こわい。いまだにこわい。
なにが、って、眼。眼の奥。脳みそ。

俺が、どんな気持ちで、そこにいたのか、考えたこと、ある?ありますか?ない、よなあ。ないだろう。
そうしてやっぱり、残念なヤツ、で君らの中で俺は完結するんだろう。

そう、堪えがたくて、投げ出して、逃げてきた。もう、留まることに、希望なんてなかった。いればただ苦しみが増すだけなのはわかってた。
許してもらおうなんざ思ってねえさ。ただ知っといてほしいかな。

逃げ込んだ道は過酷だったけど、正解を選んだと思う。だからこそ今がある。
とはいっても、自分が勝ち取ったものなんてなにひとつないのかもしれない。巨大な看板に、持ち上げられてるだけ。
俺が、俺として、ちゃんと成長しなきゃ。せっかく羽が伸ばせる、外に、出たんだ。伸びろ。伸びろっ。


そして俺は同じ話を、もしかして書いてたりするのかな。脳が衰退してゆく。。。

一回書き終わりそうだったのが全部消えて死にたい。
そして間違えて途中で送信して叩き割りたくなったこのスマートフォン。

blu-01 produceは来年7月、七夕の翌週です。理由は、七夕だと露骨にロマンチックだからです。
この公演に際して、お手伝いしてくださる方を募集します。なんでもいいです。出たいとかでも。演出助手が一番ありがたいかな。あと小道具や美術面、そして、稽古場を提供してくださる方とか。神奈川のはしっこに住んでいるもので、東京で稽古するにはとてもとても難儀するのです。

まだ誰にも正式なオファーかけてなくてですね…いやあ、怠けちゃいけないなあ。
なのになんでこんなことしてるかっていいますと、“思いもよらないところからの協力者”ってのがいたらおもしろくなるなあ、と思いまして。
最近わりと、いままで交わったことのないタイプの、予想外な人から評価されたり好かれたりそんで仲良くなったりとかあるもんで、じゃあそんなによく知らない人が飛び込んできてくれたら、これまたおもしろいだろうなあ、と。刺激的だし、身も引き締まるし。

募集とはいうもののそんなにがっつりではなくて、そもそもかなりの少人数でやるつもりなのでね、大人数苦手な人とかいいんじゃないかな。

ちょっと普通の演劇公演とはちがうことがしたいです。
blu-01 produceは、演劇が気軽なものに、立ち読みのように、みちくさのように、触れられるものにしたいなあ、という想いからはじめます。芝居の敷居を下げたい。
そしてもうひとつ、演劇をはじめたばかりの頃から思ってたんです。
「演劇は触れる機会がないだけで、観れば好きになる人はいっぱいいる!」って。
自分がそうだったんです。そういうひとたちが、知らないで生きてたらもったいないなぁって。そう思うんです。

未熟者ゆえどこまでいけるかは未知数ですが、いっしょに考えてみたいって方がおりましたら、お気軽にご連絡ください。
経験は問いません。こちとら永遠のド素人。芝居のことなんてなんにもわかりません。3年やってもはじめた頃とおなじくらいなにもわからない。
どうぞ、こんな小物にお力を貸してくださいな。
いっしょに、ステキなもの作りましょ。

blu-01@mail.goo.ne.jp
もしけはtwitter:blu_01
まで、お名前、素性、やりたいこと(特に希望がなければ今までやってきたこと)、動機、たしなむ程度のフリートークを添えて、お気軽にご連絡ください。

やりたいかったり目指したい空気感は文章の上で出してるつもりではあります。が、参考に、なるのかなあ…

まあそんな感じです。よろしくお願いします。

1月
初めて小劇場に携わる。制作。
ほぼ全ステ満員。大変だったけど、大変なほどに楽しかった。
良いものを、たくさんの人が観てくれて、面白かったって言ってくれる。
嬉しかった。

