昨日の生け花
鷹の羽すすきと女朗花(おみなえし)を使って交ぜ生けをしました
交ぜ生けとは鷹の羽すすきで真副体を作り、おみなえしでも真副体をつくるというもの。
鷹の羽すすきは穂のついたものが尾花
穂がなく葉っぱだけのものをすすきと言うらしいです
女郎花おみなえしは・・・
女郎とは教養もあり容姿端麗な美女のことをいう。綺麗なお花ですものね
鷹の羽すすきは穂が風に弱いため使うまではビニールなどてかぶせてしまっておくそうです
まずまずおみなえしで普通の生花の寸法をとってから鷹の羽すすきをいけると寸法が取りやすい。
鷹の羽すすきの七割の高さがおみなえしです。
※鷹の羽すすきは必ず穂と葉をつけること
・前あしらえ、体は葉を前にだし
後ろあしらえは後ろに葉をだす
・体の葉は前あしらえより低い位置からでる
・葉をいかして生ける
・おみなえしの体はきちんとためて体らしくする
こんな感じだそうです
なかなか真副体のバランスが難しいですね
でもとても秋らしい雰囲気の作品になりました
横から
blop!
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