青紫に染まる
一面を紫染めるラベンダー
小さな花の大きな宇宙
あの広大な畑を心癒す青紫色に染める花
初夏のラベンダー
そのひとつひとつの花が
こんなに小さくて華奢で繊細なフォルムだったと
改めて驚きます
一面を紫染めるラベンダー
小さな花の大きな宇宙
あの広大な畑を心癒す青紫色に染める花
初夏のラベンダー
そのひとつひとつの花が
こんなに小さくて華奢で繊細なフォルムだったと
改めて驚きます
鉄線の蔓を彩る道しるべ
華やぐ初夏の花火にも似て
クレマチスが絡まる花棚を上から見ると
少し早い気もしますが
鮮やかに開く花火のように見えました
蔓に咲く花がひとつひとつ
外連味なく精一杯のエネルギーを使って
思い切り咲き誇る初夏の景色です
初夏到来 チェリーセイジの紅い花
形ととのう 天然の意匠
自由に伸びた枝を強く切り戻しても
旺盛に生育するチェリーセイジが咲きました
ほぼ左右対称に咲いて
鮮やかな赤色と紫茶色の茎や萼が
渋い紋章を思わせます
頂点の小さなつぼみも
王冠にみえてきて不思議です
朝陽うけ 一番花の笑み照らす
澄んだ空気に微香ただよう
待望の一番花が咲いていました
白に濃い紅色の縁取りが鮮やかです
花びらが開くたびに
花冠が大きくなっていきます
ミルク色の丸い大輪の白薔薇
おいしそうな色と形にしばし見惚れます
朝焼けを背にして
厳かに大輪を開くピエールドロンサール
少し涼しい朝の空気をまといながら
凛と咲くバラが見ごろを迎えていました
青茂る マユミの枝に白小花
密やかに咲き 驚きを待つ
今年は花が咲かないなどと
遠目に見ていたろころ
なかなかどうして
ぎっしりびっしり咲いていて
驚きました
旺盛な青い葉に負けず
白い小花が満開で
これが皆紅い実になるところを想像すると
秋には再度驚きが待っていると
楽しみになります
蜂や蝶、それに風頼りの受粉
花の数ほど実がならないことが多いのですが
今年こそはと秋を楽しみにしています
カキノキに淡い黄色の鐘が咲く
丸く生る実の最初の姿
花の姿の時期は短くて
しかも地味なのでいつも見逃していましたが
ついに柿の木に待望の花を見ました
次のステージに進む花後の姿もあり
秋の大団円にむけて準備に余念がありません
つぼみがぎっしり
押すな押すなの大渋滞です
この花が全部オレンジ色の実になれば
さぞや壮観な景色でしょう
柿の実の「ヘタ」部分になるところがみえます
だんだん実らしくなるのでしょう
たわわになる秋が
いまから楽しみです
初夏の空映す花色ブルーベル
澄明な朝 暫しの静寂
擬宝珠の青々とした葉を借景して
ブルーベルの青紫が冴え冴えとしていました
よくみると細い青色の線が
釣鐘状の花の紫を引き立てています
斑入りの擬宝珠に
青い筋が鮮やかなブルーベル
仲良く寄せ植えされた花壇の一風景です
初夏の陽を受けてもみの木 萌木色
柔らかな葉に 宿る勢い
もみの木に新芽が目立ち始めました
美しい針状の黄緑色は
思わず触れたくなる爽やかな色合いです
堅くて痛そうな針状の葉
新芽はやわらかくてやさしく
すこし潤いを蓄えている質感でした
夏を経て冬本番には
またひとまわり大きくなるための
いまは成長の季節です
雲間からこぼれる陽光うけとめて
白花輝くトキワサンザシ
秋には赤く染まるトキワサンザシの垣根は
今は清楚な白い小花で覆われています
五弁の可憐な白花が一斉に咲いて
樹が花畑になりました
冬越しを経て
枯れた梢もありましたが
補って余りあるほどの花の勢いが
トキワサンザシの強さを物語っているようです
秋の紅い実をみるとピラカンサ
初夏の白い花は常盤山査子と呼びたくなります
樹の姿が季節によって変貌することを知ると
楽しみが増えるような心持になりました