ヘンリーくんのクラスでは1学期がまだテストというものが
ありませんでした。
「テスト」がいよいよ2学期から始まりました。
算数は毎朝「ミニテスト」と称する計算問題があるようです。
国語はひらがなの書き取り。(もっとも苦手
)
ある日、とうとう 0点 を取ってきました。
テストを渡したヘンリー君、私を見つめて「ママ怒らないの?」
そうだね、お兄ちゃん達の時なら卒倒していたでしょうが
キミには怒れないよね。
「怒らないよ。でもまた0点取るのがいやなら
今度は10点とれるように練習しよう」
彼のことですから毎日何回も書くなんてことは出来ず。
せいぜい2日に1回くらい私が思い出したときにやる程度。
担任によると、結構ほかにもできないお子さんがいたようで
次のテストも同じ問題出します、とのこと。
本人は割と自信もって臨んだ同じ問題の2回目のテストは・・・
25点![]()
あんなちょっと練習したぐらいじゃ無理だよね。
3回目のテスト前日、お風呂の中で
「あ、明日テストだから勉強しないと!」
(今からやると寝るの遅くなるし、
やってもどうせそんなに出来ないだろうし)
「いいよ、100点取らなくても」と私が言うと
「どうして100点取らないでいいって言うの?」
と泣き出してしまいました。
お風呂から出て問題を1回ずつ練習。
あんなに泣いても、やるのは1回だけかぁ、と思いましたが。
カタカナは全く覚えていないので、カタカナ問題は
最初から捨て問題。
「90点取る!」
と翌朝出かけました。
結果は85点![]()
何回言っても忘れていた「を」もちゃんと覚えていたし、
川わ ⇒ 川 もクリアー。
集中すれば1回でも覚えられるんだね。
すごい、すごい。
でも、兄たちには
「小学校のテストぐらい満点でなくてどうするの?」と
言ってきたのを覚えていたのかな。
100点取らなくてもいい、と言われて
泣き出す姿をみると、彼の心の中にもいろいろな思いが
あるんだね。