2月
ハードだった。バイトをしていなかったから稽古には定時で行く。最後までいる。毎日昼夜、とにかく稽古しまくりだった。
シェイクスピアを直球で、小さな学生サークルが1ヶ月でやろうというのだから、大変だった。すごく疲れた。
試行錯誤もなかなかうまくいかず、結局吹っ切れて今までみたいにやったけど、満足はまったくできなかった。
作品自体は面白かったはず。小さな学生サークルが独自翻訳で上演するシェイクスピア、画期的だったと思う。もっとうまく宣伝できたらよかったな。
あ、ちなみに公演自体は3月の頭です。

3月
前の記事に書いた感じ。
公演直後で呆けて震災でまた呆けた。
下旬くらいには回復、観劇したり打ち合わせをする。
ちなみに小屋入り中にバナナ演助のオファーが来て面喰らいました。すごく嬉しかったけど。

4月
3月の終わりくらいからずっと考えていたことにようやく決断を下す。
2年間演劇をやってきたサークルをやめた。なにもないところから演劇をはじめた、フィールドを、去った。
理由はいろいろある。相手によって何パターンにも話し分けるレベルである。ありすぎる。リアルに数十個とかある。
一言で言えば、限界だった。そんな折に同期がやめるという話を聞いたのと、自分の目指すところに向かう上で所属するメリットがなくなったこと、そこにバナナに誘われたことが契機になって、決断をした。申し訳ないことをしたけれど、こっちもこっちで根の深い理由があったのだと、知っておいてだけもらえたら、あとは何と言われても返す道理はない。
しかしまあ、結果として、この決断は正解だったと思う。正解だったと思えるような今があるってことです。がんばってます。

5月
前月からドタバタ必死だったバナナも佳境に。王子泊まり込み稽古もした。暮らした。
そして小屋入りと本番期間、知ってる人は知ってるあれ。とにかく、肉体的だけでなく精神的にも相当やられた。
個人としても、踏み込んだ世界に確かに存在する現実そのものにも、愕然とした。疲れた。
本番はじまってからは、本当に、人の優しさに生かされていた。感謝。
公演直後は本当にぜんぶが嫌になって、降りる降りないだの相当いろいろなところに迷惑をかけた。反省、それは背負いすぎて潰れてしまった自分に。
とはいえ、この過酷な日々がなければ今の自分はいないってのは確実。こういう経験はね、むしろなかなかできるもんじゃないと思って、そして今は懐かしい思い出として、消化/昇華しています。
ちなみに例の件当事者のあの人とはこないだ久々にちょろっと連絡を取って、今度飲み行こうなんて話にもなりました。本当に行きたいなー。

6月
後輩のおかげで思いの外早く立ち直れはしたものの、とはいえまだなんだかぽわぽわしたままなしくずし的に20年安泰のバナナへ。
このときのことは、目で見た風景はいっぱい覚えてるんだけど、そのときなに考えてたとかまったく思い出せないんです。
とにかく精神の奥の方が壊滅してて、ただやるべきことを淡々とこなしていってた気がする。稽古場付きも一人だったしね。おいしいご飯だけは食べようと、それだけは徹底して、生きながら、こなす。それだけで精一杯でした。
だからなんか安泰組に評価してもらえるのはすごく不思議な気分なんです。実感がなさすぎて。よくしてくれるみんなには申し訳ないんだけど。
でも、この安泰がきっかけでカミグセに出たりジエン社の演助やったりしてるから、参加できてよかったなってのはあとあとものすんごく、実感した。
あー、感情覚えてないとは言っても本番の演助チームの頼もしさには、泣けたなぁ。

7月
平和を取り戻しました。
当日制作やら観劇やらをいっぱいした気がするなぁ。
そんなになんにもなかった月です。羽を伸ばしました。

8月
初めて、金で雇われて当日制作をした。当日制作ばかりしていた日々。いろいろ学びました。
月末からはバナナの稽古に参加。今回は本当にお手伝いなので、演助業務のチュートリアルみたいな感じで入った。のだが…
そしてこの月からとうとうバイトをはじめる。大変だけど時給がいい。やりがいも、まかないもある。

