お祭りのような帯シバきを終えて、厳かに池上さんへ帯を授与しておりますと、BLOWS柔術部・筆頭指導員の野村"ゲーリー"洋平が2m超のか体躯を揺らしながら近づいてきて、
『何かな？』
と、身構えた刹那『はい』と、代表の名前の刺繍が入った紫帯を渡してくれました！
ロクに試合も出てない俺が紫帯を貰うのはいささか気が引けてしまいますが、これを突っ返しても男がすたる。っちゅー事でありがたく紫帯に昇級させていただきました！
これからもこの帯に恥じぬよう精進する次第です！
ありがとう！
ありがとう！
はい、やるんてすね。
ちゅーかお前ら紫帯口実に俺のことシバいてみたいだけやろ！
と、いうわけで代表の帯叩きスタート。
お前等根性入れてシバいてこんかい！
あっ…結構マジで痛い…
あ、イタタ…イダっ！
痛い、痛い、素で痛い！
ちょ、いた…いた、ヤメ…ヤメ…
痛いゆうてるやろが‼‼‼
と、最後は代表、あまりの痛さにスタン・ハンセンと化し、ブルロープならぬ青帯を振りまわして皆を逆にシバき回しましたとさ（BGM サンライズ）