約1ヶ月の稽古を経て、バナナ学園純情乙女組という劇団を分析してみる。
バナナ学園が描こうとしているのは、文化そのものだ。文化の一端として表現をするのではなく、文化そのものを表現しようとしている。
パターンとして多いのは、役者がアイドルやボーカロイドの曲に合わせて歌い踊り、またヲタ芸をするというもの。
ステージに立つ人間だけでなく、客席にいる人間までも演じさせているわけだ。
F/T公募プログラムPVの中で「客席のヲタこそが文化」という一節があった。これはつまり文化を文化たらしめるものは表現するアーティストの側ではなくそれを享受する観客であるということだ。確かに、芸術ってのは他人が受け取って初めて成立するもの。芸術に限った話ではないが。
さらにバナナ学園では稽古開始前に役者にアンケートを取り、各役者の趣味や特技、生い立ちなどを満遍なく演出プランにぶち込む。その人をその人たらしめるバックボーンをすべて舞台上にぶち込む。そう、個人もまた一つの文化なのだ。
バナナ学園で扱われるものが古今東西ジャンルを問わずあまりにも雑多なのは出演者の数だけ文化があるが故。
詰め込まれた情報の数々は、ひとつひとつは観た人の中に特に残ることもなくあっという間に過ぎ去って行くだろう。そして後に残る感想は「なんかすごい」。
そしてそういうことは作り手側もきっとわかっている。だからこそネタバレ撮影ガンガンOKな方針なのだろう。
情報が増えすぎてただ通り過ぎていくばかりの感覚、世の中でいくら面白いことが起こってもとてもすべてに触れることはできない寂しさ・虚しさ、そしてそれでいいやってなって受け流していく風潮、理解を諦めた現代、現代という大きな括りでのひとつの文化を体現している。それがバナナ学園。
きっとみんなが必死で作っている無数の細かい場面はお客さんには何一つとして伝わらないだろう。それでも表現を諦めなければ、最終的には観た人の中に“なんか”と呼ばれるものを残すことができるだろう。そしてこの“なんか”が個人から社会まで大小問わず世界を変える起爆スイッチになることがある。まぁそれは芸術全般の役目でもあるのだけども。
また、観るだけでわかるかどうかわからないけれども、あれでかなりしっかり演劇している。
一つ一つのシーンを個別に観せられたらいいのになぁ、とはおもうのだけど如何せん100は超えてるだろうからそれができないのが残念。
ちょくちょくグループに分かれて何か芝居をするパートがあるのですが、みんなちゃんと台本用意して取り組んでるんですよ。
でも、いくら面白くても埋もれます。爆音と群集。
埋もれない方法はただ一つ。
目立つこと。
目立つことに命を懸けた人だけがお客様の脳裏にトラウマを残せるのです。
演出家としてのとーこさんは目立ちたがりな人ほど好むようだしね。
だからこの現場は相当自己主張強いですよ。
素晴らしい役者達が全力で自己主張をします。
きっと、圧巻。
ぜひぜひ。演出助手も活躍します。
http://ticket.corich.jp/apply/26989/007/
バナナ学園が描こうとしているのは、文化そのものだ。文化の一端として表現をするのではなく、文化そのものを表現しようとしている。
パターンとして多いのは、役者がアイドルやボーカロイドの曲に合わせて歌い踊り、またヲタ芸をするというもの。
ステージに立つ人間だけでなく、客席にいる人間までも演じさせているわけだ。
F/T公募プログラムPVの中で「客席のヲタこそが文化」という一節があった。これはつまり文化を文化たらしめるものは表現するアーティストの側ではなくそれを享受する観客であるということだ。確かに、芸術ってのは他人が受け取って初めて成立するもの。芸術に限った話ではないが。
さらにバナナ学園では稽古開始前に役者にアンケートを取り、各役者の趣味や特技、生い立ちなどを満遍なく演出プランにぶち込む。その人をその人たらしめるバックボーンをすべて舞台上にぶち込む。そう、個人もまた一つの文化なのだ。
バナナ学園で扱われるものが古今東西ジャンルを問わずあまりにも雑多なのは出演者の数だけ文化があるが故。
