンジャーエール飲みたいとか言ってみたり。




あと、アストリッドとアイス食べながら、テレビでスポンジボブのアニメを見て、


「スポンジの生活がこんなに深いとは知らなかった」


とか、言ったりして。




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ウォルターかわいいです。




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