「長靴をはいた猫」

って

とっても惹かれるタイトルですよね。


aoitoriのこんな映画見たよ。(おすすめするのもあれば、しないのもあるケド)

小さいとき、なんで猫が長靴を?

って興味をもちました。


長靴っていうか、ブーツなんですね、ほんとは。

PUSS IN BOOTS

っていうのが、映画のタイトルなんですが、

シャルルペローの原作では、Le Chat Botte

なので、英語にすると、Cat in Boots

なのでしょうか。


だから、日本語直訳は、「ブーツをはいた猫」ですが、

この「長靴」という響きが

子どもの興味をひきますよね。


映画のタイトルの「PUSS」とは、

この映画の主人公の猫の名前で、プス

っていうんですよ。


かわいい!!

プス

って言う名前。


それに映画の予告編で、

荒くれ者が集まるバーで、

プスが、「ミルクをダブルで」

ってかっこよく注文してるのに、ペロペロなめちゃう

シーンをみて、

かわいすぎて、

猫好きとしては、絶対見ようと思ってたのです。


シャルル・ペローの

原作のストーリーとは、まったく関係のない内容です。

念のため。


原作は、親の遺産として、猫をもらった三男が、

兄貴たちは、家とかをもらってるのに、自分は猫で損したと嘆くのですが、

猫が「長靴をくれれば、損はさせません」

と言って、長靴をはいて、出かけて、

王様に取りいり、

三男を侯爵だと思わせ、王様の娘の婿にさせる

といった内容だったと記憶してます。


この映画は、

もともと「シュレック」の脇役だったプス

を使ったスピンオフ映画です。


長靴をはいた猫のプス

なんでも盗んでしまうメス猫の怪盗、キティフワフワーテ(Kitty softpaws)

ハンプティダンプティ


が主な登場人物で、

ストーリーは、ジャックと豆の木・金のガチョウ

なんかを取り混ぜたオリジナルストーリー。


アントニオ・バンディラスが

プスの声なのですが、ピッタリマッチでおもしろい!

かっこつけてるんだけど、とっさの時には、猫の習性がでてしまうのがおかしくて。

面白かったです。

吹き替えより、英語の音声の方が、イメージ通りでいいと思います。


猫好きの方には、おすすめします!

長ぐつをはいたネコ [DVD]/アントニオ・バンデラス,ザック・ガリフィアナキス,サルマ・ハエック
¥3,360
Amazon.co.jp