詰め込まれた情報の数々は、ひとつひとつは観た人の中に特に残ることもなくあっという間に過ぎ去って行くだろう。そして後に残る感想は「なんかすごい」。
そしてそういうことは作り手側もきっとわかっている。だからこそネタバレ撮影ガンガンOKな方針なのだろう。
情報が増えすぎてただ通り過ぎていくばかりの感覚、世の中でいくら面白いことが起こってもとてもすべてに触れることはできない寂しさ・虚しさ、そしてそれでいいやってなって受け流していく風潮、理解を諦めた現代、現代という大きな括りでのひとつの文化を体現している。それがバナナ学園。
きっとみんなが必死で作っている無数の細かい場面はお客さんには何一つとして伝わらないだろう。それでも表現を諦めなければ、最終的には観た人の中に“なんか”と呼ばれるものを残すことができるだろう。そしてこの“なんか”が個人から社会まで大小問わず世界を変える起爆スイッチになることがある。まぁそれは芸術全般の役目でもあるのだけども。
また、観るだけでわかるかどうかわからないけれども、あれでかなりしっかり演劇している。
一つ一つのシーンを個別に観せられたらいいのになぁ、とはおもうのだけど如何せん100は超えてるだろうからそれができないのが残念。
ちょくちょくグループに分かれて何か芝居をするパートがあるのですが、みんなちゃんと台本用意して取り組んでるんですよ。
でも、いくら面白くても埋もれます。爆音と群集。
埋もれない方法はただ一つ。
目立つこと。
目立つことに命を懸けた人だけがお客様の脳裏にトラウマを残せるのです。
演出家としてのとーこさんは目立ちたがりな人ほど好むようだしね。
だからこの現場は相当自己主張強いですよ。
素晴らしい役者達が全力で自己主張をします。
きっと、圧巻。
ぜひぜひ。演出助手も活躍します。
http://ticket.corich.jp/apply/26989/007/
呼ばれたらホイホイついていく。
そんな根無し草。
夢幻舞台を辞めました。
初めて演劇に触れたのがこのサークル。いろいろありましたが楽しい2年間でした。
今後は完全に小劇場に活動の場をシフトします。仕事もらえるようにがんばります。
今までありがとうございました。
企みがあります。応援して頂ければ幸いです。
けいぐ。
そんな根無し草。
夢幻舞台を辞めました。
初めて演劇に触れたのがこのサークル。いろいろありましたが楽しい2年間でした。
今後は完全に小劇場に活動の場をシフトします。仕事もらえるようにがんばります。
今までありがとうございました。
企みがあります。応援して頂ければ幸いです。
けいぐ。
ジャスト2ヶ月後に水天宮ピットで開催される芸劇eyes番外編「20年安泰。」のチケットが本日発売となりました。
こちらの公演でも演出助手で入りますよん。相棒は1月のぬいぐるみハンターで演出助手を務め、現在公演中の+1「卒業ナルコレプシー」に出演している細井ひさよ・ひーちゃんです。5月おはぎも演助入ってくれていますが、舞台出演のため稽古場には来れないのです。が、芸劇eyesでは稽古場付きとのこと。
そして去年の闘争でお会いした方々も出演します。楽しみ楽しみです。
……なんか、出演者数がすごいらしいです。噂でしか聞いてないのですが、60~90人だとか…
25分のショーケースで何をやらかすつもりだろう…。きっと凄まじいことにはなるのだけど。
水天宮も、荒れるぜ。お楽しみに。
こちらの公演でも演出助手で入りますよん。相棒は1月のぬいぐるみハンターで演出助手を務め、現在公演中の+1「卒業ナルコレプシー」に出演している細井ひさよ・ひーちゃんです。5月おはぎも演助入ってくれていますが、舞台出演のため稽古場には来れないのです。が、芸劇eyesでは稽古場付きとのこと。
そして去年の闘争でお会いした方々も出演します。楽しみ楽しみです。
……なんか、出演者数がすごいらしいです。噂でしか聞いてないのですが、60~90人だとか…
25分のショーケースで何をやらかすつもりだろう…。きっと凄まじいことにはなるのだけど。
水天宮も、荒れるぜ。お楽しみに。