9月
結局月末くらいまでがっつり稽古場に付いていた。京都メドレーは全部記録を取った。なんだかんだ京都に行くことに。
そして月末、バナナを離脱して、カミグセの稽古がスタート。アウェイすぎて不安だったけど、みんなの受け入れ態勢がハンパじゃなくてびびった。わりと最初の頃はうららを介して接し方をコントロールしつつ距離を詰めていたけど、だんだん稽古場に行くのが楽しくなってった。

10月
バナナで京都行きました。
今回は本当にサブに徹して、絶対に無理しないとか、とにかく自分を大事にした。尽くすのをやめた。京都行く前の週末、自分を大事にしろと土曜日は親に怒られ日曜日は衣装のうーちゃんに怒られで、さすがに反省したよね。
あ、でもオーダーには全力で応えたつもりです。開演3分前でも小道具の介助を引き受けた。開場してからの買い出し依頼はもう、がんばった。初日深夜に依頼されたとーこさんの等身大パネルは三輪くんとかおる嬢の力あってこそのものだったけどがんばった。ちなみにとーこさんはバラシでモノを積み込むまで存在に気付いていなかったようです笑
まぁでもしっかしね、そんなだったから仕事してねえ感が強くて。怠けてるんじゃないかと思われてるような気さえして。できることだけやろう、ってスタンスだったしなぁ。できないことはできない。
でもなんかあとから聞いたら評価が跳ね上がってて、ああ、仕事ってそうかぁ。とか。よくわかんないけど。
あと今だから言いますが範宙遊泳観ました。
そしてカミグセ本番。いやーーーイレギュラーな役どころだけど、楽しかった。作品もとても良かった。期待できるユニット。もうこれなんとなーくな直感でやるーっつったんだけどもね。大正解でしたね。
カミグセチームが好きすぎてなぁ。ほんとにいい座組だった。幸せだった。
そしてカミグセ終わるなりバナナを手伝う。シアターグリーンがすごいにおいに…

11月
とにかく打ちのめされた。
良すぎる作品を観てしまったとか、学校のこととか、いろいろで。ほどほどにきつかったな。でも負けねえ。
あ、blu-01 produceの企画も動かし始めました。夏にした。




こんな感じです。
12月はどうなるやら。

震災当日は家にいて。
この数日前に出演していた舞台を終え、ぼやーーーっとしていた頃に、それは起きました。
当時はバイトをしていなかったので、とりあえずまずは応募からだっつって電話だかウェブだか忘れましたが、まさに応募をしようとしたその瞬間、揺れたのです。

最中、いややべーなーと思いながらわたわたベランダと玄関のドアを開け、テレビを支え、ふんばる。
収まったあと、下(アパートの一階が肉屋なんです)に行ってちょっとこれやばいよね、って話をして、家に戻ってテレビ点けたら大事になってました。

それから2日くらいはテレビ、パソコン、俺が一直線に並んで、まぁつまるところ情報収集をしていたのですが、次第にメディアの情報を取り入れるのに嫌気が差してきて、まぁストレスなんですけど、三日目くらいには一切の情報を遮断して心と体を休める方向にシフト。それから数日間、丸一日モンハンをやって過ごすという廃人生活を送りました。
ちょうどそのあたりから原発の話が出始めたもんで、原発関連の話題には完全ノータッチだったんですよね。恥ずかしながら。いまだにそんな詳しくないです。震災以前と放射能への好感度に関しては変わりません。原爆知識のね。

家にいたわけで、かつ友人・知人のほとんどが都内にいるという交遊ですから、まぁなんか地元に隔離されたようでもありましたね。人に会って心が癒されたー、なんてのが羨ましかった。自力で回復するしかなかったもの。まぁこのあたりの羨みは震災前後で変化はありません。コミュ障なので。


