これから季節は夏を向かえると云うのに

  何故か心は冷たく寒い風が吹き抜ける


偽りの世間の向かい風に煽られて

  枯れ果てた人情の影で溜息が漏れる


人々は貧弱に固まり心の灯が揺れ

  崩れ去った社会の壁に涙を落す。


滅びる国の風に、なす術も無く

 立つたままの先生達が口を動かす。


この期に及んで激しく自己防衛

  嘘八百の其の場しのぎの言葉が


世間を揺るがす。大きな荷物を

   弱者に背負わせ正義を語る先生


苛めてくすねたお金で身を包み

    自分に嘘をつき笑顔を作っても


本当の幸せは掴めないはずだ

   恥ずかしい意識を棄てて


もっともっと心大きく大人に成って

  人の為に汗を流してほしいもの


行き先の決まった人生に

貪欲な汚れは何の役にも立たない















企業も商店も打つ手が見つからず

    迷いながら蒼息吐息の空の行進

何をやっても泣かず飛ばずの

    カンコ鳥が田舎に街に羽を広げる

暗い夜道を倒れそうな足取りで

    歩く人間の様は氷の道路に

落ちた冬の蝉のようにバタバタと

   最後の羽に叶わぬ望みを掛ける

其れほどに傷んだ今の現状

   知って知らずか世界の壁

身内で争ってる場合かと

   情けない親爺達の後姿

口からヨダレを出して

   正論を語る、点数稼ぎの

その場しのぎだ

  幼稚な頭に飴をぶら下げ

大きな釣り針で人を釣り上げて

こんなもんだと笑って

      地位を保っても

満足な人生とは言えないだろう

    お商売をした事もない

親爺達世界の市場は

       そんなに甘くない

もっともっと心から皆の為に汗を流してくれ

 いつの時代か本当の心の正義が

来る事を人々は願っている。


















嘘を絡ませ足の引っ張り合い

   えげつない絡みの表と裏の駆け引きに


敗れた者が涙に落ちる、人間は、が慾におぼれ

          愚かで汚れたで悪魔に成る

洒落に成らない裏切りに悪知恵で

     人の命も心も奪った者が

贅沢と富を勝ち取り、先生と人に持てはやされる

特に最近では苦労を知らないお坊ちゃまが多く

      

普通の暮らしと人の命がどんなものか

解らず陰険な苛めに世間は泣いている


言い逃れの言葉を覚えたお坊ちゃま

     中身の無いパフォーマンスで飴玉を

舐めながら世間の人に甘い唾を飛ばす


怖さを知らない弱者にコブラが毒を飛ばすように

そしてお坊ちゃまが通った道には

草も木も枯れ果てて人の死骸と


壊れた住処が残され悲惨な声で泣きじゃくる

          枯れた残命が悲しみに揺れる

いつの時代でも悪が栄えて膳が沈む

    暮らしに未来に不安だらけの人生

その中で生きていく小さな命

  自分なりの幸せを見つけて生きて行きたい