おはようございます。
先日、磐田市の青島保一さんが主催するピザ祭りに参加してきました。こだわりの小麦を使って、持ち寄ったトッピングをたっぷりのせて、おいしいピザが何枚も焼けましたよ。
青島さんは、草木染めやオリーブオイル作り、おいも作り、楽器演奏など、さまざまなことを手掛けていらっしゃる素晴らしい方で、ラベンダーも栽培されているんです。
今回は、ラベンダーの穂からフローラルウォーターを抽出する装置を見せていただきました。フローラルウォーターは簡単にいえば、植物の芳香成分が溶け込んだ水のことです。
青島さんのラベンダーのフローラルウォーターの香りは、優しいラベンダー畑や草原を思い起こさせる、うっとりする香りです。青島さんの思いも込められているのが感じられます。
フローラルウォーターは芳香蒸留水とも呼ばれます。
精油やフローラルウォーターが作られる過程を簡単にご紹介しますね。
まず、水や水蒸気と植物を一緒に窯に入れて、熱と圧力にかけると、植物の細胞壁が壊されて中から芳香成分の分子が出てきます。
これを水蒸気と一緒に集めて冷やすと、精油と芳香蒸留水(いわゆるフローラルウォーター)を取り出すことができます。
商業用の窯は人間くらいの大きさ以上になることもあります。窯で熱せられた芳香成分の分子を含んだ水蒸気が集められて、ラセン状の管を通って冷やされると、上層部に精油、下層部に芳香蒸留水(フローラルウォーター)として取り出されます。
青島さんはこれを手作りされました。このオリジナル装置でラベンダーのフローラルウォーターを作ることができます。商業用ではないので精油を分離して取り出すのは難しいとのことのですが、フローラルウォーターとして取り出すので「優しく使えるよ」と青島さん。お風呂に入れて使っているそうです。
今日の講座で、生徒さんにも青島さんのラベンダーのフローラルウォーターに親しんでいただきます^ ^楽しみです。

