国内、海外問わず多くの反響をもらったデビュー作“Revision”
晴れてUS editionとして復活しました。

2008年にメジャーデビューしたBLU-SWINGが初めての単独作品から早や4年。
今回のUS盤の製作が決まったのが去年の秋。
全曲のミックスをやり直そうと過去のデータを呼び戻したんですが、そのシーケンスデータが酷い(笑)無駄の多いアレンジ、音色が多すぎる(笑)
迷いや悩みがそのデータの中に表れていて。。そのときの自分は普通に向き合っていたんですけど今見ると酷いもんですね。

Revisonを作っていたときの話ですが、実はメジャーデビューが決まっていたときBlu-Swingはこのとき活動休止中でした(笑)。
Revisionの制作が決まったときに集まったのが現在の5人だったんですが、あれから早くも4年の月日が流れたんだな~としみじみ。。作っていたときはいろんな思いの入れちがいでケンカになったり。。どうやって作品を作っていけばいいのかわからない状態で"Revision"作ってましたから(笑)
今回、何曲かミックスバランスをやり直してみたり、アレンジを変えてみたり、、
良い作品に生まれ変えたかったのでチャレンジしましたが、全然つまらない曲になってしまったので全部破棄しました(笑)結局このときのBlu-Swingにしか出せなかった音があって。。その原型に装飾を加える形になりました。

新録として"ひとひら"と"A Prayer(ライブバージョン)""Fabulousリミックス"を収録し、全米リリース用にリマスタリング。

5人が4年前に新たな気持ちへアップデートの意味を込めた“Revision”という作品。2012年からはじまるBLU-SWING快進劇の序章として相応しい作品でしょう。乞うご期待!

祐介