サラ・ジェシカ・パーカーとヒュー・グラント主演
という事で、見てみました。
サラ・ジェシカといえば、ニューヨーク
ということで、
ニューヨークが舞台と思いきや、
最初にちょっとでてくるだけだった。
ちょっと期待はずれ感が・・・・
でも、気を取り直し、続けてみましたが、
ごめんなさい
洗濯物たたみながら、流し見してしまった。
それくらいの気軽な見方で十分楽しめる映画でした。
内容は、まあ、ありがちな
アメリカっぽい、都合のいい展開 めじろ押しのコメディ。
夫婦で、殺人事件を目撃してしまい、
証人保護プログラムで、田舎で過ごしているうちに
ぎくしゃくしていた仲が・・・
という感じで、
サスペンスというほどのサスペンスもないので、
ストーリーを書いてもOkでしょう。
夫婦役のサラとヒューを見るための映画ですから。
サラ・ジェシカは、どうしても「セックスアンドザシティ」のキャリーのイメージ
で見てしまいます。
だから、このくらいはっきりしたキャリーかぶりのキャラで
コメディの方が、見てる方も違和感ないのかも。
ちなみに、サラ・ジェシカの秘書役で、「マッドメン」のペギー・オルセン役の
エリザベス・モスが出演しています。
なんかこの人好きなんです。
ヒュー・グラントは、やっぱりおもしろい。
イケメンだけど、ダメダメっぷりがすごい。
そういう役が多いですね。
こんなシーンも笑えます。
すごいおもしろいのだけど、この作品は、これ見よがしすぎて、
ココが笑うシーンです
っていうのが見え見えで
やってる本人もけっこう辛かったのでは?
と危惧してしまいました。
彼は、いつからこんなダメ男キャラになっちゃたのでしょうか?
1987年の映画「モーリス」の時は、
美しかった。男性でこんなに美しい人は初めて見た。
と10代の私は思ったのでした。
このころ↓
その後、しばらく映画に恵まれなかったのですが、
日本では、かなり人気があり、
「Roadshow」「スクリーン」などの映画雑誌の好きな俳優ランキングでは、
いつもトップグループに入っていた記憶があります。
(ませガキだったので小学生のころから映画雑誌を読んでいたのです。。。)
その後、「フォーウエディング Four Weddings and a Funeral」
という映画で復活するのですが、
この映画以降、
「ノッティングヒルの恋人」「ブリジットジョーンズの日記」など、
イケメンだけど、ダメ男キャラになってしまったようです。
あえて、ここでは、書きませんが
プライベートでも、ものすごいダメ男ぷりを発揮してしまい
ショッキングなニュースにもなりました・・・・
50代になったことですし、
コメディとは違う路線のヒュー・グラントも見てみたい気がします。
やっぱり稀有の存在感がありますから。
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