ニュースをちょっと見たところ。男子フィギアの羽入結弦さんがプリンスの楽曲を使っていた。
♪レッツ・ゴー・クレイジー♪ だった。
羽入さんの様に世界の第一線で活躍している人にとってたった今殿下の曲をやるという事は
追悼の意味が入る事は承知置きのことで、多分のその意思が入っているものと思う。
そしてご丁寧にも紫の衣装を身につけていることで、完全にプリンスへの哀悼の意も含まれているのだとおもう。(違っていたとしても世間は勝手にそう解釈する)
羽入さんの様なアスリートとして超一流で人格的にも非のうちどころのない若い才能が、プリンスへの好意的な姿勢はプリンスフリークにとっては非常に嬉しい。
この場合もっともフォーマルといえる紫の衣装をきちんとチョイスしている見識の高さも
同じ日本人として非常に嬉しく誇らしい。
フィギアスケートでちょっと思い起こすのはスルヤ・ボナリーのバックフリップだ。
それについては、いろいろ意見はあるのだろうが、尋常じゃないほど高いレベルにいる人にとって自分の主張をする事は意味を持つ。
あのような形での意思表示も競技会のルールを逸脱する行為・結果自分に不利益を蒙ることが分かっていても、そうせざるを得ないと思う。
才能があり普通では出来ないほどの努力をした人間にとって要はどっちのほうが大切かだ。
綺麗ごととじゃなく自分の魂がどうしたいかなんだと思う。
偶然にもボナリーのバックフリップを思い出すきっかけとなったのは、
例によってプリンスの動画なのだ
自分は当然ながらバレエのことは全然知らない、
だが一瞥しただけでこの黒人ダンサーがただものではなく、超一流である事位は感じ取れる
そして黒人のアスリートやストリート系のダンサーなどではなくまさに
オーセンテックな存在感オーラを感じとる。
この黒人はダンサーの名前は ミスティ・コープランド(Misty Danielle Copeland)さんという方で当然かなり有名な人らしい、ちなみにバレエなどでは主役級のダンサーをプリマダンサーとかプリンシパル(Principal)と呼ぶ。 Yeah!!
ミスティは世界最高峰バレエ団の一つ、アメリカン・バレエ・シアターのトップなった。
初のアフリカ系アメリカ人だ
フィギアスケートとプリンスの話だと♪クエスチョン オブ ユー♪という曲を使っている人がいて驚いた昔朝方偶然TVで見たことも思い出した。
今更一寸調べるとアメリカの若いスケーターでJason BROWN(ジェイソン・ブラウン) と言う人らしい彼の場合はプリンスのマーク(love symbol)を背中に背負っていた。wow
・・・・・結局プリンス絡みになってしまった・・・・
つらつらとブログを書いているうちに羽生さんがGPファイナル史上初4連覇のニュースが舞い込んだ、おめでとうございます。
