またまたDプールに行ってみた(6) | Let'sふ~ふ~!

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風船、浮き輪やビーチボールなど(いわゆる空ビもの)を口で吹いて膨らますことが好きな人々のためのブログ

こちらからの続き。

 間もなくゲートオープン、プールへと向かった。

 プールに入ろうとしたとき、このグループに、女の子たちとお母さんが追い付き、合流した。

 「お待たせ!みんな、浮き輪パンパンにふくらましてあるね。すごい…」

 「あのポンプ壊れちゃったけれど、ここにいる人(私のことです)が、みんなのを大きくかたくふくらましてくれたの。」

 「それじゃ、これもふくらましてもらおうかしら・・・」

 というわけで、彼女たちの浮き輪

 も、ふ~ふ~でふくらましてあげた。

 後からやって来たお母さんは、自分の浮き輪と帽子を忘れてしまった。先に来ていたお母さんたちのうちひとりが予備の帽子を持っていたのでそれを借りた。

 「良かったらこれ使いますか?」

 浮き輪は私のを貸してあげた。一番上のお姉ちゃんが、

 「ふくらましてくれてありがとう!わたしの浮き輪に一緒に入って!」

 私は、このお姉ちゃんと一緒に、ストロベリー100cmの浮き輪に入ることに。

 流水プールに入った。隅の方に来ると、彼女が私に抱きつき、足を絡ませて密着してきた。

 「ほら、恥ずかしがってないで・・・」

ちゅううぅぅぅ~~~~っ!

 彼女は私に思い切りキスしてくれて、舌をねじ込んできた。

 休憩時間も彼女がぴったりくっついてきた。

 休憩後も、彼女とふたりでひとつの浮き輪の中で、昼の部クローズまで密着状態で漂流し続けた。

 「さっきよりも、もっとふくらましてあげるね。」

 おませで積極的な彼女は、もっと濃厚なキスをしてくれた。

 プールでの遊泳を楽しんだ後、程近いショッピングモールに行ってみると、先程のいちご組の彼女たちとお母さんがいた。

 館内のあるところに、

 「ご自由にお取りください。一度取り出した風船は箱に戻さないでね。」(実物にはルビあり)

 と書かれた箱があり、その中にふくらましてない風船がいっぱい入っているのを、小さなお姉ちゃんが目ざとく見つけて、ピンクや赤を大量ゲット!

 「そんなに取ってきて、全部自分でふーふーってふくらませられるの?」

 「・・・・・・」

 小さな彼女が、取ってきた風船のひとつを口にくわえてふーふー…全然ふくらまなかった。

 Dプールで100cmストロベリー浮き輪に一緒に入ったお姉ちゃんがその風船をふーふー…ちょっとだけぷくっとなったところでギブアップ。

 「ふくらませてほしい?」

 「うん、さっきの浮き輪みたいに大きくかたくしてね。ふくらますとき、わたしと腕組みしよ!」

 風船はピンクと赤が7つずつあった。そこで、ピンク風船の中に赤い風船を入れ、大きな浮き輪のような2重構造にした。

 100cmストロベリー浮き輪の彼女に腕組みしてもらって、この2重風船を全部ふ~ふ~ふくらましてあげた。

 彼女は、人目に付きにくいところで残ったピンクと赤の風船を私の服の胸ポケットに入れて、

ちゅっちゅ

 してくれた。