そんな感じです。
なんか思い出して書きたくなったんで書きました。

じいさんばあさんは話が長い。若者は煩わしく感じる。バイト先でも、さっさと帰ってくれよこっちは仕事があんだから、と苛立つ。長話、身の上話や世間話。
確実に彼らと僕らでは、生きるスピードが違うのです。ご年配の方々は若かりし頃の世界のスピードで今を生きてる。現代の若者はとにかく速さを求められる世界に生きてるから、齟齬が生まれる。
情報化社会。なにもかもがすさまじく飛び交い、追いつけ追い越せの情報戦。簡単に手に入ることが増えすぎたからやることも格段に増えている。忙しない。家にいるだけでもいろんなことができてしまうから引きこもりが増えたんじゃないかとも思う。昔はきっといなかった人たち。
ファストフードの時代。バイトの研修で聞いた「牛丼はファストフードです」は地味に衝撃だった。ハンバーガーとは違う、おかずとお米の食事が、ファストフード。おお…

柿喰う客のアフタートークで興味深い話を聞いて、若者言葉のこと、省略系と、音楽性のある言葉。この高速の世界において必然的に生まれた言葉。
先日MSPこと明治大学シェイクスピアプロジェクトの「冬物語」を観ながら思った、あるいは平田オリザの演劇理論を自らの中で擦り合わせたこと、それはやはり台詞ってほとんど聞いてないってこと。
シェイクスピアは長台詞が多い。詩的で美しい言葉で、魅了する。MSPは現代風の言葉を織り交ぜて演者と同じ現代学生にもアプローチをかける。
しかしやはり、聞いていなかった。台詞。でも、もっと世代が上の、40代以上の人たちは、きっと聴いている。長い台詞のひとつひとつを。彼らの生きるスピードにはシェイクスピアの台詞を嗜む余裕があるはず。
そんなところで、現代におけるシェイクスピアについてぼんやりと考えた。まともにやっていたら、どんなにモノが素晴らしかろうがシェイクスピアの演劇は廃れていくような気がした。シェイクスピアは400年を経てついに、時代遅れになったんじゃないかと。

でもそこで思い出したのが先述の柿喰う客。悩殺ハムレットという作品。脚本・演出の中屋敷さんは、台詞のすべてを若者言葉、っていうかチャラい感じにして、登場人物は全員ホストかホステスのようだった。上演時間はわずか90分。まともにやれば3~4時間はかかる作品だ。
そういえば昔に比べると流行る音楽も今はテンポがやたら速い。その中に詰め込まれる言葉もスピードに育まれたもの。吟味するまでもなく、音として耳に入るような言葉。ボキャブラリーは相当失われたけれど、理解とコミュニケーションの速度は格段に上がっている。そうじゃなきゃ世界に追いつけない、っていう、必然から生まれた言葉。
そういう言葉で、最新のシェイクスピア演劇を成立させた。時代に歓迎される古典劇を。

これからの演劇を作る者として、やっぱり世界の高速化と、言語の変遷は見逃せない案件だよなぁ、という話。



初めてアンドロイドで長文を打ってみました。
古いケータイの充電のとこのジャックがいよいよイカれちまって、とうとうアンドロイドをメインにせざるをえなくなってきたのです。
まだ慣れないなー。大変だこれ。文章に微修正かけるのが億劫だ。うへえ。

ま、そんな感じです。

あ、あと近況っていうか、来週から稽古なんです。
ジエン社というところの演出助手をします。バナナ学園がライブばかりだったので実は演劇の演出助手って初めてで、すこしそわそわしてます。
ジエン社は明らかにバナナ学園とは真逆ですし、それでいてやはり同じように好みの分かれるとこですが、大好きなとこです。ぜひ観てほしい。
またお知らせとか書きます。


そいでは~。