先月出刃包丁を購入した際、実は一緒に”砥石(といし)”なるものを買っていた。
砥石とは、包丁を研ぐ石のこと。
出刃包丁を購入する際、店員さんに、メンテナンスのことを聞いたところ、
「100円ショップなんかで売っているシャープナーじゃあ、逆に包丁に悪いよ!」
と言われ、どうせならちゃんと砥石で包丁を研げるようになりたいと思い、
一緒に購入したのである。
店員さん曰く、家庭でやるなら毎日じゃなくて、包丁が切れなくなったら研ぐくらいの感覚で良いよと言われたので、
そうそう出番はないかと思っていたのだが、よく考えたらウチには全然切れない穴あき包丁があることを思い出した。
引き出物のカタログギフトで何年か前に手に入れた穴あき包丁。
切れない包丁だという認識はあまりなく使っていたのだが、
先日ちゃんとした包丁の凄さを体感した蓮池は、穴あき包丁の切れなさ加減を感じるようになっていた。
よし!せっかく砥石買ったんだから、頑張って穴あき包丁を蘇らせるぞ!
ってなことで、まずはYouTubeを見て、研ぎ方を研究する。
なるほどね!
峰の部分を10円玉2枚分浮かせて研ぐか…
不安だけど何事もチャレンジ!
よし!やってみよう!
まずは砥石を10分くらい水に浸し、
タオルの上に砥石を乗せて、いざスタート!
10円玉2枚分ね…
恐る恐る研ぎ始めたが、そんなに難しくないなという感じ。
YouTubeで言っていた”かえし”を確認しつつ、ひたすら研いでいく。
そして最後は目の細かい方の石で、仕上げをしたら…
おぉ!なんか迫力が増したなぁ。
見た目でわかるほど凸凹していた包丁の刃が、シロウトながら非常にきれいになっていた。
そしてせっかくなので試し切り!
おぉ!切りやすっ!
今までキャベツの千切りをトントンと出来なかったのだが、
切れる包丁を使うとトントンとスムーズに刃が入った。
いやはや、こんなに変わるんですね。
勉強になりました!
まぁ、まだまだシロウトの域を超えませんが、
包丁を研ぐ感じって、楽器のセッティングをしたりメンテナンスをする感覚に似てるなぁなんて思いました。
次は出刃とパン切りナイフ、キッチンバサミも磨いてみようかな…
シロウト蓮池のあやしい挑戦はまだまだ続くのであった。
P.S
昨日、友人の結婚式に参加したところ、久々に会う人会う人に、
「あ、サバをさばいてる人だ!」
と言われ、ミュージシャンの結婚式なのに、音楽的なことを一切話さなかったのがちょっと面白かったですw
皆さん見てくれてありがとうございます。
今後ともあやしい挑戦、がむばります!
(あ、ベースも弾いていますからね!そして友人、おめでとうございました!今度しめ鯖で一杯やりましょw)
はす
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