小6中学受験生といえば過去問ですが、わが家は家で過去問を片手で数えるほどしかやっておりません。これを真似ることはオススメしませんが、こんな事例もありますよというお話です。興味あればどうぞ。



次女ちゃんの自宅での過去問解きは、第一志望のものを2年分だけ。家では過去問しないと思い、志望校別特訓に通わせました。



第一志望、第二志望は、志望校別特訓に通ってもらい、家では何もせず。志望校別特訓は前期から文句タラタラ言われました。そんなのは聞き流しでした。



以下、丸腰でした。さすがに第三志望は丸腰なのはどうかと思い、直前期に過去問見る?と聞いたものの、乗り気ではなかったようで、過去問見ずに挑みました。学校見学は行きましたが。



振りかえれば志望校特訓は行かせてよかったと思います。ひとつは無理のないランクの志望校特訓を選んでいたので、宿題しない次女ちゃんでも半年行っただけでプレテスト、通年で入試で結果を残しました。



第一志望はそもそもランク外だったのですが、親の一存でやめさせる訳にもいかないので、実力足りないけどどうするかを考えてもらうため志望校別特訓に通わせてました。



そこで踏ん張って頑張れば第一志望に手が届くと思ったからです。自分から言い出した割に効果ないって途中で気づいたはずなのですが、最後までやめなかったのは驚きです。ふわっと志望は成就しないってのをしっかり見せてくれました。(ここだけ、大事です)



実は次女ちゃん、志望校全部がふわっとなので全落ち覚悟してました。それに備えてお守り校の準備をしておきました。次女ちゃんはどうしてもお守り校入学は避けたかったようです。私はお守り校でもありだと思ってました。



第三希望以下は…実力テストです。2年間の通塾成果をみせてくれたのは驚きでした。塾の先生は口にはしなかったけどまさかや〜!(ちむどんどん、ですね。)って思ってるはずです。



第一志望は残念でしたが、省エネガールにしては健闘した中学受験となりました。入試本番は5割だったのかどうかは本人にしかわかりませんが、そこはそっとしておきます。



次女ちゃんは、いつ本気出すんだろうという疑問は残りますが、今後の人生のどこかで頑張ってくれる事を切に願うばかりです。こんな中学受験もあるよというお話でした。