基本、恋愛モノは観ない、観る気がない、得意じゃない私。

なぜなら、『んなこと、あるわけないじゃん』って、ツッコミを入れてしまうからである。

でも、考えてみると、映画は現実世界から抜け出せるから面白いのであり、私の大好きなSF映画なんて、現実から一番離れちゃってるではないか!?

結局のところ、恋愛映画を観ないのは、羨ましいだけなのかもしれない。

だけど、時々、無性に観たくなってしまう時がある。

私の恋愛映画ベスト3は...『スプラッシュ』『ぼくの美しい人だから』『エンドレス・ラブ』

でも、今回もう1本新たに仲間入りする作品が出来た。

『かけがえのない人』である。

『きみに読む物語』のニコラス・スパークスの原作。

それだけで、女子は泣いちゃうでしょ。でも、私は彼の原作を映画化した作品で『これ好き~』って思うものがなかった。まぁ、見応えはあるんだけどね。

でも、この『かけがえのない人』で一気にスパークス作品がまた観たくなってしまった。

泣きました。すごく好き。切なかった。

 

『かけがえのない人』~~~~~『THE BEST OF ME』(2014)~~~~~

ルイジアナ州の石油採掘基地で働くドーソンは爆破事故から奇跡的に生き残ったことをきっかけに、かつて捨てた「物事にはすべて意味がある」という考えを再び信じるように。そんなある日、ドーソンは高校時代の恋人アマンダと再会を果たす。別々の人生を歩んできたふたりの運命は再び交錯し、それぞれ心の奥にしまい込んでいた思いがよみがえっていく。

 

主人公のドーソン役は、当初はポール・ウォーカーが演じる予定だったと何かの記事で読んで、また泣けた。

確かに、ドーソンはジェームズ・マースデンよりポールのイメージかも。

いや、ジェームズもすごくよかった。アマンダを見つめる眼差しが優しくて、切なくて。

あ~思い出したら、また泣けてきた。

この作品を観ようと思ったきっかけは、ドーソンの10代を演じたのがルーク・ブレイシーだったから。

この人、大好きです。『ハクソー・リッジ』でも、とてもいい役だった。

ショートヘアの方が似合うのおねがい(脱線しました)

ドーソンとアマンダの若い頃の話がとても良かったから、21年の時を越えて再会した2人の切なさが更に観る人の心を揺さぶったと思う。

でも、でも、でも...一つだけ言わせてください。

ラストはあまりにも出来過ぎじゃない?

それこそ、『んなこと、あるわけないじゃん』状態。

そう思っていたら、やっぱり『もう一つのエンディング』というものがあるらしく。

うん、絶対こっちの方がいいOK

 
ちょっとプライベートで心がへこんでいた時に観たから、いつも以上に胸にジーンときたのかもしれない。
こんな自分でも、今からでも頑張って自分に自信を持てたら、きっといいことがあるという気持ちになった。
恋愛モノは切ない方が好きな私には、素直に泣けた映画である。